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経済・仕事(知的財産・モノ作り)・科学、ポジティブシンキング(モチベーションup、メンタルヘルス)、地球環境、歴史、ゴルフ・野球、囲碁・・・手当たりしだいに理詰めで追求!
by hugoniot
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【重要】資源・エネルギー問題解決の目標設定

温暖化対策の要点は、今思いつく限り 次のように整理できる。

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<エネルギー製造>
 ①いかに 太陽光から直接電気を作れるか?
 ②いかに 太陽光から高温状態を作れるか? (→核融合反応、酸化物の還元反応を起こす)
 ③いかに プルトニウムを安全に取り扱えるか?

<エネルギー輸送>
 ④いかに ロス少なく蓄電・送電できるか?

<エネルギー利用>
 ⑤いかに 中低温排熱や化学エネルギーが残っている廃棄物を 多段的に使い切れるか?

  ※ 特に①~③が重要。

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欲しいエネルギーは、エクセルギー(質)が高いエネルギー。
具体的には、『電気』 と 安全&保存がきく『還元物』
 
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by hugoniot | 2007-09-27 18:40 | 環境

【重要】マグネシウム社会

海水濃縮&淡水化の際にマグネシウム化合物を入手
 → 太陽光励起レーザーの2万℃の高温で還元して 純粋マグネシウムを得る。
 → 水と反応させて水素を発生させて燃料電池に使ったり、高圧水蒸気として使ったりする。
 → 使いカスの酸化マグネシウムを回収して 再び2万℃レーザーで還元する・・・

こうすれば、還元炭素(木、石炭、天然ガス、石油等)を燃やして
二酸化炭素が大量に大気中へ放出されることによって起きる 温暖化問題の根本対策になる。
・・・という 抜本的&革新的プロジェクトが進行中なんだってさ。
 http://blog.nikkeibp.co.jp/expo/innovation/archives/2005/10/yag.html


これはスジが良さそう。
どんな関連技術が必要かを整理して、貢献したい。

サッサと担当商品の関連技術整理を済ませて、
マグネシウムによる循環型社会構築と、ゲノム医薬の開発に注力しよう。
これは 面白そう。 ワクワクする。  これなら一生飽きずに済みそう。

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ちなみに この研究をなさってる先生は、前に レーザー核融合を研究されてたそう。
つまり 無尽蔵で化石燃料フリーの クリーンエネルギー開発に こだわってきた方。
だから こういう発想に行き着く。

「もう 温暖化は止まらない。 諦めて 暑いのに対処するようにしよう」
と 数ヶ月前に一旦思ったけど、それは早合点しすぎだった。

太陽から無限に近いエネルギーが降り注いでいるんだから、それで還元○○を作ればいい。
○○の中身は炭素じゃなくてもいい。 上に紹介した先生は マグネシウムに注目された。
ただ それだけのこと。
 ・・・ 光エネルギー⇒熱エネルギー⇒化学エネルギー

太陽光エネルギーから 発電する研究は 今でも ずいぶん盛ん。
 ・・・ 光エネルギー⇒電気エネルギー           [太陽光発電]
     光エネルギー⇒熱エネルギー⇒運動・位置エネルギー⇒電気エネルギー
                 [太陽熱発電、風力発電、水力発電、波力発電、潮汐発電・・・]

でも、シリコン型太陽電池の発電効率には限界がある上に 電池製造時に食う電気が膨大。。
だから色素増感型など 別原理の太陽電池も研究開発されているけど、
これだけで 化石燃料をまるまる代替できるという 見通しはまるで立たない。

その上、電気は保存しにくく 輸送ロスが大きい。
だから 地産地消しようとしてるけど、これじゃ せいぜい10%程度の省エネにしかならない。
  (例① 天然ガス利用 燃料電池発電+余熱給湯システム ”エコウィル”
   例② 原子力・水力・風力等の夜間電力利用 ヒートポンプ給湯システム ”エコキュート”)
しかも、化石燃料を使用しない 地産地消型クリーンエネルギー いわゆる分散電源は、
どうしても 天気や風速など自然環境に左右されてしまうので、供給不安定性がつきまとう。
となると、超伝導や蓄電の画期的技術が開発されない限り、大規模発電所も必要。
これでは現在の延長線上で 殆ど現状と変わりないので、温暖化対策の決定打にはならない。
  (日本が10%省エネしても、中国・インドが数年間 経済成長するだけで軽く帳消し。。)

となると、いっそ地産地消を諦めて、圧倒的に凄い出力の大規模発電をしたくなる。
でも 実用化はまだまだ先。 ウラン原子力発電に至っては、ウランさえ枯渇が近づいてる。。
 *一例が レーザー核融合発電。
    広波長の太陽光エネルギーを元に 狭波長のレーザー光エネルギーを作り、
    これを集光して熱エネルギーを生み出す。 その熱で水素を核融合させる。
    その時に 膨大な熱エネルギーが放出されるので、
    その熱で水を水蒸気にするなりしてタービンを回し、発電する。)
 *磁場閉じ込め型核融合発電も、
  「いかに水素が核融合反応を起こす高温を作るか?」という点で手段が異なるだけ。
 *核分裂発電(ウラン型、再処理プルサーマル型) いわゆる原子力発電もそう。
  これはウランやプルトニウムの核分裂時に放出される大量の熱で水を加熱して、
  高圧の水蒸気ガスにして タービン羽根車を回して発電している。


じゃあ どうすればいいのか??
 ・核分裂も核融合も なかなか すぐには切り札にならない。
 ・太陽光エネルギーを電気エネルギーに変換しようとするから 保存・輸送の問題が生じる。
だったら 太陽光エネルギーを別形態のエネルギーに変換すればいい。
要するに、熱エネルギーや化学エネルギー等へ高効率に変換して保存・輸送し、使えばいい。

あいにく、熱エネルギーの保存は難しいし 低温熱の使い道が蒸気暖房と給湯くらいしかない。
 (どんなエネルギーを使っても 最後は熱になる。 ほっとくと ドンドン冷える。。
  熱は最も用途が限られたエネルギー。 逆に最も多用途なエネルギーは電気エネルギー。)

となると、頼みの綱は『光エネルギー(⇒熱エネルギー)⇒化学エネルギー』。
 *一例が 光合成。
    葉緑体を持つ いわゆる植物は、
    太陽光エネルギーを利用して直接 化学エネルギーに変換している。
                    光
       二酸化炭素+水   →   炭水化物(有機物・還元炭素)
    実は化石燃料は 動植物が腐ってできた石油・石炭・天然ガスなのだから、
    元々 光合成反応で作られた 天然の化学エネルギー(還元炭素)。
       ・・・ 還元炭素を燃やして=酸化させてエネルギーを得れば 二酸化炭素が増える。
          そうすりゃ温暖化が進むわ、そもそも還元炭素量に限りがあるわで 大問題。。
       ・・・ 二酸化炭素を還元炭素へリサイクルできればいいんだけど、
          天然つまり光合成反応に任せていたら 何億年もかかるので間に合わない。
       ・・・ かなり高効率に 炭素を還元できる技術を開発できれば OK。
          でも、そんなことなら わざわざ炭素を還元しなくたって 別元素でもいい。

という発想で生まれてきたのが、
有機酸化物(二酸化炭素)ではなく、無機酸化物を還元⇔酸化して リサイクルする手段。

今のところ 亜鉛とマグネシウムで研究が進められており、マグネシウムが有望視されてる。
 (なんといっても 地球内で8番目に多い元素というのが良い。 海に半無尽蔵にある。)

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『いかに エネルギー変換効率を高めるか?』を 常に意識し、
”どのエネルギーから どのエネルギーへ変換するか”という観点で 技術分類すれば良さそう。

うーん・・・ 賢い先生のおかげで、頭が刺激された。
ホント 諦めたらオシマイなんだな~・・・。
もう一度 資源・エネルギー問題にちゃんと取り組むことにしよう。
 
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by hugoniot | 2007-09-27 07:05 | 環境

半年ぶりにテニスした。テニスもゴルフも野球も同じ。コックが大事。

今日は半年ぶりにテニスした。 会社の同僚8人くらいで。

ホント ゴルフと同じだな。 手首がグラグラしたらダメ。 
手首をコック(親指側へ曲げるか/甲側へ曲げるか)して、腰と肩の回転で打つのがコツ。

バックハンドもそう。
手首を親指側へコックすれば、手首が固くなって 球の衝撃に負けにくい。
 (でもフォアハンドで甲側にコックするなら バックハンドは手の平側へコックするのか?
  いや、それじゃ なんか力がこもらないなぁ・・・という点で 今日は悩んで試行錯誤した。
  その結果、甲側へコックすれば良さそうだと感じた。
  甲側を意識するよりも、親指側へしっかりコックして 手首を固めてしまうのが得策。)

サーブもそう。
うまい人を観察してたら、親指側や甲側へコックしていた。

そうじゃなきゃ
ラケットにせよクラブにせよ グラグラするし、球の衝撃に負けるもんな。 当たり前だよな。
29才10ヶ月にして ようやく分かった。 これから もうチョイ上手くなるだろう。


野球もそうなんだよな。
全然 手首の使い方も腰の使い方も知らず、やたらめったら振り回してた。
いま小中学生に戻れたら 強打者になれるのになぁ。 気づくのが20年遅かった。。

まだまだ スポーツは上手になるな。
今まで 全然トレーニングしてなかったから、やれば筋力も持久力も伸びるはずだし。
これからが楽しみ。 できるだけ仕事する時間を短くして、スポーツを楽しみたい。
 
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by hugoniot | 2007-09-24 12:38 | ゴルフ・野球・テニス

来月、レッスン生に”どう教えるか”を決めた!

[①アライメント]
 ・ちゃんと目標を向く。

[②アドレス]
 ・胸を張った状態からクラブを握ることで 両脇をルーズに開きにくくする。

 ・インパクトの形を作る。 その形でインパクトするイメージを持たせる。
    (ストロンググリップ&ハンドファーストで、グリップエンドを左太腿付け根に向ける。
     左腰を切りきって、左腰と左膝をピンと伸ばして 左足親指と膝内側で体重を支える。)

 ・左掌付け根でクラブシャフトを押すだけで クラブの重みを支えられるようにする。
    (押すことで左肘を伸ばし続け コックの角度を維持し続ける。 右手は下から支えるだけ。)
  その状態を保ったまま バックスイング~トップ~ダウンスイングをすればダフらないので
  球の先の芝を薄く長く取るイメージを持ちながら 思い切り ハイ・フィニッシュまで振っていく。

[③ショット直前動作]
 ・球の弾道イメージを作って 軽く腰~腰の素振りをする。
  胸を張り、お尻の穴を空に向けるようにして下半身をドッシリし、スパッと打ってしまう。
    (時間がかかるほど緊張して体がこわばるしスロープレーになるので、すぐに打っちゃう。)

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「腰を切っても 右肩を出すな」とか、「右足の蹴りで平行移動速度を出せ」とか、
「クラブの重みを感じながら ゆっくり上げろ」とか、「最初は自由落下させろ」とか
「肘をできるだけ長時間伸ばしっぱなしにしろ」とか、「球を手首で押し込むように潰せ」とか・・・
色々と言ったって 初心者は混乱するだけ。

大事なのは、
 *弾道
 *インパクト前後のクラブ軌道&体の使い方
をイメージして、その通りに 気持ちよくスパッと振ること。 ただ それだけでいい。

要するに 『絶対ダフらない構えをして、思い切り振りぬく。』

先月、同僚が20yard飛ぶようになった時にアドバイスしたことは これだったんだから。
同じことを 初心者にもアドバイスすればいい。
  (危ない、危ない。 どうでもいい豆知識を 詰め込んじゃうところだった。。(^^;)
 
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by hugoniot | 2007-09-23 11:51 | ゴルフ・野球・テニス

【重要】科学の螺旋階段

化学入門コース6 「量子化学」 大野公一著 より抜粋。

・・・・・
化学を体系的に眺めてみたいという読者は、第1段階の『化学の基礎』を学んだあと、
『物理化学』 『無機化学』 『有機化学』へと読み進んでほしい。
これで現代化学の全体像を大まかに把握する第2段階の学習が終了する。

『有機合成化学』 『量子化学』 『分析化学』 『生化学』の学習は順不同でかまわないが、
全体として化学の学習の第3段階を構成する。


わたしたちのイメージとしては、本シリーズが全体として螺旋構造をつくり、
それぞれの1冊が螺旋の上下にある他の巻と内容的に絡み合っている。

たとえば『物理化学』は『化学の基礎』 『量子化学』と関連づけながら読んでいただきたい。
言うまでもないことだが、螺旋の出発点である『化学の基礎』は高等学校化学に、
また第3段階は化学のフロンティアにつながっている。

・・・・・
本シリーズの執筆方針についても一言述べたい。
執筆に際してわたしたちがとくに注意を払ったのは、
「どうすれば読者に化学の面白さを伝えることができるか」である。
化学を専門にしているわたしたちにとって化学が面白いのは自明である。
しかしその面白さは、どちらかといえばフロンティア部分にある。
一方、フロンティア部分の面白さが分かるためにはその基礎の部分がわかっている必要がある。
その基礎の積み上げの過程は、骨の折れる作業である。
わたしたちは積み上げの過程の中に、
フロンティアに立ったときの面白さを予感させるような本をつくろうと努力したつもりである。

化学を学んでいく過程は登山にたとえることができよう。
山頂に立って360°の景観に息をのめば、それまでの苦労は吹き飛んでしまう。
だが、そうだとわかっていても、途中はつらいこともあろう。
それでも、ときどきは木の間隠れに見え隠れする展望があれば、おおいに勇気づけられよう。

・・・・・
ゆとりある教育、多様化といったさまざまなスローガンのもと、
高校生が履修する理科の単位は次第に減少する傾向にある。

この変化は、化学教育にこれまでなかった問題を持ち込んだ。
高等学校での化学の学習が十分でない大学生をトレーニングする一方、
急速に発展し、多様化しつつある専門領域からのニーズに対応するにはどうしたらよいか、である。
・・・・・
21世紀における化学のコアカリキュラムの確立にこのシリーズがいくらかでもお役に立てば、
こんな嬉しいことはない。

                1996年 3月  梅澤喜夫、大野公一、竹内敬人

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↓↓以下、コメント↓↓

一字一句、すべて共感する。

これは11年半前に書かれた本。
楽天の山崎武司選手が 中日で本塁打王を獲った年だ。

今も色褪せない輝きを放っている。 この本のまえがきも 山崎選手も。


「基礎の積み上げ」って、こういうこと。
 ×:”膨大な情報を 因果関係抜きに 脳へ雑然と丸暗記蓄積する過程”。
 ○:”膨大な情報を完璧に説明できる 研ぎ澄まされた最少数の言葉を見つける過程”。

登山に例えられる 骨の折れる「基礎の積み上げ」とは、
 ○:膨大な情報を MECEに(ダブリ・漏れなく)体系化する作業=知財マップ作りのこと。
その先には 最先端のフロンティアが広がっている。
   ・・・ 『イノベーションとは、未知なるものの体系化』 by P.ドラッカー


「基礎の積み上げ」=「体系化」は骨が折れる作業だから、
自分は それを最短でできる手順・コツを探し求めてきた。
   ・・・ 『機能/時間/空間の観点で 階層的にMECEに情報整理する』ことが答えだった。

途中はつらいこともあったけど、ときどき見え隠れする展望で 勇気と根気を振り絞ってきた。
今は 山頂に立って景観が360°見開けたような感覚。 これまでの苦労が吹き飛んだ。
  (諦めずに/投げやりにならずに コツコツ努力してきて良かった。)


誰もが 最小労力でフロンティアの面白さを体感できたら、とても素晴らしいことだと考えている。

21世紀における科学(物理・化学・生物・・・すべて)のコアカリキュラムの確立に
このブログがいくらかでもお役に立てば、こんな嬉しいことはない

              2007年 9月  
 
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by hugoniot | 2007-09-23 03:56 | 科学

上達とは、まるで”螺旋階段を登る”ようなもの。

以前はサッカー(フットサル)がメチャクチャ下手だった。

幼稚園の頃は よく空振りしてた。
あんなに球がデカくて、あんなに足が短いのにだよ。 止まってる球なのにだよ!
足が届かないんじゃなくて、
 *足が 球の上を振ったり(まるでトップ)、
 *足が 思い切り 球の中心から左右にずれた位置を振ったり(まるでシャンク・チーピン)。
すごく精度が低かった。

でも当時は野球が得意で、小さい動く球を 細いバットで捕らえられてた。
いまだに ゴルフをしてて 平地で空振りしたことはない。
テニスや卓球でも、手が届く範囲で空振りすることは よほど球が速くない限りはない。

この差は何だろう?? って ずーっと思ってた。
でも ようやくサッカーボールを 少しずつ蹴れるようになってきた。


何が変わったかというと、
 *「自分には無理。向いてない。」という苦手意識を捨て、「上手くなりたい」と思うようにした。
 *ゴルフと対応させて 考えるようにした。
     [対応表]
        <サッカー>      <ゴルフ>
        足の左側面     フェース面
        足首から先     クラブヘッド
        足首         クラブのネック
        腿~足首      クラブのシャフト
        股関節        手元または肩関節

次の2点を決めて、
 ①足の どの面or点で ボールのどの点にインパクトするか?
 ②足を どういう軌道で振りぬくか? (ストレート-ストレートか アウトサイド-インか)
決めた通りにショットすべく 球をよく見ることにした。
そして 狙ったのと違う球筋になったら、原因を考えて修正する。
                         ↑
より狙った箇所へ正確に、より狙った速度で(シュートならできるだけ強く)蹴りたいと願う。

知らないうちに変わったんじゃなくて、意識して変えた。
そしたら上達しだした。 (初めのレベルが低いから まだホント下手だけど、前より断然マシ。)

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僕が最初にゴルフクラブを握ったのは 高校2年生頃。
父と一緒に 年末年始の暇な時に 打ちっぱなしへ行った。
  (翌年も行った。 高校時代にクラブを握ったのは その2回だけ。)

ボンヤリとしか覚えてないけど、ホントひどい球しか出なかった。
振れども振れども 球が上がらない。 振りまくるから 手の皮がめくれて大流血。
「難しいな~ ゴルフは・・・」と思ったのを 覚えてる。

その次にクラブを握ったのは 大学4年の夏。
父が転勤したアメリカで 打ちっぱなした。 でもチョロチョロやっただけ。
まだ父も ほとんどハマってなかった頃。
  (ドスライスだったはずなんだけど、それを気にしてもなかった。 そんなレベル。)

その次にクラブを握ったのは 大学院修士2年の最後の春休み。
その頃は もう父がハマリまくっていて、吹雪とか池に氷が張ってる中で 一緒に回りまくった。
  (3月のミシガン州はまだまだ冬。)
120くらいで回ってた。 すごいスライスだったけど、初めから左を向いて対応してた。

そして その時に父からクラブを譲り受けて、翌4月に就職。
5月に会社のコンペに出て、10発以上林に入れて 148叩き、150人中 下から3番目に。。
  (アメリカは隣のコースに打ち込んでも そこから打ち直してたからよかったんだけど、
   日本は両側が狭くて すぐOBやらトラブルになる。 スコアの悪さにショックを受けた。。)
「こりゃいかん、悔しい!」と思い、打ちっぱなし猛練習開始。
  (ラウンドを封印。)

5時間で600球打って、次の朝 筋肉痛で寝返りを打てないこともあった。
手袋はしょっちゅう破れた。 ドライバーを打つと 前へ1:右へ3の割合で猛烈に曲がった。
ゴルフ週刊誌・ゴルフ教本を買い漁った。 すぐに練習に反映させた。

そんな練習を半年続けた頃、
 *両手親指・人差し指の皮が破れて出血し、痛くて力を入れられなくなって開眼。
 *インサイドからタメを利かせて、ハンドファーストでインパクトすると飛ぶことに気づいた。
    (しかも これでスライスが止まる。 ていうか、スライスを止めようとしたのが先。)

そして 翌年の夏に渡米。 7日間で8ラウンドした。
100以下で回れるようになった。 帰国してラウンドを解禁。 100前後で回れるようになった。

その冬に
 *毎朝 庭でアプローチ
 *毎晩 部屋でパッティング を敢行。
寄せとパットが重要だと認識して、練習を始めた。
そしたらいくらか上達して、割と安定して90台で回れるようになった。100を超えにくくなった。
  (150yardをキッチリ打つ練習だけでプロになった人の本を読んで ドライバーを封印。
   100yardのAWショット、150yardの7Iショットを 集中的に打ちっぱなしたのも効いた。)

翌春は仕事で疲れて練習できず、夏に知財専任になってからは 仕事に熱中した。
練習をしなくなり、スコアの伸びが止まった。

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ゴルフに熱中したことは 他のスポーツにも副産物を生んだ。
 *野球で打球が飛ぶようになった。
    (腰を切っても肩は残す”タメ”と、球を手首で”押し込んで潰す”のを覚えたから。
     重いマスコットバットの素振りを 一時期やったのも効いた。)
 *テニスでこすり球、スライス回転でふかしてアウトになる球が激減した。
    (体の開きと右肘の時計方向捻りを止めてスライスを撲滅した時期と対応。)
  前よりも速く、方向性よく球を打てるようになった。
    (ハンドファースト時の手首の形で 手首をバタバタさせずにスイングすると良い。)

実生活にも 良い変化が現れた。
 *自転車 or 徒歩通勤をするようになった。
    (少しでも下半身に筋肉をつけるため。)
 *できるだけ胸を張って歩くようになった。
    (右脇の空きによるスイング軌道のグラつき防止。)
 *よくラウンドで帰省するようになって、友達や家族や親戚と会う機会が増えた。
 *よく車で山岳コースへ出かけるようになって、運転 特に高速道路と山道に慣れた。

仕事にも 好影響が現れた。
 *ゴルフが趣味な人と打ち解けた。 顔が広くなった。
 *よく考えるようになった。
    ☆ 結果・目的・ゴール(ラストパット)から逆算して 計画を立てる 目的志向マネジメント
    ☆ 方向性と飛距離という相反しそうな目標を 高いレベルで両立させようとする弁証法
    ☆ 純粋物理の思考トレーニング
 *怒りや恐怖を抑え 逆境に耐えるセルフメンタルトレーニングで、周囲との摩擦を減らせた。
 *いいストレス解消になって、リフレッシュした状態で仕事に取り組めた。
 *「平日に安くゴルフするぞ」という目標を掲げて、仕事の効率を上げる原動力になった。

おそらくゴルフには お金を交通費など合わせて約200万円&時間もかなり突っ込んだけど、
その時間&お金を 補って余りあるものを
肉体的にも・精神的にも・頭脳的にも すべての面において 得ることができたと思う。

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最近3年間は ゴルフの練習を殆どしてなくて スコアも伸びていないんだけど、
ショットの内容は 少しずつ良くなっている。

それはなぜかというと、
仕事(知的財産・技術革新)で考えたことが ゴルフに役立ってるから。

研究対象が ”問題解決理論”だから、何にでも適用できる。
スライスやダフリだって 技術的・物理的な問題。 モノ作りに置き換えたら”故障”に相当。

だんだんと 故障の原因発見&対策案の網羅的導出に慣れるにつれて、
ゴルフの諸々の故障・・・すなわちミスショットの原因分析&対策も 研ぎ澄まされていった。

そして
”モノ作り理論”が緻密&簡潔に研ぎ澄まされた今週、”飛ばしの理論”も研ぎ澄まされた。
  (今までもずっとそう。 モノ作り理論とゴルフ理論は 同じペースで進化を遂げてきた。
   おそらく今後もそう。 仕事もゴルフも上手くなっていく。
   それぞれで考えたこと・気づいたことが もう片方にも影響を与えるから。
   仕事とゴルフは 螺旋を描くように上達していく。野球やテニスやサッカーも同様。)

だから、「これはムダ、あれはムダ」ということはない。
ある分野での気づきは 他の分野に置き換えて応用できる。 そうしながら上達している。
無意識の人が多いだろうけど、人間って そうやって考えが熟成されて 進化している。

この”進化の法則・上達の法則”を 意識して実行できるようになれば、何でも上達が速まる。
このノウハウは自分1人で独占してていいモノだとは思わない。 だから宣伝してる。
  (色んなヒトに教わった結果 得たノウハウなので、社会に還元する義務があると思ってる。)
 
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by hugoniot | 2007-09-23 01:05 | 知的財産

【重要】飛ばしのコツ ・・・ 純粋物理に基づく考察

昨日、会社の人に ゴルフレッスンを頼まれた。
以前 プロのレッスンを受けたけど、飛距離が出なくて 悩んでいるとのこと。
  (7Iで120yard飛んでいたのが、最近は110yardしか飛ばなくなってしまったそう。。)
そこで来月、教えることになった。

でも、今まで3年間 一緒に随分と練習してきた 同い年の筋肉ムキムキの同僚男性でさえ、
つい最近 コツを掴むまで、今より20yardも 飛距離が短かった。

ましてや 今回は ほとんど初心者。
腕が長いわけでもなく、筋肉ムキムキでもなく、クラブを振り込んでもいない女性。。

安請け合いしたものの・・・ 心配。。


でも、彼女の飛距離を大幅に伸ばすことができれば、レッスンプロへの道が開けてくる!

というわけで、来月9日以降のレッスン日に向けて、
純粋物理の視点で 「飛ばしの理論」を 体系的に考察することにした。
  (これは レッスン書を出版する時/練習ドリルを考案する時の基礎資料になる。
   モノ作りの世界の ”飯のタネ”を捨てるから、新しい”飯のタネ”を開拓しなきゃ(^^;)

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ゴルフクラブのヘッドスピードと飛距離の関係については、
次の経験則①と 純粋物理的な速度計算式②があります。

① 飛距離[yard] ≒ 5.5 × ヘッドスピード[m/秒]
② ヘッドスピード[m/秒]
   = 鉛直加速+ 水平加速+          回転加速
   ≒ 重力加速+ 重心移動加速+       回転加速
   ≒ 重力落下+右足蹴り加速+2×3.14×(回転角速度[°/秒]÷360[°])×(回転半径[m])
   = 重力落下+右足蹴り加速+0.017 ×(腰回転速度+腕振り速度)  ×(腕+クラブ長)

②を①へ代入すると、次の定性式が得られます。

飛距離[yard]
   ≒ 重力落下+右足蹴り加速+0.017×(回転角速度[°/秒])× (回転半径[m])
   重力 +右足蹴り力 +(腰の回転力腕振り力)×(腕の長さ+クラブの長さ)

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上の数式を思い浮かべながら、ヘッドスピードに効く要素を 全て高めればOK。
すべてのコツが 数式から自動的(演繹的・網羅的・体系的)に導かれます。

 ○回転半径を増したきゃ、 長いクラブを選んで グリップエンドのギリギリの所を握ればいい。

 ◎回転半径を増したきゃ、 できるだけ長時間 肘を伸ばし続ければいい。
                   →ダフらないために 左掌でシャフトを押し、肘を伸ばせばいい。

 ▲回転半径を増したきゃ、 手首のコック(前後角)を緩めればいい。
                   →ダフらないために 膝を伸ばすか/背中を起こせばいい。

 ○腰回転を速めたきゃ、 バックスイングで右へ充分捻って、左へ強烈に捻り戻せばいい。

 △重心移動を速めたきゃ、右足で強烈に地面を蹴ればいい。
                   →スタンス幅を広げて 重心移動可能距離を長くすればいい。

 ◎腕振りを速めたきゃ、  腰を切っても 右肩を残して=胸を張ればいい。 

 ◎腕振りを速めたきゃ、 インパクト前後で左サイドに壁を作り、体を左へ流さなきゃいい。
                   →左膝・腰の外側を突っ張り、左足内側で体重を支えればいい。

 ◎腕振りを速めたきゃ、 体の重心を後ろに倒す反作用でヘッドを加速させればいい。
                   →左足へ体重をシフトしつつも頭(ヘッド)を後ろに残せばいい。

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レッスン希望の彼女は、飛ばない理由を自分なりに
 「腕打ちだから飛ばないっぽい。 やっぱり腰? 左右への体重移動?」って考察してた。
当たらずとも遠からず。 いい線突いてる。


でも こうやって 緻密に整理して考えてみると、
 *飛ばないのは「腕打ちだから」じゃなくて、「腕打ち・腕振りが足りない」のが主因だね。

50才を超えてなお 300yardかっ飛ばしているジェット尾崎プロは、
「豪腕投手のように腕を振れ」という金言を おっしゃっている。
  (ホント その通りだと思う。
   自分も剛速球を投げるつもりで下半身を使い、腕を目一杯振ってる。)
これを 彼女にも ちゃんと伝えよう。

とはいえ、できるかな??(^^;
野球のキャッチボールで 速い球を投げられないようだと キツイ。
体の使い方が同じだから。 練習メニューに キャッチボールも取り入れようかな。

彼女は 確かテニスをするので、それとの共通性を説く方がいいかもしれないな。
テニスのサーブとピッチングは近い。 ピッチングとゴルフの飛ばしは近い。
うまく 説明できるはず。
  (インパクト時に 球の衝撃に負けずに 球を押し潰せる手首の形はテニスとそっくり。
   それを すぐ納得して 実践できそうなのは、テニス出身者の強み。
       ・・・ ×:野球出身者は つい手首をバタバタさせたり/返して 球を叩こうとしがち。
          ○:そうじゃなくて押し潰す。 手首を返さずに右中間へ球を押し込む感覚。)


目標は 7Iで140yard。
女子プロが 7Iで150yardくらいだから、そのマイナス10yardを目標にする。

一応、腰を切りつつ右肩を残せば(=タメを作れば)、誰でも20yardくらい飛ぶようになる。
あとは ミート率アップと 肘を伸ばしたダイナミックなスイングで +10yard。
合わせて+30yard。 これで目標達成できるはず。

---------------------------------------------------------------

他人へ教える時は、このように理論を体系的に整理した上で 説明するのが良いです。
  (自分が不調になった時の 自己チェックをするにも 理論があるとないとじゃ大違い。)

これはゴルフに限りません。 あらゆる技術でそうです。
モノ作りだってそう。
だから モノ作りの技術情報が詰まった特許は こう整理しないといけません。

ねっ! ゴルフは 本業と大いに関係してるでしょ!?
「ゴルフは物理だ。」 「モノ作りは物理だ。」  なんでも物理だから相通じるに決まってる。
 
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by hugoniot | 2007-09-22 17:28 | ゴルフ・野球・テニス

白金を使わない燃料電池

久しぶりに環境ネタ。

白金を使わない燃料電池を ダイハツ工業&産業技術総合研究所が発表した。
 (耐久性などで 実用化まで辿り着くかどうか分からないけど、期待される技術。)

白金って 4500円/gするらしい。 100g使うと45万円、200g使うと90万円。
でも今回の技術(ニッケル&コバルト)なら 100g使っても 500円とのこと。
約1000分の1?! メチャクチャ安い・・・。

車体価格1億円とも言われる 燃料電池車。 
これで9950万円になるのだろうか?(^^; それとも波及効果があって大幅安になるのか?
  ・・・ 技術の中身を知り、今後の技術開発を見届けなきゃ分からない。
     予想できれば 誰でも株で大儲けできる。

未来を予想するのは難しい。
ていうか、他人が創っていく未来を予測するのは ほとんど無理。
                   ↓
『最も確実に未来を予測する方法は、自分で未来を創り出すこと。』
これは誰の言葉か知らないけど、いい言葉だよね。 ホントのことだし。
ナポレオン・ヒルの 『思考は現実化する。』と同じような意味。

そして P.ドラッカーの 『イノベーションは、未知なるものの体系化』も同じような意味。
これは 未来を創り出す方法まで指し示している金言。
発明・技術革新(イノベーション)理論TRIZを研究してきて、これが答えだと感じている。

『未来を予測するには 未来を自ら創り出すことが最も確実で、
 未知なるものの体系化=技術課題をブレークスルーするイノベーションをすれば良い。』



”未知なるものの体系化”=”イノベーション”って、
”既知なるものの体系化”=”体系的な先行技術マップ” ができた上での話。
  (既知の事を整理&理解できないのに 未知の事を整理&創出できるわけがない。)

だからセッセと 社内外の先行技術を整理・マッピングしているんです。
  (しばらく前までは 生産技術を体系化。 最近は商品設計&素材技術に取り組んでる。)
たぶん うまくいくはず。
  (なぜなら、うまくいくまで頑張り続けるから。 うまくいった後も頑張り続けるから。)

早く 社内に”未知なるものの体系化”を普及して、自分は環境技術の方へ行きたいな~。
 
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by hugoniot | 2007-09-14 23:45 | 環境

目指すは ”6Iで200yard”→”パーオン率70%”

PGAツアーのプレーオフ フェデックスカップシリーズ
今週は シリーズ最終戦 ”ザ・ツアー・チャンピオンシップ”
  (これまでの累積ポイント 上位40人しか参加できない 最強者決定戦。)

累積ポイント1位のタイガー・ウッズが 初日いきなり スタートで3連続バーディー。


とにかくパットが巧い!
しっかり読んで、グラグラせずに スムーズにインパクトしてる。 タッチが絶妙。

そして アイアンがピン筋に飛ぶ。 2Hのショートホール200yardは 6Iで奥にピシャ。
3Hはラフから ウェッジでピン筋へ。 ムチャ振りせず腕と体に一体感がある。
  (6Iくらいまでは ピン筋へ打つ 高い意識で練習しなきゃね。)

今年のタイガーのパーオン率は70%で ツアー選手中1位。
  (フェアウェイキープ率は約60%で140位なのに、ラフからでもグリーンに乗せるってこと。 )

自分は平均3~4回/18Hしかパーオンしないので、パーオン率は20%くらい。。
タイガーは12~13回 パーオンする。 この時点で最低9打差以上つく。
おまけに パット数も5打くらい違う。 自分はOBで5打くらい失う。
タイガーの平均スコアは69。 69+9+5+5=88。 まぁこんなもん。自分のスコアは。

要するに6Iで200yardをピシャッとピン筋に打てて、70%パーオンできればいい。
そしてパットで頑張り、ドライバーで球をなくさず せいぜい浅いラフまでに止めておけば、
72くらいで回ることができる。 片手シングルさん。  そこまでいきたい。

まずはAWで125yard、PWで140yardをピシャッと ピン筋へ打てることだな。
そうじゃないと パーオン率は上がらない。 (長いクラブほど乗らないんだから。)
 
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by hugoniot | 2007-09-14 07:17 | ゴルフ・野球・テニス

タイガー・ウッズのクラブ別飛距離

タイガー・ウッズの 2003年 クラブ別飛距離のデータ
↓↓

Wood
  1 Wood  285 ヤード(of carry)
  3 Wood  265 ヤード(of carry)
Iron
  2 Iron    245 ヤード
  3 Iron    230 ヤード
  4 Iron    220 ヤード
  5 Iron   208 ヤード
  6 Iron   190 ヤード
  7 Iron   172 ヤード
  8 Iron   158 ヤード
  9 Iron   142 ヤード
Wedge
  PW     128 ヤード
  SW     106 ヤード
  LW60   92 ヤード


既に 自分も 同じくらい飛んでるな。
問題は方向性。。

もっと全身を上手に使って 飛距離を伸ばし、
力まず ピン筋へ 安定したコントロールショットを できるようになりたいな。
 
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by hugoniot | 2007-09-11 12:26 | ゴルフ・野球・テニス


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