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経済・仕事(知的財産・モノ作り)・科学、ポジティブシンキング(モチベーションup、メンタルヘルス)、地球環境、歴史、ゴルフ・野球、囲碁・・・手当たりしだいに理詰めで追求!
by hugoniot
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問題解決の流れ

① まずは【問題発見】。
    (欲しいこと・なりたいこと、嫌なこと・困っていること を見つける。
     個人的に そういうものが何も思い浮かばなければ、
     「ワークフロー全体の流れを見て 問題を発見する」でも良い。)

② どの課題に取り組むか? を決める。  【課題設定】
    (問題・課題は 階層構造になっているので、
     「どの階層の課題に取り組むか?」を考えて、仮決めする必要あり。)

③ 取り組む課題に関して 【問題分析】を行う。
    (問題現象に関する 原因→結果分析をする。
                 入力→出力
                 手段→目的 の関係も 同じ分析図へ書き込めばよい。
     そのソフトウエアが I-TRIZのプロブレム・フォーミュレーター。)

④ 課題解決アイデアを考える。 【アイデア創出】
    (様々なオペレーターがある。
     たとえば
       ・I-TRIZのプロブレムフォーミュレーター→タスク→約440種類のオペレーター
       ・USITオペレーター、それを咀嚼した 石井力重さんのアイデアチェックリスト
       ・等価変換理論
       ・NM法        等)

⑤ アイデアが引き起こす弊害・二次的問題を考え、その予防策を考える。 【弊害予防】

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いきなり①で躓く人が多く、
与えられた課題を真に受けて ②で躓く人も多い。

また、取り組む課題の選定がよかったとしても
③で躓く人が 非常に多い。

そして、③分析が甘いことが原因なのだが、
④有力アイデアを網羅的に挙げられない人が これまた非常に多い。

さらに、アイデアの⑤弊害を予測できずに失敗したり、
弊害予防アイデアが思いつかずに挫折するケースも メチャクチャ多い。
  (技術的・科学的に弊害を乗り越えられない場合もあれば、
   既成概念にとらわれたヒトの反対を乗り越えられずに 頓挫する場合もある。)

・・・・・

という問題を発見できると、一歩 前進。
 
by hugoniot | 2011-10-09 08:47 | 知的財産
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