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経済・仕事(知的財産・モノ作り)・科学、ポジティブシンキング(モチベーションup、メンタルヘルス)、地球環境、歴史、ゴルフ・野球、囲碁・・・手当たりしだいに理詰めで追求!
by hugoniot
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問題解決手順

【問題の定義と、各定義に則った問題解決手順】


1) 『問題とは、”理想の状態”と”現実の状態”とのギャップのこと。』

     → (1)理想の状態を書き出し、それを実現できる手段を書き出してみる。
          そして、それを実現できる さらに具体的手段を書き出してみる。




2) 『問題とは、同時に実行できない矛盾に直面して
          妥協を強いられている ”ジレンマ”状態のこと。
   具体的には、
   次の いずれかのトレードオフ問題で 困っていること。
     ①ある有益機能レベルAを上げようとすると 別の有益機能レベルBが下がってしまう。
     ②ある有益機能レベルAを上げようとすると ある有害機能レベルCも上がってしまう。
     ③ある有害機能レベルCを下げようとすると ある有益機能レベルAも下がってしまう。
     ④ある有害機能レベルCを下げようとすると 別の有害機能レベルDが上がってしまう。』

   ※あるトレードオフを解消する策が 別のトレードオフを引き起こし、
     そのトレードオフを解消しようとすると
    また別のトレードオフが起きたり / 元のトレードオフが復活する・・・という
     いわゆる
      ”モグラ叩き” ”鶏が先か卵が先か” ”負の連鎖”
      ”あちら立てれば こちらが立たず” ”にっちもさっちもいかない” 状態が よく起きる。


     → (2) トレードオフ問題解決理論の最高峰 TRIZ(発明問題解決の理論)から
          エッセンスを抽出した USIT(統合的構造化発明思考法) によると、

           * 問題が起きるプロセス(始め~終わり)を、時間を細かく区切って 分析する。
             どのタイミングで、
             どこで、何が有益機能を発揮し / 何が有害機能を発揮するか?を書き表す。
                                ↓
             有益機能を残して / 有害機能をなくすように、
                ・既存のモノや動作を なくす。
                   (有害機能原因を除去。
                    有益機能の発現を妨げてる原因を除去。)
                ・既存のモノや動作を 別のタイミング or/and 場所で投入する。
                   (トレードオフ問題解決策の決定版 ”TRIZ分離原理”に相当。
                    http://ishiirikie.jpn.org/article/832664.html 参照。)
                ・新たに最小限の モノや動作を加える。
                   (有害機能原因を隔離、有害作用を遮断・緩和、有害結果を補償、
                    有害機能原因を除去したことで失われた有益機能を 別途追加。)
             の順番で考えれば良い。



       (3) トレードオフ問題解決理論の もう1つの最高峰である
           TOC(Theory of constraints;制約条件理論)の中に整備されている
          「思考プロセス」手法中の 対立解消図(クラウド)によると、

            * 『aをしたいけど、aをしたくない(bをしたい)。」 という風に、
              同時に実行できなくて困っている ある状態・動作を見つける。
                 例1. 売上機会損失防止のために ”在庫”を増やしたい(a)けど
                     vs 売れ残り損失防止のために ”在庫”を減らしたい(b)。
                例2. 早く目的地へ着くために ”スピード”を上げたい(a)けど
                     vs 事故時被害を小さくするために ”スピード”を落としたい(b)。
                例3. 仕事で給料を増すために ”会社に長くいたい”(a)けど
                     vs 家庭生活を楽しむために ”会社に長くいたくない”(b)。
                例4. 技術課題解決するために ”特許へ時間をかけたくない”(a)けど
                     vs 開発技術を保護するために ”特許に時間をかけたい”(b)。
                               ↓
            * 一見 対立する aとbに、共通目的があるかどうか? を考える。
                (もし 共通目的があれば、
                 必ず 素晴らしい問題解決アイデアがある。)
                               ↓
            * 「共通目的を実現するには Aが必要である。 なぜなら、・・・・・だから。
              「Aを実現するには aが必要である。 なぜなら、~~~~だから。」
              「共通目的を実現するには Bが必要である。 なぜなら、--------だから。」
              「Bを実現するには bが必要である。 なぜなら、--・・--・・--だから。」
              「aとbは同時に実行できない。 なぜなら、~---~---だから。」
              という文章を書く。
                ( ・AやBの表現はドンドン修正可。
                 ・「なぜなら、・・・」の部分は いくつ理由があってもいい。多いほどいい。
                 ・5つの文章全てに違和感がなくなるまで考え、表現を修正する。)
                               ↓
            * 上の5つの文章のそれぞれで 「なぜなら、・・・・・・・」の部分に注目し、
              そこが 間違ってないか? 思い込みだったのではないか? と考える。
                               ↓
            * 編み出した問題解決策が 何か弊害を起こさないか?
              弊害を予防するには どうすればいいか?を考えれば良い。
                ((2)F-USITの手順に従えば、弊害予想&予防策立案が容易。)



       (4) トレードオフ問題には4種類あることを 先に述べた。
          それら4種類の見方を変えると、
            *”有害機能をなくす~しっかり減らせれば”、有益機能だけ残るので◎。
            *有益機能を増す策を講じても、”有害機能が増さなければ”◎。
            *ある有害機能を減らす策を講じても、別の”有害機能が増さなければ”◎。
          という風に、
          「何があろうが ”有害機能”が増さない」設計が好ましい、と言える。


          また、次のような言い方もできる。

          どんなシステム・商品(モノ・ネットワーク)も、”外乱”に晒される。
          例えば、
            ・通常は 常温常湿の室内で使われることが想定される商品だけど、
             持ち運ぶ際、高温高湿で直射日光の当たる所に長時間晒された。
            ・通常は 静置された状態で使われるはずだが、
             持ち運ぶ際、 誤って 床へ激しく落としてしまった。
            ・通常は 大気中で使われるはずだが、誤って 水没させてしまった。
          ということは よく起きる。

          こんな ありがちな外乱で、
          イチイチ故障する(有益機能が下がる・有害機能が上がる)ようでは困る。
                               ↓
          外乱に強い(高外乱耐性、高ロバスト性、高ロバストネス、頑健な)
                                    システム設計をすべき。
                               ↓
          *現行システムで 最もロバスト性が高い条件を見つけたい時には、
                        品質工学QEの実験計画法を用いれば良い。
          *システムを大改変してでも ロバスト性を高くするアイデアが欲しい時には、
           下記手順に従えば良い。
             ・有益機能/有害機能 の 時間/空間分析を行い・・・ [2)(2)参照]
             ・理想をイメージし、その実現手段を考える・・・    [1)(1)参照]

----------------------------------------------------------

【問題の種類】

1) モノ・情報の”流れ”の観点

 (1)流れが遅い・滞っている・詰まっている・止まってしまっている。
      ・・・生産性が低い
           → ①流れを速くし、それによって起きる問題を解決する。
             ②流れが詰まる箇所を見つけ、原因を究明し、根本解決する。
 
 (2)流してはいけないものを流してしまっている。
      ・・・不良品、品質不良
           → ①不良品を作らない仕組みを作る。
             ②不良品を発見し、下流工程へ流さない仕組みを作る。

 ※(1)でも(2)でも、熟練者じゃないと うまくできない仕組みでは 不充分。
   誰でも・言葉が分からない外国人であっても できるくらいの仕組み作りを目指すこと。

 ※商品の流れは お金の流れ(キャッシュフロー)。
   在庫=止まっている商品=キャッシュフローの滞り。
   だから、”在庫回転率を上げると キャッシュフロー(スループット)が増え、利益が増える。”



2) ”機能”の観点

 (1)機能レベル過剰
      ・・・有害機能レベル過剰、オーバースペックによるコスト高

 (2)機能レベル不足
      ・・・有益機能レベル不足、オーバースペックによるコスト高

 (3)機能レベル不安定
      ・・・有益機能レベルを常には発揮できない、有害機能レベルが時に許容値を超える

 ※2種類以上の機能が登場すると、トレードオフ問題が起きる場合が多い。
       → トレードオフ問題は、F-USITとTOC対立解消図に頼れば 解決できる。
           (機能レベル不安定問題に関しては、品質工学QEも 大いに役立つ。)
  
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by hugoniot | 2010-08-06 21:55 | 知的財産

制約発見[TOC]→制約が抱える矛盾の解消[TRIZ分離原理・SITの2十分条件]で問題解決スピードは劇的にアップ

トヨタ式工数低減法(トヨタ生産方式TPS)より 簡潔かつ緻密に体系立てられている
現代最強の利益向上理論TOC [Theory of constraints;制約条件理論]
 http://monoist.atmarkit.co.jp/fpro/articles/toctp/01/toctp01a.html
 http://www.tocken.com/mm_no_3.htm
 http://ik-consul.jpn.org/toc_lecture

TOCの手順で発見できる”制約(ボトルネック)”部が抱える ジレンマ・矛盾・対立を、
TRIZ[発明問題解決理論]から真髄を抽出した圧縮版[SIT;体系的発明思考法]が解消できる。
 http://www.osaka-gu.ac.jp/php/nakagawa/TRIZ/jpapers/2007Papers/NakaInterLab07/NakaIL-20-Contradictions070817.htm
 http://www.osaka-gu.ac.jp/php/nakagawa/TRIZ/jpapers/Horowitz000307/Horowitz000307.html
 http://www.osaka-gu.ac.jp/php/nakagawa/TRIZ/jpapers/Horowitz000307/Horowitz000307.html

つまり、たいていの問題は
TOC+TRIZ(SIT, ASIT, USIT)で 従来よりスンナリ解決できる。


TOC思考プロセス中が紹介している”対立解消図”(クラウド)ができたところで、
TRIZの”分離原理”を用いて 矛盾解消アイデアを出せばいい。


その際、
SITの”2十分条件”を満たそうと心掛ければ、
      (①新オブジェクトを加えない ②ある所望機能のレベルを悪化させる定性関係をなくす)
効果が大きい”革新的なアイデア”から 順に 編み出すことができる。

※オブジェクトとは 構成要素のこと。
  物質(原子・分子・電子)、素材、部材のこと。 情報もオブジェクト。

以上が、閉世界法と呼ばれる手順。


もう1つの手順は、
Particles法と呼ばれる 以下のもの。
 「問題をシステムとして 体系的に(結果←原因←そのまた原因・・・) 理解し、
                    理想解を最初にイメージし、矛盾を解消する

どちらの手順でやってもいい。

-----------------------------------------------

ちなみに、TOCとTRIZは 共に
”矛盾を解消”することによって 満足度の高い問題解決をする手順」
を示している。

これは 弁証法
 http://www.tocken.com/mm_no_50.htm
 http://www.osaka-gu.ac.jp/php/nakagawa/TRIZ/jpapers/Essence50W010518.html

研究開始から6年。
ようやく 『問題解決』(技術課題解決を含む) のコツが分かってきた。
 
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by hugoniot | 2010-06-25 20:24 | 知的財産

1対0でも10対9でも勝ち。でも無得点だと勝てない。

失点が多いから負けるんじゃない。
得点が少ないから勝てない。 もっと得点を挙げることに注目する方がいいと思う。
 
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by hugoniot | 2009-07-22 01:58 | 知的財産

最高の技術を持っていれば、他社特許対策は不要。

今まで、他社特許対策してから参入しようとしてきた。

でもよく考えてみれば、
他社よりも・誰よりも高い技術を持っていれば それをやればいいだけ。
 … たとえ 他社障害特許があったとしても、
   その特許を持つ会社と組めばいい。

問題は、「他社より技術レベルが低い」こと。
あるいは、
「技術レベルは高いが 出願する必要のないものを出願し、
 ムダな時間とお金をかけている」場合がよくあること。

ひたすら世界最高の技術を目指していれば それでいい。
普段は他社特許対策なんて忘れてていい。
 
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by hugoniot | 2009-02-09 19:51 | 知的財産

捨てる選択肢(→捨てる勇気)があるかどうかで大差がつく。

打った石を相手に”取らせる”選択肢を持てるかどうか?

「捨てたくない」「生かしたい」としか思えなくて
全く石を捨てられないのは論外。

石を(わざと)捨てることができたらアマ中級以上。

できるようになると当たり前になるけど、
できるようになるまでは なかなか心理的に難しいことだろうな。
 
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by hugoniot | 2009-01-26 13:04 | 知的財産

開発・製造部門にアイデア出しの方法を教えなきゃ、マジメな知財部員はパンクしちゃう

だんだん仕事が溜まってきた。
なぜ溜まってきたか?
  → 開発・製造部門が次の手順でやれてないから。

------------------------------

1)課題を列挙し、各課題の解決アイデアを網羅的(体系的)に出す。

2)各アイデアの進歩性を評価し、¨広く/強い¨出願案(請求項と実施例/比較例)作りを試みる。

3)各アイデアを¨出願・権利化するか/コッソリ公知化するか/
 改めて公知化するまでもないので放置するか¨に選別する。
  ※こうやって出願・権利化してから
   =クロスライセンスの弾を作ってから、特許対策を始める。

4)使いたい技術に関する他社特許出願の
 ¨無効化(進歩性否定or記載要件違反指摘)¨を試みる。
  ※既に技術回避=代替技術アイデア出し
   →出願・権利化検討は3)までに済んでいるはず。

5)無効化できない場合はクロスライセンス→金銭支払ライセンス交渉へ。

6)無効化+他社特許権利期間満了+ライセンス取得+技術回避で
 国内外全ての他社特許出願に対策できる見通しがついたら実施可。

------------------------------

現状は次のとおり。

×:出てくる出願案は殆ど必ずと言っていいほど¨狭い¨。
  代替アイデアが漏れる。
   … 1)技術情報の体系化をしてないから。

×:出てくる出願案は必ず¨弱い¨。
   … 2)各アイデアと先行技術との構成要件の対比をしてないから。

×:他社特許有無調査→対策をする前に設備化してしまう。
   … 1)アイデアの体系化→2)出願検討・先行技術調査をしないので、
     関連する他社出願を発見する機会を逸してしまうから。


こういう現状だから、自分は次のように行動してる。

¨狭い¨出願案が出てこれば
1)アイデアの体系化で請求項を¨広く¨し、
広くすると、近い先行技術が増えるので
2)請求項案と先行技術との構成要件を比較する。
そして3)出願可否を決める。

対策案件が出てきたら、自ら2)先行技術調査して進歩性を否定しにかかる。

そう、つまりやるべきこと1)2)を自分が全てやっている。
だって誰もできてないから。しょうがない。

自分は1件1件ちゃんと1)2)をやるから時間がかかるのに、
開発・製造部門の人は1)2)が手抜かれたアイデアを量産してくる。
だから、出願案件が溜まってくる。

その上、要対策案件が舞い込んでくる。
*1)アイデア出しが遅くて他社から先に出願されてしまったり、
*出願しようとしてなくて、したがって2)先行技術調査もゼロで、
 危ない他社特許の発見が遅れてしまったりしているから。
   … 後者はノウハウ1)2)の不足以前の問題!


(特許出願検討→)他社特許対策は、特許法で決められた義務。
だから製造する前に/設備を作る前に 先行技術を調査しなきゃダメ。

そして調査の結果、
 *類似の先行技術がなければ出願・権利化を検討。
 *同内容の先行他社特許があれば対策。

ここまでやってから製造設備を作らなきゃダメ。
(他社特許に引っ掛かってたら後で壊すのを承知で作るならいいけど)

どうやれば1)広く2)強い出願をできるか?
というノウハウを掴むは難しいとしても、
せめて「対策だけは絶対しないと」と思ってくれなきゃ困る。
遵法意識の問題だからね。

特許法を守らない人は、他の民法や刑法を守るかどうかも怪しいのでは??
 
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by hugoniot | 2008-07-19 05:36 | 知的財産

一番詳しい人を見つけて、その人の考えを吸収し尽くすことが進歩の近道。

1月半ばまで検討していた「○○機能付き△△商品」の再検討を先週後半から始めた。
前回(昨年10月~今年1月)は ○○機能の発現メカニズムおよびベストモードを考えずに
満遍なく技術分類して、満遍なく無効化調査を行おうとしてきたけど、今回は違う。

今回は 「○○機能はどのように発現されるのか?」
「どうやれば、最も安く○○機能を付けられるのか?」という点に徹底的に注目している。
  ・・・ もし完全にメカニズムが分かれば、特許出願も対策も速やかに済ませられる。
       (どうしても対策できない場合はある。
        でもそれが短時間で分かるから、クロスライセンスの弾作りを早く始められる。)


現象のメカニズムを完全に把握・解明しようと思ったら、
まず世の中で一番詳しい人を見つけて、その人の考えを吸収し尽くすことが 最も近道。
  (一から自分で全部研究したっていいんだけど、
   せっかく先人が研究した結果は知った上で その先を研究する方がいいに決まってる。
   その方が速く安く技術開発が進む。 進歩点をきっちりアピールして特許を取りやすい。
   うっかり先人の特許権を侵害してトラブルになる可能性を減らせる。いいことばかり。)

このように 「現象のメカニズムについて学ぶ」ことを”先行技術調査”というのであって、
「特許権があるかどうか/かわせるかどうかをチェックしまくる」のが”先行技術調査”ではない。
  ・・・ 情けないことに! 昨年末まで自分も分かってなかった。。
     「メカニズム解明は技術者の仕事。
      知財担当者は 特許対策(公知資料による進歩性否定)が仕事。」だと思ってた。
  ・・・ そうじゃない。
     あくまで「メカニズム解明」が最重要。 これのみが重要。
     特許対策・出願も/技術レベル(性能÷コスト)upも「メカ解明」に全てが懸かってる。


今回は 完全に意識して先行技術調査をしてるから 速い速い。
最も詳しく書かれてそうな本をWEBで調べ、すぐ図書館へ貸し出し依頼し、
届き次第 最も関連がある章を読み、関心事について最も詳しく書いている人を見つけ、
その人が過去に出した全特許を検索し、関係する発明を全文印刷し、徹底的に読んだ。
  ・・・ ここまで 正味わずか2~3日。 もう ほとんどメカニズムが分かっちゃった。
     以前は3~4ヶ月かかって まるで成果が挙がらなかったのにね(^^;

これぞ Research&DevelopmentのうちのResearch(調査)。
Researchのコツをつかんだ。 これからはホント楽をできると思う。
 
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by hugoniot | 2008-03-18 06:27 | 知的財産

『メカニズム解明』なくして「網羅的出願」はなく、「3度のメシ」もなし。

『なぜ (いつ、どこで、何が、どのようになって) その現象が起きているのか?』
      ↑ これが現象のメカニズム。


◎:メカニズムさえ完璧に分かれば、的確な・最善の対策を打てる。
      → 最も効果的な対策を/最も安く実施できる。現象を安定的にコントロールできる。

×:メカニズムが分からず経験則だけで対処していたら、最善を尽くせてるとは限らない。
   問題を取り巻く状況が少しでも変わると、今まで効いていた対策が効かなくなる可能性大。
      → 慢性故障が消えない。その対策に追われて時間を失う。対策費用もかさむ。
        もし メカニズムを完璧に理解している他人がいたら、必ずその人に負ける。。


メカニズムが完璧に分からないと、
  *ベストの対策アイデアを出せない可能性が高い。
  *対策アイデアを多く、網羅的に出せない。
つまり 「網羅的出願」は不可能。

いくら特許法を勉強して、記載要件や新規性・進歩性の判例を研究してマスターして、
アイデアの特許性をアピールして、めでたく(?) 特許権を取得できたとしても、
そもそも網羅的でない=狭い請求項しか書けず、
そのことによって 他者に代替技術にて楽に回避されたら、特許出願した意味がない。

つまり、あくまで アイデアの『網羅性』が最重要。
            ↓ ちゃんとアイデアに網羅性がある前提で・・・
網羅的に出した(的確な上位概念で表現した)アイデアを キッチリ権利化するためには、
うっかりミスで 特許法の規定にひっかかって拒絶→失効しないようにする必要がある。
「先行技術と似てるので特許権をあげません」と言われないよう 『進歩性』のアピールが重要。


アイデアの『網羅性』が最重要だってことは、
冒頭から述べているように 現象の『メカニズム解明』が最重要だってこと。

現象の完璧な『メカニズム解明』なくして、「網羅的アイデア出し」なし。
「網羅的アイデア出し」なくして、「有効な特許出願」なし。
  ※ただし 網羅的アイデア出しをしても、先行技術に対する進歩性アピールは必要不可欠。
                           実施可能要件・サポート要件を満たすことは不可欠。
「有効な特許出願」なくして、他社「排他権」なし。
「排他権」なくして、「他社差別性」なし。
「他社差別性」なくして、「価格競争力」なし。
「価格競争力」なくして、「利益」なし。
「利益」なくして、「給料」なし。
「給料」なくして、「3度のメシ」なし。

以上の 頭と尻尾を短絡すると、
  現象の完璧な『メカニズム解明』なくして、「3度のメシ」なし。
ちなみにトヨタ生産方式TPSでは このことを、
  『真因追究 (真の原因・メカニズム追究)』 「なぜ?を5回繰り返せ」 と表現している。
TPSは素晴らしい。

技術革新のメカニズムを解明できればor世界最先端なら モノ作りの世界で食っていけるし、
経済・金融のメカニズムを解明できれば     〃     金融マネーの世界で食っていける。
  → 「”モノ作り”と”マネー”のメカニズムを解明して ちゃんと組み合わせられれば、
     脱・還元炭素しつつ 生活の質を上げられる(経済成長できる)アイデアが浮かぶはず」
    という考えの元に 理工学と経済学の研究を推し進めてきた。

だいぶメカニズムが分かってきた。 いい調子。


まずは特許対策&出願手順をバッチリ確立し、次に技術課題解決手順も確立して実践して
工学・モノ作りの世界をコントロールできるようにする。

そして マネーのメカニズムも明らかにする。
年利20%で借りるような”マネーのメカニズムを知らない人”がいなくなれば、
マネーにまつわる事件は消え失せる。 治安が今より改善するだろう。

そして、「実質経済成長規模とCO2排出量が比例している」ことを知れば、
再生可能エネルギーの技術開発&普及に投資すべきことは 明々白々になる。
マネーが再生可能エネルギーへ向かいさえすれば、もう問題は解決したも同然。

いい線まで来てると思う。
「肝心かなめは ”技術革新のコツを掴むこと”。」と見切って メーカーに就職してよかった。
22才から8年間、環境学の研究を不断に(?)積み重ねてきたおかげで、先が見えてきた。


自分が 元気に生きてる間は ずっと頑張っていくつもり。 楽しみながら。
 
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by hugoniot | 2008-01-12 05:51 | 知的財産

機能とは?

「まず”機能”で分類し、次に”時間”or”空間”で分類する。」
これって要するに 「必要な機能を いつ、どこへ配置するか」さえ考えればいいってこと。

分かってしまえば、至極当たり前だね。 こんな些細な事に気づくまで30年要した。


さて、(ダブリ)漏れなく挙げるべき ”機能”・”時間”・”空間”の3観点なんだけど
ダントツに ”機能”のイメージを掴むのが難しいんだよな。 きっと。

”空間”はもっと誰でも分かる。 目で見えるし。 触覚や聴覚でも実感できるから。
”時間”も なんとなく みんな分かる。 日々実感してるから。
でも ”機能”は 目に見えないし、”時間”のような実感もないから 想像するのが難しい。

*”空間”は名詞的。  場所、部位、物質、固有名詞を持つモノ・・・
                ・物理空間を占めているものを 人は”モノ”とか”物体・物質”と呼ぶ。
                    注. 物質=原子(陽子・中性子・電子)、光、ニュートリノ等。
                       力は物質間の相互作用のこと。
                ・情報空間を占めているものを 人は”情報”と呼ぶ。
                    例. パソコンのメモリは情報空間。 ファイルは情報空間を占める。
                       ファイルのサイズ○KBや△MBは 情報のサイズを示してる。
                ・”モノ”と”情報”を合わせて ”Object(オブジェクト)”と呼ぶ。
*”時間”も名詞的。  9時や13時、1月3日や8月15日、4時間や0.1秒間のこと。
*”機能”は動詞的。  物事(Object)の様子(属性)を変化させることor変化を防止すること。
*”属性”は形容詞的。 物事の特性・性質・状態のこと。 五感表現されること。
               ~性、~度、~感 ~さ ~な ~具合 等で表現される。
               仕事=属性を定量化し、目標値を決め、最安値で安定供給すること。
                ・透明さ/不透明さ、赤さ/青さ/緑さ/白さ、明るさ、鮮やかさ
                ・重さ、粘っこさ(粘度)、速さ(速度)、温かさ/冷たさ(温度)
                ・尖り具合、さらつき具合、曲がり具合、滑らかさ、丸さ
                ・甘さ、辛さ、苦さ、渋さ
                ・心地よさ、面白さ/つまらなさ、かっこよさ

USITを創始した 物理学者のE.シカフス博士は
 *”空間”を占めるモノを ”Object(オブジェクト)”       ・・・ 名詞表現されるもの
 *物事が持つ性質・特性・特徴を ”Attribute(属性)”    ・・・ 形容詞表現されるもの
 *属性を変化させる働きを ”Function(作用・力・機能)”  ・・・ 動詞表現されるもの
と定義し、
 *世の中のあらゆる物事・情報は ObjectかAttributeかFunctionのどれかに分類される。
 *すべてのObjectは何らかのAttribute(属性)を持つ。
 *Functionは Object(モノ・情報)とObject(別のモノ・情報)の間の相互作用で、
  対象ObjectのAttributeを 変化させるor変化を防止する働き・力・機能のこと。
と定義し、
                           ↓
「Object間のFunctionで各ObjectのAttributeがどう変化するか分析しましょう」と仰ってる。
  (USITでは この分析の事を ”O-A-F分析”と呼んでいる。
   連関図、機能分析が近いけど 直訳して ”オブジェクト-属性-相互作用分析”と呼びたい。
   USITの源流理論であるTRIZでは ”物質-場 分析”と呼んでいる。 やることは同じ。
   物質=オブジェクト、場=オブジェクト間の相互作用。
     ・・・USITは ”物質”を ”オブジェクト(名詞的)”と”属性(形容詞的)”に分けることで、
       「作用は属性を変えるんですよ。欲しいのは属性だよね?」という意識付けを強化した。)


2年半前にUSIT理論を知ったんだけど、ようやくシカフス博士の仰りたかったことが分かった。
 ×:「O-A-F分析をしましょう」って言うから 頭の中が??になっちゃう。
 ○:「”機能”を ”いつ”/”どこに”配置するかを 考えましょう」って言えばスッキリする。
    → ”機能”のイメージさえ掴めればいいんだから。
       そうすれば、その”機能”を好きな”時間”/好きな”場所”へ配置すればいいんだから。

必要な”機能”を いつ(時間的に)”/”どこへ(空間的に)”配置するか 可能性を挙げ尽くす
    = MECEなQFD(品質機能展開)→USIT(網羅的課題解決アイデア出し)
    = 情報の階層化・構造化、知の構造化・体系化
    = イノベーション、体系的技術革新、戦略的技術経営

※”機能”してない状態が ”ムダ”や”非効率”に相当。
  目的あっての機能。 目的がなければ ”機能”を考えようがない。

※”機能”には 「機能レベル値の大きさ」と 「機能レベル値の安定性・制御性」の問題がある。
  要は 『欲しい機能レベル値を 安定して制御しつつ得られりゃ文句なし』ってこと。


あ~ メチャクチャ頭の中がスッキリした。
もう仕事面で悩むことは2度とないと思う。 悟りが開けたって感じ。

1946年に創始されたTRIZ、それを簡略化した1990年代初頭~のUSITを更に簡略化。
これ以上は無理!ってくらい簡略化できた。
  (E.シカフス博士が 「To be creative, U-sit (You sit) and think it!」
              創造的になりたければ 座ってUSITに基づいて 考えましょう!
   と仰ってる気持ちがよく分かる。 だって最強の万能理論だもんね。 ようやく理解できた。
   難しかったよ~。。 工学理論の最高峰、究極理論と言ってもいい。
   ある意味、相対性理論や量子論に匹敵するんじゃないかと思う。
   技術認識・技術世界観を一変させる理論。 世の中の物事をあるがままに記述した理論。
      → TRIZ理論を大きく簡易化したUSIT理論を確立した アメリカのE.シカフス博士と、
        USITの更なる簡易化と普及に努めた 大阪学院大学の中川徹教授や
        古謝秀明さんや 三原祐治さんらに 工学界最大の栄誉を!
          http://www.inter-lab.gr.jp/magazine/200709/pdf/r01_rensai.pdf
      → ノーベル物理学賞はダメかなぁ?? それくらい凄い業績だと思うけどなぁ。
        化学や医学・生理学にも波及する。問題解決だから経済に直結する。
        理学・工学にとどまらず 社会的問題の解決にも考え方が適用できる。
        資源/エネルギー・環境問題の分析&解決策考案に 必須の考え方になる。
      → ノーベル平和賞かな? 純粋科学って感じじゃないからね。)

もう仕事は 力まなくても/さほど時間かけなくても メチャはかどるから大丈夫。 うれしい~♪
明日からゴルフを頑張ろうっと。 今年中にアンダーパーを出したいな。
  (USITを知った2年半前に、
  「この問題解決・網羅的アイデア出し理論を完全理解する前に 何かに熱中するのは損」
   という予感がした。 普遍的&強力な理論で、習熟すれば凄く効率が良さそうだと感じた。
   だから 昼夜分かたず/休日返上してまで 熱中しまくった。 予感的中!

   これで せいせいと ゴルフやら囲碁やら 何でも好きなことに熱中できる。
   ゴルフや囲碁だって ゲームとはいえ目的達成・問題解決なんだから O-A-F分析が重要。
   そう確信した時から ゴルフの練習を控えた。
    ・USITを完全に身に付けてから練習する方が 圧倒的に効率が良いから。
    ・仕事の効率をUSITで上げて時間&お金を浮かせる方が より沢山遊べるから。

   次は お金を生み出すことだな。 時は金なり⇔金は時なり。
   仕事の効率を上げて、USITを広げつつ、まっとうに稼ぐ。
   最後は 「労働はロボットに、人間は貴族に」って状態へ持っていく。
   日本だけじゃなく、アフリカや中南米やパレスチナや南アジアの貧困地域まで津々浦々。)
 
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by hugoniot | 2007-10-18 06:18 | 知的財産

上達とは、まるで”螺旋階段を登る”ようなもの。

以前はサッカー(フットサル)がメチャクチャ下手だった。

幼稚園の頃は よく空振りしてた。
あんなに球がデカくて、あんなに足が短いのにだよ。 止まってる球なのにだよ!
足が届かないんじゃなくて、
 *足が 球の上を振ったり(まるでトップ)、
 *足が 思い切り 球の中心から左右にずれた位置を振ったり(まるでシャンク・チーピン)。
すごく精度が低かった。

でも当時は野球が得意で、小さい動く球を 細いバットで捕らえられてた。
いまだに ゴルフをしてて 平地で空振りしたことはない。
テニスや卓球でも、手が届く範囲で空振りすることは よほど球が速くない限りはない。

この差は何だろう?? って ずーっと思ってた。
でも ようやくサッカーボールを 少しずつ蹴れるようになってきた。


何が変わったかというと、
 *「自分には無理。向いてない。」という苦手意識を捨て、「上手くなりたい」と思うようにした。
 *ゴルフと対応させて 考えるようにした。
     [対応表]
        <サッカー>      <ゴルフ>
        足の左側面     フェース面
        足首から先     クラブヘッド
        足首         クラブのネック
        腿~足首      クラブのシャフト
        股関節        手元または肩関節

次の2点を決めて、
 ①足の どの面or点で ボールのどの点にインパクトするか?
 ②足を どういう軌道で振りぬくか? (ストレート-ストレートか アウトサイド-インか)
決めた通りにショットすべく 球をよく見ることにした。
そして 狙ったのと違う球筋になったら、原因を考えて修正する。
                         ↑
より狙った箇所へ正確に、より狙った速度で(シュートならできるだけ強く)蹴りたいと願う。

知らないうちに変わったんじゃなくて、意識して変えた。
そしたら上達しだした。 (初めのレベルが低いから まだホント下手だけど、前より断然マシ。)

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僕が最初にゴルフクラブを握ったのは 高校2年生頃。
父と一緒に 年末年始の暇な時に 打ちっぱなしへ行った。
  (翌年も行った。 高校時代にクラブを握ったのは その2回だけ。)

ボンヤリとしか覚えてないけど、ホントひどい球しか出なかった。
振れども振れども 球が上がらない。 振りまくるから 手の皮がめくれて大流血。
「難しいな~ ゴルフは・・・」と思ったのを 覚えてる。

その次にクラブを握ったのは 大学4年の夏。
父が転勤したアメリカで 打ちっぱなした。 でもチョロチョロやっただけ。
まだ父も ほとんどハマってなかった頃。
  (ドスライスだったはずなんだけど、それを気にしてもなかった。 そんなレベル。)

その次にクラブを握ったのは 大学院修士2年の最後の春休み。
その頃は もう父がハマリまくっていて、吹雪とか池に氷が張ってる中で 一緒に回りまくった。
  (3月のミシガン州はまだまだ冬。)
120くらいで回ってた。 すごいスライスだったけど、初めから左を向いて対応してた。

そして その時に父からクラブを譲り受けて、翌4月に就職。
5月に会社のコンペに出て、10発以上林に入れて 148叩き、150人中 下から3番目に。。
  (アメリカは隣のコースに打ち込んでも そこから打ち直してたからよかったんだけど、
   日本は両側が狭くて すぐOBやらトラブルになる。 スコアの悪さにショックを受けた。。)
「こりゃいかん、悔しい!」と思い、打ちっぱなし猛練習開始。
  (ラウンドを封印。)

5時間で600球打って、次の朝 筋肉痛で寝返りを打てないこともあった。
手袋はしょっちゅう破れた。 ドライバーを打つと 前へ1:右へ3の割合で猛烈に曲がった。
ゴルフ週刊誌・ゴルフ教本を買い漁った。 すぐに練習に反映させた。

そんな練習を半年続けた頃、
 *両手親指・人差し指の皮が破れて出血し、痛くて力を入れられなくなって開眼。
 *インサイドからタメを利かせて、ハンドファーストでインパクトすると飛ぶことに気づいた。
    (しかも これでスライスが止まる。 ていうか、スライスを止めようとしたのが先。)

そして 翌年の夏に渡米。 7日間で8ラウンドした。
100以下で回れるようになった。 帰国してラウンドを解禁。 100前後で回れるようになった。

その冬に
 *毎朝 庭でアプローチ
 *毎晩 部屋でパッティング を敢行。
寄せとパットが重要だと認識して、練習を始めた。
そしたらいくらか上達して、割と安定して90台で回れるようになった。100を超えにくくなった。
  (150yardをキッチリ打つ練習だけでプロになった人の本を読んで ドライバーを封印。
   100yardのAWショット、150yardの7Iショットを 集中的に打ちっぱなしたのも効いた。)

翌春は仕事で疲れて練習できず、夏に知財専任になってからは 仕事に熱中した。
練習をしなくなり、スコアの伸びが止まった。

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ゴルフに熱中したことは 他のスポーツにも副産物を生んだ。
 *野球で打球が飛ぶようになった。
    (腰を切っても肩は残す”タメ”と、球を手首で”押し込んで潰す”のを覚えたから。
     重いマスコットバットの素振りを 一時期やったのも効いた。)
 *テニスでこすり球、スライス回転でふかしてアウトになる球が激減した。
    (体の開きと右肘の時計方向捻りを止めてスライスを撲滅した時期と対応。)
  前よりも速く、方向性よく球を打てるようになった。
    (ハンドファースト時の手首の形で 手首をバタバタさせずにスイングすると良い。)

実生活にも 良い変化が現れた。
 *自転車 or 徒歩通勤をするようになった。
    (少しでも下半身に筋肉をつけるため。)
 *できるだけ胸を張って歩くようになった。
    (右脇の空きによるスイング軌道のグラつき防止。)
 *よくラウンドで帰省するようになって、友達や家族や親戚と会う機会が増えた。
 *よく車で山岳コースへ出かけるようになって、運転 特に高速道路と山道に慣れた。

仕事にも 好影響が現れた。
 *ゴルフが趣味な人と打ち解けた。 顔が広くなった。
 *よく考えるようになった。
    ☆ 結果・目的・ゴール(ラストパット)から逆算して 計画を立てる 目的志向マネジメント
    ☆ 方向性と飛距離という相反しそうな目標を 高いレベルで両立させようとする弁証法
    ☆ 純粋物理の思考トレーニング
 *怒りや恐怖を抑え 逆境に耐えるセルフメンタルトレーニングで、周囲との摩擦を減らせた。
 *いいストレス解消になって、リフレッシュした状態で仕事に取り組めた。
 *「平日に安くゴルフするぞ」という目標を掲げて、仕事の効率を上げる原動力になった。

おそらくゴルフには お金を交通費など合わせて約200万円&時間もかなり突っ込んだけど、
その時間&お金を 補って余りあるものを
肉体的にも・精神的にも・頭脳的にも すべての面において 得ることができたと思う。

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最近3年間は ゴルフの練習を殆どしてなくて スコアも伸びていないんだけど、
ショットの内容は 少しずつ良くなっている。

それはなぜかというと、
仕事(知的財産・技術革新)で考えたことが ゴルフに役立ってるから。

研究対象が ”問題解決理論”だから、何にでも適用できる。
スライスやダフリだって 技術的・物理的な問題。 モノ作りに置き換えたら”故障”に相当。

だんだんと 故障の原因発見&対策案の網羅的導出に慣れるにつれて、
ゴルフの諸々の故障・・・すなわちミスショットの原因分析&対策も 研ぎ澄まされていった。

そして
”モノ作り理論”が緻密&簡潔に研ぎ澄まされた今週、”飛ばしの理論”も研ぎ澄まされた。
  (今までもずっとそう。 モノ作り理論とゴルフ理論は 同じペースで進化を遂げてきた。
   おそらく今後もそう。 仕事もゴルフも上手くなっていく。
   それぞれで考えたこと・気づいたことが もう片方にも影響を与えるから。
   仕事とゴルフは 螺旋を描くように上達していく。野球やテニスやサッカーも同様。)

だから、「これはムダ、あれはムダ」ということはない。
ある分野での気づきは 他の分野に置き換えて応用できる。 そうしながら上達している。
無意識の人が多いだろうけど、人間って そうやって考えが熟成されて 進化している。

この”進化の法則・上達の法則”を 意識して実行できるようになれば、何でも上達が速まる。
このノウハウは自分1人で独占してていいモノだとは思わない。 だから宣伝してる。
  (色んなヒトに教わった結果 得たノウハウなので、社会に還元する義務があると思ってる。)
 
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by hugoniot | 2007-09-23 01:05 | 知的財産


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