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経済・仕事(知的財産・モノ作り)・科学、ポジティブシンキング(モチベーションup、メンタルヘルス)、地球環境、歴史、ゴルフ・野球、囲碁・・・手当たりしだいに理詰めで追求!
by hugoniot
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働き方改革が重要

大気中のCO2濃度upが どれくらい温暖化を引き起こすか や どれくらい気候変動リスクを高めるか は ともかくとして、
人類が長らく 炭素(木,石炭,石油)の酸化によってエネルギーの多くを得ていたことは確か。

「大気中のCO2が還元されたり/石灰石等へ化学変化等で固定化される速度」よりも「還元炭素(木,石炭,石油等)がCO2へ酸化されたり/地中や海中等からCO2が大気中へ放出される速度」の方が速ければ、大気中のCO2濃度が上がるのは必定。

大気中のCO2濃度が上がれば、気候変動リスクが高まるのも必定。
(かつて、全球凍結した地球が、火山の噴火で増えた大気中CO2の温室効果で解凍したらしいことが分かっている。
また、大気中のCO2濃度が高い金星は、そうでない水星より暑い。 水星の方が太陽に近いのに。)

もしかすると、大気中のCO2濃度が上がっても 水がよく蒸発するようになって雲が増え、雲が日光を反射して 気温を下げる方向に働いてくれる「負のフィードバック効果」が大きいかもしれないが、
逆に、北極等で氷が溶けて日光の反射率が下がったり/シベリア等の永久凍土等から温室効果が大きいメタンが大気中へ放出されて 気温が上がる方向に働く「正のフィードバック効果」が大きいかもしれない。

気温が急上昇した場合、
グリーンランド等で氷が急速に溶けて 付近の海水の塩濃度ひいては比重が下がり、付近の海面から海底への海水の沈み込みが弱まって深層海流が弱まり、それが黒潮やメキシコ湾流等の暖海流を弱めて、氷河期入りを招くかもしれない。

気候が温暖になれば 耕作可能地域が広がる可能性もあるが、氷河期に入ると 耕作可能地域は減る。
耕作可能地域が減ることは、人口爆発している人類にとって非常に脅威。

超巨大噴火や巨大隕石落下によって氷河期入りする可能性はいつでもあるので、氷河期入りに備えた食糧生産システムと人口管理は CO2問題と無関係に進めておくべきだが、
大気中のCO2濃度を急増させて わざわざ人為的に氷河期入りを早めるリスクを高めるのは ナンセンス。

以上が、CO2問題 いわゆる地球温暖化問題 の背景。


では、どうすればいいか?

人類が 炭素(木,石炭,石油)の酸化によってエネルギーの多くを得ていたこと が元々の原因なので、
炭素の酸化以外から得るエネルギーを増やすことが 対策の基本。

具体的なエネルギー源としては
①太陽エネルギー (太陽光,太陽熱,風力,水力,潮流,潮汐,雷,雷)
②地熱エネルギー
③核エネルギー (核分裂を利用する原発や高速炉、核融合を利用する核融合炉)
④人間の活動で生じるエネルギー (熱電発電,振動発電,ごみ焼却発電,下水汚泥発電)
があり、
現代社会の維持に必要な電気を十分賄うには、主に①~③のエネルギー源から発電しなければならない。

そして、エネルギーの利用形態は 大きく分けて 次の3つ。
1. 「電気」として利用 【電気エネルギー】
(発送電、蓄エネルギー→放電)
2. 高温の熱媒/低温の冷媒に蓄積された「熱」として利用 【熱エネルギー】
(風呂等の給湯/冷蔵庫や冷凍庫)
3. 「還元物」を利用 【化学エネルギー】
(炭素や窒素の還元物である動植物を食べる、アルコール等の有機還元物を作って飲んだり/燃やしたり/必要箇所へ運んで放電させる、MgOやMgOHを還元した金属Mg等の無機還元物を燃やしたり/必要箇所へ運んで放電させる)

『エネルギーをどう得て どう使うか』が重要で、目的に応じて 効率よく エネルギーを調達→使用できるに越したことはない。
(さもないと、
個人や企業レベルでは、経費がかかって、財布にエコでない。
人類全体のレベルでは、エネルギーが足りなくなって 命を落としたり/行動に制約を受けたり、気候変動リスクが上がってエコでない。)

『食糧(還元物)をどう得て どう使うか』
から始まり
『ガソリン(CO2の還元物)をどう得て どう使うか』
『電気をどう得て どう使うか』
『プロパンガスや都市ガス(CO2の還元物)をどう得て どう使うか』
が生活する上で重要で、
労働の目的の第一は、食糧(やガソリンや電気やガス)を手に入れる(ためのお金を得る)こと。

こう考えると、
CO2問題はエネルギー問題であり、エネルギー問題は 働き方の問題(エネルギーの調達の仕方-使い方の問題)であることが分かる。

というわけで、
環境学部出身の自分は 働き方を研究するために産業界へ出ることにした。
(大学界にずっと居るより 働き方を早く学べるのではないか?と 当時は考えた。
今になって思うと、
産業界だろうが大学界だろうが 働き方=仕事の仕方=問題解決の仕方は基本的に同じなので、大学界から出る必要はなかったのだが。)

働き方改革が重要。


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by hugoniot | 2017-11-07 22:43 | 環境

人類が備えるべきは、地球温暖化よりも 地球寒冷化

およそ7万~7万5千年前、
過去10万年間で最大の噴火が インドネシア・トパ火山で起きた。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%90%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%95%E7%90%86%E8%AB%96
一気に平均気温が5℃下がり、その後 氷河期へ突入している。

さらに大きな アメリカのイエローストーン火山は
約220万年前、約130万年前、約64万年前に 破局的な超巨大噴火を起こしており、
次に同規模の噴火が起きれば
平均気温が10℃下がる期間が 少なくとも数年~10年は続くと言われている。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%B4%E5%B1%80%E5%99%B4%E7%81%AB

寒冷化の原因が いつも巨大噴火かどうかは 分からないが、
過去45万年を見ると 4万~10万年おきに 今より6℃ほど低い氷期が来ている。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B7%E6%B2%B3%E6%9C%9F

北極地帯が夏も氷で覆われるようになったのは 300万年前からで、
それより前は かなり長い間、北極地帯は 夏に氷に覆われていなかった。
今 温暖化が進んで 北極の夏の氷がなくなりそうになっているが、それの何が悪いというのか?


地球が暖かくなれば シベリアやカナダ北部でも農業をできるようになるが、
地球が寒くなって 中緯度まで氷で覆われるようになったら そこでは農業をできない。
 ⇒ 食糧不足が懸念されるのは、
   温暖化した場合よりも むしろ寒冷化した場合ではないだろうか??

こう考えると、
 「地球温暖化を止めないといけないから、石炭火力発電から原子力発電に変えなければダメ」
というのは
まったくもって トンチンカンだということになる。
 
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by hugoniot | 2011-12-07 01:23 | 環境

大量絶滅の歴史から 人為的CO2排出による温暖化を考えてみると・・・

「地球から640光年離れている
 オリオン座のペテルギウスが 超新星爆発を起こすかもしれない。」
とは前から言われていたけど、

ペテルギウスが 最近わずか15年で質量を20%近く失い、
変形しているらしいことは知らなかった。

2012年に起きるかどうかはともかく、
自分が生きているうちに ペテルギウスの超新星爆発が起きる可能性はある。
 http://oka-jp.seesaa.net/article/181919640.html

※なお、観測された程度のペテルギウスの変形は
 以前から ずっと起きているのと同程度では?という人もいる。
 http://d.hatena.ne.jp/active_galactic/20100213/1266065518


ペテルギウスで超新星爆発が起きると
運が悪い(指向性の強いガンマ線バーストが地球に向いた)場合、
地球上の生物の存亡に関わる量のガンマ線が降り注ぐかもしれない。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%86%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%82%A6%E3%82%B9
 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1313237898

地球から150光年しか離れていないHR8210も
1万年~数百万年以内に 超新星爆発が起きそう。
ペテルギウスは大丈夫だろうが こちらは危険だ、という人がいる。
 http://oka-jp.seesaa.net/article/181919640.html

とはいえ、
1000光年以内で超新星爆発が起きる頻度は 数十万年に1回程度あるそう。
 http://d.hatena.ne.jp/active_galactic/20100213/1266065518
今までも 生命は100回くらい ペテルギウス程度の超新星爆発を体験したのだろう。


>一説によると、超新星爆発を起こした星から25光年の範囲内は、
>そのエネルギーで全てが焼き尽くされるという。
>例えば地球から8.6光年しか離れていないシリウスが超新星爆発を起こすと、
>地球上の生命は確実に滅亡すると言われている。
 http://karapaia.livedoor.biz/archives/51960794.html
ただし シリウスは質量が態様の10倍程度しかなく 超新星爆発を起こさないそう。
 http://rush.client.jp/kagaku/3.htm


>宇宙時間では比較的頻繁に起こる、超新星爆発だが、
>46億年と長い時間を生きてきた地球は一度もこれの影響を受けたことがないのか
>というとそうでもなく、
>約4億5000万年前に起こった大量絶滅が
>ガンマ線バーストによって引き起こされたのではないかと考えられている。
>ガンマ線バーストとはガンマ線が地球のオゾン層を破壊することをいい、
>オゾン層がなくなったことで太陽の紫外線を大量に受けた生物が死滅する。
 http://rush.client.jp/kagaku/3.htm


なるほど、
4億5千万年前に 超新星爆発のせいで大絶滅が起きたかもしれない・・・と。


では 他の大絶滅は??
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%87%8F%E7%B5%B6%E6%BB%85
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B7%E6%B2%B3%E6%9C%9F


24億5000万年前
 赤道まで氷結(スノーボールアース)。海中までは完全凍結せず。
 
10億年前
 多細胞生物が出現。

7億5000万年~6億4000万年前
 赤道まで氷結(スノーボールアース)。海中までは完全凍結せず。
  → 溶けた後に(?) 生物が大発展(カンブリア爆発)

5億4500万年前
 超大陸(ゴンドワナ)の分裂を起こした 超巨大火山活動(スーパープルーム)のせいで(?)
 体表を保護する硬い骨格のない生物が絶滅。

4億3500万年前
 超新星爆発によるガンマ線バーストのせいで(?)
 あるいは 何らかの原因による アンデス-サハラ氷河期のせいで(?)
 全生物種の85%が絶滅。 繁栄していた三葉虫の種が半減。

3億6000万年前
 何らかの原因によるカルー氷河期のせいで(?) 寒暖・乾燥化・低酸素化で(?)
 甲冑魚など多くの海生生物が絶滅。 全生物種の82%が絶滅。

2億5000万年前 (P-T境界)
 超大陸(パンゲア)の分裂を起こした
 シベリアでの超巨大火山活動(スーパープルーム)のせいで(?)、
 火山ガスの温室効果で気温・海水温上昇→メタン気化→酸素と結合し低酸素に(?)
 海生生物の95%、全生物種の90~95%が絶滅。 生き延びた恐竜が発展。

6550万年前 (K-T境界)
 ユカタン半島・インド西部の巨大隕石衝突
 +インドでの巨大火山活動のせいで(?)
 恐竜が絶滅。アンモナイトが完全に絶滅し、全生物種の70%が絶滅。


まとめると、
 ① 宇宙から来る災害 (超新星爆発が原因のガンマ線曝露、隕石落下)
 ② 超巨大噴火による影響 (急激な温暖化→酸素欠乏や、急激な寒冷化)
 ③ 何らかの原因による寒冷化 (海流の変化、極地に大陸ができる)
によって、
数千万年~1・2億年に1度は 地球上で生物の大量絶滅が起きてきた。

数十万年の単位でも、巨大噴火で 大きな気候変動が起きてきた。
         ↓
今後も 同じようなことが繰り返されるだろう。


果たして、人類が化石燃料を燃やすことによる地球温暖化は
過去の大量絶滅を起こした災害に比べて 問題なのだろうか? 大したことないような…
 
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by hugoniot | 2011-04-23 19:09 | 環境

環境関連部材の高シェア企業調査

自身 環境学部出身でありながら、太陽電池部材について殆んど知らないので 勉強開始。

どの方式の太陽電池の どの部材を、どの企業が高シェアを握っているか知ることによって、
 *将来 この分野の技術に取り組む際の ブレークスルーすべき課題を把握する。
 *太陽電池株バブルがやってきた時に乗る。
ことを目的として、調査を始める。

液晶ディスプレイが盛り上がる際、
たとえば偏光板組立で高シェアの日東電工や 一部部材で高シェアを持つJSRの株価が
何年もかけて 吹きあがり続けた。

でも、これは 予想できたはず。
液晶ディスプレイがくる→高シェアの部材を持っている企業はどこか? と探せば、
おのずと 日東電工・JSRあたりは 昔でもピックアップできたはず。

だから、今回は 次に来るであろう
 *太陽電池、ハイブリッド自動車用電池、電気自動車用電池、
 *風力発電部材、原子力発電部材、石炭ガス化発電部材、地熱発電部材
 *家庭用燃料電池(エコウィル)部材、ヒートポンプ(エコキュート)部材
 *携帯・パソコン用燃料電池部材
といったあたりの部材の高シェア企業をピックアップ→継続的に動向をウォッチして、
早く 高シェア企業に投資しようと思う。


集めた 高シェア企業情報は、公開する。

株価が上がって、それらの企業が増資しやすくなれば、
ますます 環境産業の研究開発、技術革新が進む。
それは 不況からの脱出と 脱・炭素→気温変動減→食糧危機リスク減につながると思うから。

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1. 太陽電池
http://blogs.yahoo.co.jp/hose_solar/18211590.html

*バックシート・・・太陽電池の発電部分のセルを保護する部材で、
           屋外に設置する太陽電池を雨や熱などから守るために耐久性が必要。

 デュポン      バックシート材料フィルムの世界シェア約60%。
                ・・・ フィルムの耐久性を高める独自技術を持つ。

 リンテックの
    子会社
 米マディコ    世界トップシェア。

 凸版印刷     デュポンと提携 ('08.7発表)

 大日本印刷    2010年度シェア15%を目指す。


*バックシートの保護部材
 リンテック     世界シェア20%。


*バックシート中に挟み込むガスバリアフィルム

 三菱樹脂     世界トップシェア。


*封止材向けエチレン酢酸ビニル共重合樹脂(EVA)
 東ソー       EVAトップシェア


1) 結晶シリコン型

*カバーガラス
 旭硝子       世界トップシェア
                 ・・・ コーティングで光透過率2.5%アップ。
                    反射を抑えているとのことなので、反射防止コーティングだろう。

2) 薄膜型

*最終製品
 米ファーストソーラー
            世界シェア2位。
                 ・・・ 有害物質カドミウムを使って 上位メーカーで唯一黒字。

 カネカ       世界最高効率を実現。


*カバーガラス
 日本板硝子    世界シェア70%。
                 ・・・ 「ある方式で有力特許を持ち、その方式へ参入困難。
                     別方式での参入を 旭硝子は目指している」 とのこと。
*製造装置アルミ部材
 古河スカイ    世界シェア100%。


*製造装置(シリコン蒸着工程)
 アプライド
 マテリアルズ   世界トップシェア。

 アルバック     アプライドマテリアルズを追撃。 高い真空技術を持つ。


製造装置(製膜後のセルをモジュールに組み立てる工程)
 NPC        セルをつなぎ合わせパネルモジュールを造る
            太陽電池の後工程用製造装置でシェア約4割。
                 (一貫生産、薄膜対応などに強み)
 日清紡       高シェア。



2. 電池
1) 車載用蓄電池
http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g90225a05j.pdf

(1)リチウムイオン蓄電池
 GSユアサ     三菱自動車の電気自動車i MiEV用の大型リチウムイオン電池投入。
 パナソニックEV プラグイン対応・大容量のリチウムイオン電池も開発中。

 旭化成       セパレータで高シェア。


(2)ニッケル水素蓄電池
 パナソニックEV ハイブリッド車用ニッケル水素蓄電池で世界シェア80%以上。
 三洋電機     車載用ニッケル水素蓄電池を作っている。


(3)鉛蓄電池
 GSユアサ     自動車・二輪車用鉛蓄電池で世界シェア2位(アジア・国内1位)。



3. 風力発電
http://www.orient-sec.com/news/pdf/market_future080229.pdf

*駆動装置
 ナブテスコ



4. 原子力発電
http://www.nsjournal.jp/column/detail.php?id=134123&dt=2009-01-14

*原子炉圧力容器
 日本製鋼所        特に1次系部材で世界シェア約8割
                     (超大型品ではほぼ独占)
                 タービンローターなど大型鍛造部品で世界シェア3割強

*バルブ
 岡野バルブ製造      日立・東芝など向け
 トウアバルブグループ   三菱重工など向け

*核燃料輸送容器
 木村化工機

*原子炉格納容器
 IHI

*ポンプ
 帝国電機製作所

*熱交換器
 日阪製作所

*炉心材
 東洋炭素

*工事・メンテナンス
 東京エネシス
 太平電業
 新日本空調
 日立プラントテクノロジー
 東芝プラントシステム
            
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by hugoniot | 2009-06-13 10:15 | 環境

原油の採掘可能期間が2倍に!

これまで原油は埋蔵量の35%しか掘削できなかったらしい。

なぜなら掘削に使うパイプの継ぎ目が
地下深くの高温・高圧に耐えられなかったかららしい。

それがカーボンナノチューブを使うことによって克服でき、
埋蔵量の70%まで採掘できるようになる見込みとのこと!
  … 2年後に実用化予定。

埋蔵量の35%から70%へ採掘可能量が増えたから、
採掘可能年数も2倍に伸びたとのこと。

ホントに2倍採掘できるのなら、
確かに使いきるまでの年数も2倍に伸ばせる計算になる。

このニュースは中期的な原油価格の上値を抑えることになるだろう。
  … 短期的には不景気→需要減で頭打ち。
    長期的には枯渇より先に温暖化対策で需要減。

もう原油バブルは終わったな。

ただし高値安定が続くだろう。
埋蔵量が減り続け、需要が中長期的には増えるのは確かなのだから。
  … だからといって急騰するのがおかしい。
 
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by hugoniot | 2008-09-30 08:01 | 環境

暑いと牛乳が出ない→最後はより北で酪農すればいい

乳牛も夏バテするらしいね。
暑くて食欲が落ち、出る乳が減る。

対策は…
涼しい夜に放牧するとか、牛舎に扇風機をつけたり霧をふいたりしてるらしい。
食べやすい高栄養の飼料を開発したりという工夫もしているらしい。

でもそれじゃ間に合わないくらい温暖化が進んで暑くなったら…
より涼しい土地で酪農すればよい。

このように 問題への対策手段は色々あるから
簡単に諦めたり悲観する必要はない。
 
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by hugoniot | 2008-08-18 05:56 | 環境

速く育つ植物を熱心に育てる価値はあるか?

たとえば野菜や米・小麦などの食用植物は、
速く育てば 植える→収穫→植える→収穫…を繰り返せる。

単位面積当たり/単位時間あたりにとれる食糧が増える。
これはいいこと。
  …水と肥料と光さえ賄えればOK。

食用植物でなくても、たとえば薪になる燃料用植物も、
速く育つほど 単位面積当たり/単位時間当たりに得られる
燃焼可能エネルギー量が多くなる。
これはいいこと。
  …ムダに腐らせず、なるべく手間かからず活用できるとよい。

つまり食用でも燃料用でも建材用でも何でも、
速く成長するのは基本的にいいこと。
技術開発する意味がある。
 (枯れにくい技術、水が少なくても育つ技術、塩水でも育つ技術…は有用。
  廃木材や雑草などセルロースを効率よく液体燃料化する技術も有用。)

効率よく(速く、ロスなく)植物を育てられれば、
燃料用に地下から汲み出す石油や天然ガスの量を抑えられる。

でも、いくら植物を効率よく育てて食糧や燃料や建材等として活用しても、
砂漠とか不毛な地に植林しても、
(植生面積増加量)+(地中や海底へ埋もれる動植物量に沈む量)が
(地下から汲み上げて燃やす化石燃料量)を下回れば、
大気中のCO2量は増えて温暖化するし、いつか化石燃料+森林資源が枯渇する。

というわけで…
 *エネルギーを効率よく作る・変換することが重要。
 *エネルギーを効率よく使う(できるだけ使わない)ことも重要。

植物を速く育てる技術(なるべく速く育つ植物を植える)は、
前者の
 *エネルギーを効率よく作る・変換する
   …光エネルギー→還元炭素の化学エネルギー
に相当する。

セルロースの液体燃料化技術も、
 *エネルギーの変換効率アップ
に相当する。

だからどちらもセッセとやればいいんだけど、
バイオマス(光→化学エネルギー変換)技術だけじゃ間に合わないので、
太陽電池(光→電気変換)や原子力(核分裂・核融合反応の安全制御、廃棄物の安全管理)
などのエネルギー生成・変換技術の開発もいるし、
クルマの車体を鉄からアルミやマグネシウムや炭素繊維にして軽量化するなど
省エネ(エネルギー利用効率アップ)技術開発も必要。

要するに全分野の技術開発(スピードアップ)が必要。

炭素が地上・地中・海中に固定化される分だけ、炭素を燃やしてもいい。
  …暖房用、クルマ用、食用なんでも可。
炭素の大気中収支バランスをとることが大事。

レアメタルはリサイクルすべき。エネルギーを多少食おうとも。
有害物質は浄化して環境中へ出してはならない。エネルギーを食おうとも。

リサイクルと浄化はエネルギーを食おうとやるべき時がある。
そのかわり今はエネルギーを食うほど大気中CO2が増える。
だからエネルギー源の炭素フリー化は進めなきゃいけない。

リサイクル技術も有害物質浄化技術も省エネ技術も開発しつつ、
脱・炭素エネルギー技術も開発していく。
それが21世紀に必要なこと。

言い換えると「持続可能な経済発展」
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by hugoniot | 2008-08-17 21:07 | 環境

財政再建も温暖化対策も同じ…まずプライマリーバランスをとる

国が財政破綻すると超円安になる。
例えば1ドル=100円だったのが、1ドル=1000円になる。

そうすると、
いままで国民金融資産が1700兆円=17兆ドルあったのに、
それが瞬時に1.7兆ドルへ減ってしまう。

銀行口座の残高がいきなり1割に減ることを想像しましょう。
それが国の財政破綻です。

じゃあ、国を財政破綻させないためには どうすればいいか?
 → 国債残高を発散させなければいい。
   つまり借金総額=元本+利払い費を増やさなきゃいい。
   借金総額を減らせばいい。

じゃあ、どうすれば借金総額を減らせるか?
 → 利払い以上の額を返し、借金元本を減らせばいい。
   (まずはこの1年の予算を黒字にして、借金元本を増やさない。)

()内に書いたことがプライマリーバランス[基礎的財政収支]。

当年度予算の¨収入ー支出¨、つまりプライマリーバランスが赤字では、
更に借金の元本が積み上がってしまう。
… 利息を返して、更に元本を減らすどころじゃない。

今は借金を返すのに借金をしてる状態。
多重債務者と同じで、金利があるから益々苦しくなる。

そこから脱するためには、
まず日々の収支をプラスにしないと話にならない。

日々の収支をプラスにして、それを借金返済へ回しても、
利息より少額しか返せなければ借金総額は増える。

日本の国債残高は600兆円くらいだったかな。
これの利息2%=12兆円以上を毎年返さなきゃ、
借金総額は増え続ける。

なのに今は利息を1円も返していない上に、
毎年 更に5兆円以上も新たな借金をしている。

残高が増えるほど金利負担が重くなるので、
とにかく早く借金残高を減らさなきゃいけない。

ムダな支出を減らすのが第一。
そして増税も必要。 … さもなくば財政破綻して貯金が9割吹き飛ぶ。


温暖化問題も同じ。
現行排出量の1/3しか自然界はCO2を吸収・固定化できない。

今まで出したCO2のせいで、
今すぐCO2排出量を1/3にしても気温が上がるそう。
 … これは¨利息¨に相当。
※海水温が上がるとCO2溶解可能量が減り、
 雪氷が溶けると日光吸収量が増えるから。

だから毎年自然界が吸収・固定化してくれる量より排出を減らし、
今まで出した分を吸収してもらわないと暖まっちゃう。

となると、
自然界が吸収・固定化しきれない、新たなCO2を排出してちゃ話にならない。

まず、すぐにCO2排出を1/3に減らして
毎年のCO2収支=プライマリーバランスを合わせなきゃダメ。

その上で更に、
過去に出しすぎたCO2を自然界へ吸収・固定化させるために
CO2排出量を現在の1/3未満に減らさなきゃダメ。

ホント、日本の財政問題と同じだよなぁ~。。

だから温暖化問題が解決できる時は、日本の財政問題も解決してると思う。

どちらも世の中に
「プライマリーバランス」ていうか
「収支のバランス」を取らなきゃいけない、
という至極当たり前のことが浸透しないと解決しないから。

国の財政問題と、大阪府(地方自治体)の財政問題も同じだよ。
大阪は借金なしに予算を組めなかった。
だって借金を返すために借金が必要だから。

この状況を脱するためにはやはり、
まずは「プライマリーバランスを取る(その年度を黒字にする)」
ことが必要。
そして過去の借金を返していく。… これしかない。

企業経営だってそう。
借金はしてもいいけど、少なくとも単年度で利益(黒字)を出さなきゃね。

利益を出すのが最低限の目標で、
結局は借金利息以上の利益を挙げなきゃダメ。
 … そうじゃなきゃ、借金が増え続けていつか潰れるよね。

家計もそう。
住宅ローン等の借金はしてもいいけど、
少なくともそれ以外の収支を黒字にしなきゃね。

黒字を出すのが最低限の目標で、
結局は借金利息以上の黒字にしなきゃダメ。
 … そうじゃなきゃ、借金が増え続けていつか潰れるよね。

*国や地方自治体は黒字じゃなくてもいいんだけど、
 中長期的に収支をトントンにすることが必要。
*家計も、最終的に収支がトントンならいい。
*企業も、給料を払って将来投資もして収支がトントンならいい。
*CO2も排出量と吸収量がトントンならいい。
*カロリーも摂取量と消費量がトントンならいい。
*水も汚染量と浄化量がトントンならいい。
*レアメタルも使用量と回収再生量がトントンならいい。

キーワードは『持続可能』なんだよね。
そこに収支バランス(プライマリーバランス)や、
リサイクルやリデュース(ムダ削減)といった
サブキーワードが連なる。

自分は企業会計や家計は収支バランスを取れるけど、
カロリーで収支バランスを取れてない。
 (摂取カロリー>消費カロリー)
そこを自ら正せないようじゃ、他人にとやかく言えないな(^^;
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by hugoniot | 2008-07-24 06:47 | 環境

省エネで温暖化問題を解決できるか?→No。 燃費が浮くだけ。

省エネで温暖化問題を解決できるか?→No。

省エネすると エネルギー代(燃費)は浮く。
でも、いくら燃費が良くても 初期費用が高かったらトータルで高くなってしまう。
 
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by hugoniot | 2008-03-11 03:59 | 環境

燃料電池は温暖化問題を解決できるか?→No。 排気ガス問題がなくなるだけ。

燃料電池は発電効率が高くて/排気ガスがキレイ(水とCO2だけなので人体に無害)だけど、
自然エネルギー+原子力エネルギーから作った燃料でない限り、しっかりCO2が出る。
だから温暖化問題解決の切り札には 全くならない。


発電効率が高い(ムダ排熱の割合が少ない)から省エネにはなるけど、温暖化は止まらない。
燃料電池車でガソリン車より30%省エネしたって、車の数が30%増えたら帳消しだから。
  (車の数はあっという間に30%増える。 10年もたない。)
だから普及に10年以上かかるなら、燃料電池車を開発する意味は温暖化に関して殆どない。
  → 先に自然エネルギーor/and原子力エネルギーの技術開発をしないといけない。

ただし、次の諸問題の対策としては 燃料電池は有効。
 *排気ガス中の窒素酸化物や硫黄酸化物による 酸性雨の問題
 *排気ガス中のスス(微粒子)が 肺などを傷める問題
 *排気ガス中の窒素酸化物が 光化学スモッグを起こして 呼吸困難や目の痛みを起こす問題
                           ↓
「何のために役立つのか?」を ちゃんと分かった上で 技術開発の優先順位をつけましょう。
 
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by hugoniot | 2008-03-11 03:55 | 環境


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