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① まずは【問題発見】。
(欲しいこと・なりたいこと、嫌なこと・困っていること を見つける。 個人的に そういうものが何も思い浮かばなければ、 「ワークフロー全体の流れを見て 問題を発見する」でも良い。) ② どの課題に取り組むか? を決める。 【課題設定】 (問題・課題は 階層構造になっているので、 「どの階層の課題に取り組むか?」を考えて、仮決めする必要あり。) ③ 取り組む課題に関して 【問題分析】を行う。 (問題現象に関する 原因→結果分析をする。 入力→出力 手段→目的 の関係も 同じ分析図へ書き込めばよい。 そのソフトウエアが I-TRIZのプロブレム・フォーミュレーター。) ④ 課題解決アイデアを考える。 【アイデア創出】 (様々なオペレーターがある。 たとえば ・I-TRIZのプロブレムフォーミュレーター→タスク→約440種類のオペレーター ・USITオペレーター、それを咀嚼した 石井力重さんのアイデアチェックリスト ・等価変換理論 ・NM法 等) ⑤ アイデアが引き起こす弊害・二次的問題を考え、その予防策を考える。 【弊害予防】 ----------------------------------------- いきなり①で躓く人が多く、 与えられた課題を真に受けて ②で躓く人も多い。 また、取り組む課題の選定がよかったとしても ③で躓く人が 非常に多い。 そして、③分析が甘いことが原因なのだが、 ④有力アイデアを網羅的に挙げられない人が これまた非常に多い。 さらに、アイデアの⑤弊害を予測できずに失敗したり、 弊害予防アイデアが思いつかずに挫折するケースも メチャクチャ多い。 (技術的・科学的に弊害を乗り越えられない場合もあれば、 既成概念にとらわれたヒトの反対を乗り越えられずに 頓挫する場合もある。) ・・・・・ という問題を発見できると、一歩 前進。
by hugoniot
| 2011-10-09 08:47
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