TIPS |
by hugoniot
フォロー中のブログ
カテゴリ
リンク集
以前の記事
2018年 01月 2017年 11月 2016年 07月 2014年 10月 2014年 09月 2013年 05月 2013年 01月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2009年 10月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 06月 |
昨日フェースが開く原因の考察を書いた。
友達から 自分が気づいてなかった観点のヒントも貰ったから ここで再整理する。 最終的には、グリップ、ポスチャ-から始まってダウンスイングからインパクトに至る スイングを時系列順に並べた ”ミスショット撲滅マニュアル”にまで高めていく。 自分が5年半以上、100ラウンド以上、150万円以上使って ようやく気づいたノウハウ ゴルフ本・雑誌新聞、ゴルフサイトを読み込んで知ったノウハウを 体系的に整理して盛り込む。 スイングメカニズムを知った上で練習を積み重ねるんじゃなきゃ、 いくら長生きしても お金を持ってても 足りない。 正しいスイングメカニズムの理解は 練習効率アップに必要不可欠。 練習効率up = 上達スピードup = 同じ失敗を繰り返す事によるムダな「時間」と「お金」の節約 = 限りがある人生の残り時間を ムダなく満喫し尽くすこと お金があれば、目的地まで早く着くことができる。 時間短縮できる。 ゆっくり時間をかける事が主目的ならそうすればいいけど、そうじゃないなら時間短縮したい。 (例えば 徒歩より自転車、それより電車・バス、それより車・タクシー、 一般道・普通電車より 高速道・新幹線、それよりヘリコプター・飛行機が速い。) そうすれば、自分の好きなことに 思い切り時間を注ぎ込めるでしょ?! だから自分は「効率アップ」の重要性を繰り返し主張している。 *仕事は絶対にそう。勉強もそう。 (より短時間で同じ成果・効果を挙げたいもの。) *趣味も おそらく練習効率アップが好ましい。 ・上達が止まると 概して つまらなくなるから。 ・趣味の練習に時間をかけすぎると仕事へかける時間が減る → 収入が減る。 → 趣味へ回せるお金が減る。→ 下手をすると 趣味へ回せる時間すらなくなるから。 *私生活でも 完全なムダは省く方が良い。 すべて 『ムダな時間&お金の節約』、突き詰めれば 『ムダな時間の節約』に関係してる。 効率の良い手順を探し求めて改善する事は大事。 これは仕事のコツそのものと言えましょう。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------- 右へ飛ぶミスショットには 次の3種類があります。 ①ドスライス (右へ出て 更に右へスライス) ②プッシュアウト (右へ出て そのまま真っ直ぐ突き抜ける) ③シャンク アマ初級~中級者が悩まされるのは①ドスライス。 スライスするのはフェースが開いているからです。 *フェースが開いて当たる人は、まっすぐ打ち出しても 弱々しく右へスライスしてしまう。 * 〃 左へ打ち出しても 弱々しく右へスライスしてしまう。 (フェースがスクエアに当たった時は 左へ真っ直ぐ突き抜けるヒッカケになる。) フェースが開いて当たるのには、次の2種類があります。 1)最初からフェースが開いている 2)スイング中にフェースが開く 1)2)それぞれを引き起こす要因を 漏れず・ダブらず(MECEに)列挙します。 ※漏れた要因には決して恒久対策を打てない。 同じ失敗を何度も何度も繰り返す。 事故が起きたり/製造で慢性故障が消えないのは 漏れて気づいてない要因があるから。 → 仕事も安全もゴルフもなんでも同じ。 原因-結果分析に漏れがあればアウト。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ①ドスライス ・・・原因は「フェースが開く」こと。 1)最初からフェースが開いてる時 (1)最初からフェースが開いた状態でソール (2)握り直しているうちに フェースが開く ※だいたい握り直すとフェースは開く。 2)スイング中にフェースが開く (1)スイング始動時に開く [1]右手首を甲方向にクイッと曲げて始動した瞬間に開き、そのままインパクト。 (2)バックスイングで開く [1]肘を時計方向に捻りながらバックスイングをしたのに、捻り戻さずにインパクト。 [2]腰を捻りすぎで、結果的にクラブがインサイドへ引かれすぎてしまう。 ※オープンスタンスで構えれば この問題はなくなる。 [3]手元をインサイドへ過度に引きすぎ ← 背筋が丸い (3)ダウンスイングで開く [1]アドレス時に比べて右肩がガクンと落ちてフェースが開く。 ※いわゆる”ギッコンバッタン”がこれ。 最初から右肩が高かったり、背筋が丸くてアウトサイドに上げると起こり易い。 ※アッパースイングの意識があると起きやすい。ダフリやトップも伴う。 [2]手首がクラブヘッドの重さ×遠心力に負けてフェースが開く。 ※グリップと手の平の密着力=摩擦力が小さいほど負けやすい。 *グリップが濡れていると滑り易い。 *グローブをしていないと滑り易い。 *グリップに緩みがある ← 両手の親指-人差し指間にできるV字が細くない [3]アウトサイドからクラブヘッドが下り、ヒッカケないために 無意識に合わせ打つ。 イ)アウトサイドからクラブが下りる ← バックスイングでアウトサイドに上がる ← 右脇が空いてる or アドレスで右肩が高い ← 背筋が丸まってる or グリップがウィークすぎ ロ)アウトサイドからクラブが下りる ← ダウンスイング開始時に右肩が前へ出る ← 膝・腰からダウンスイングを始動して肩はタメるべきなのに できてない。 ← そもそも肩を十分捻転できてない。 右肩甲骨を開ききってない。 ← アドレス時に背筋が曲がっていて 右肩甲骨を開きたくても開けない。 (4)インパクトで開く [1] 左肘が曲がってフェースが開いた状態でインパクト。 ※ダフリを怖がると肘を曲げたくなる。 だからダフリが止まらないと スライスも完全には止められない。 ②プッシュアウト ・・・原因は「両肩を結んだ線が右を向いた状態で インパクトしてる」こと。 1)最初から右を向いている ※アドレス中に目標を見ながら足踏みすると、たいてい右を向くので注意。 2)フェースが右を向いていて、右へおっつけて打っている。 3)アドレスは真っ直ぐ向いていたが、スイング軌道のせいでプッシュアウト (1)始動時に右手首を甲側にクイッと曲げ、後はそのままスムーズに打った時 (2)両肩を結んだ線が右を向き、ダウンスイングで左に向き直す前にインパクトした時。 [1]腰を捻りすぎで、結果的にクラブがインサイドへ引かれすぎてしまう。 ※オープンスタンスで構えれば この問題はなくなる。 [2]手元をインサイドへ過度に引きすぎ ← 背筋が丸い ③シャンク ・・・原因は「手元と体の間の距離が スイング中に大きく狂う」こと。 イ)球から離れて立ちすぎるとスイング軌道が狂いやすい。 ロ)胸を張ってないと、脇が開いてスイング軌道が狂いやすい。 1)ネックに当たる (1)アウトサイドインがきつすぎる時 (2)インサイドアウトがきつすぎる時 2)トゥに当たる (1)手元を体から過度に離して構え、打つ時にグイっと手元を引きつけて打った時 (2)ダウンスイング~インパクトで体がのけぞって、クラブが届かなくなってしまった時
by hugoniot
| 2007-10-21 08:56
| ゴルフ・野球・テニス
|
検索
タグ
温暖化
機能
効率アップ
再生可能エネルギー
目的
体系化
演繹
MECE
書きながら考える
トレードオフ
原因
収支のバランス
制約
本質追求
丸暗記
省エネ
矛盾
因果律
思考は現実化する
球の前を打つ
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||