TIPS


経済・仕事(知的財産・モノ作り)・科学、ポジティブシンキング(モチベーションup、メンタルヘルス)、地球環境、歴史、ゴルフ・野球、囲碁・・・手当たりしだいに理詰めで追求!
by hugoniot
フォロー中のブログ
カテゴリ
リンク集
以前の記事

<   2008年 01月 ( 10 )   > この月の画像一覧

夢いっぱい!アイデアの出しがいがある有人火星探査。

NHKで 有人火星探査に関するドラマ&ドキュメンタリー番組がある。
その宣伝を見たんだけど、面白いね。

2030年頃を目標にしているらしい。 あと たった(?)22年。
パッと見たところ、次のような課題が挙げられていた。
  (対策は番組で紹介されていたもの+自分が考えたもの。
   なるべくダブリなく、系統的・体系的に アイデアを並べようとしている。)
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
①無重力下に長時間いる事による筋力低下の問題。(現状、1年で筋力が半分に落ちるそう。)
   → 1) 回転による人工重力を作り出す。
          ⇒ ただし数百mの大きさが必要になりそう。
               → 打ち上げが大変になる。【問題②へ】
     2) 地球側からプラズマ照射加速等して速く着ければ、筋力低下が少なくて済む。
        船体を軽くできれば速く往復できるので、筋力低下が少なくて済む。
     3) 無重力下でも筋力が落ちない食事&トレーニング法があれば問題なくなる。
     4) 筋力が落ちて地球へ帰還しても すぐor徐々に回復するリハビリ法があれば良い。

②火星は遠くて往復時間がかかるので、多量の物資が必要で打ち上げが大変という問題。
 (スペースシャトルは20tしか打ち上げられない。火星へ行くには100t必要?)
   → 1) プラズマ照射加速等で速く着ければ、その分だけ必要物資量が少なくて済む。
     2) 先に物資だけ火星へ送っておけば、有人宇宙船の重さを軽くできる。
          ⇒ 火星は空気が薄いので、重い着陸船が減速しきれず着陸失敗の恐れ有。
               → 着陸前に羽根を広げて減速すれば、60tまで大丈夫そう?!
     3) 帰りの燃料を火星で作れば、行きの燃料だけ積んで打ち上げればいい。
     4) 植物工場を付ければ、重い野菜・食糧を持ってかずに 軽い種を積むだけで済む。

③宇宙服が重くて大変という問題。(前提として、宇宙線被曝を防がなければならない。)
   → 1) なるべく船外作業をロボットに任せる。
     2) 宇宙服を軽量化する。

④火星の砂嵐に巻き込まれた場合の問題。 (砂塵が帯電して危険らしい)
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

課題山積だけど、不可能じゃないなって感じ。

こういうのを考えるのって 案外難しくないんだよね。
極限状態だから、白黒つけて考えるしかない。

例えば、①無重力下で筋力低下してしまう問題には 大きく分けて次の3種類しか対策がない。
 1)人工重力を作り出す。
 2)無重力でも筋力が落ちない工夫をする。(速く往復するのも一策。筋トレも一策。)
 3)筋力が落ちても不都合ないようにする。(火星往復中の健康管理、地球帰還後のリハビリ)

1)~3)それぞれ研究すればいいんだよね。
それぞれ新しい課題が生まれる。
 1) 人工重力を作ろうとすると船体が巨大になり、重くなる。 重くなると打ち上げが大変。
 2) 速く往復しようとすると、船体+物資を軽くする or/and 船体加速方法に工夫が必要。
 3) ??

まずは1)2)の研究をすべき。
なぜなら3)はあまりにも工夫がない妥協策だから。 3)はどうしようもない時の最後の手段。

1)と2)の関係にご注目。
①無重力下に長期間いることで筋力低下してしまう問題に関して言えば、
1)人工重力さえ作れれば、2)速く往復して時間短縮する必要はない。
速く往復する必要がなければ、宇宙船がいくら重くてもいい。物資をいくら積んでもいい。
・・・・・
逆に、2)メチャクチャ速く往復できれば、わざわざ1)人工重力を発生させる必要はない。
今まで通りの宇宙船でいい。
・・・・・
実際は2)メチャクチャ速くは往復できなさそうなので 1)人工重力を作らざるを得なさそう。
そして できることなら速く往復できるに越したことはないので、2)加速方式の研究も進める。
・・・・・
でも、まずは①無重力下に長期間いることで筋力低下してしまう問題を考える時は、
「1)さえあれば2)は不要だし、2)さえあれば1)は不要だ」と考えるべき。
 (打ち上げ時や、着陸時や、長期間飛行時のメンタルや、経費の問題とは分けて考える。
  別の問題を ①無重力下に長期いる事による筋力低下 の問題とごちゃ混ぜにしないこと!)


このように、問題①の課題→解決手段→そのまた解決手段・・・の関係をスッキリ整理した後、
問題② 「火星が遠くて往復時間がかかるので、物資が大量に必要で、打ち上げが大変」について
全神経を集中させて考える。
これが課題解決・アイデア出しのコツ。 集中して考えないとね。

(ちなみに、ここで②の代わりに 「宇宙船を軽くしたい」という目標設定をするのは間違い。
 『速く往復したい』から軽くしたいのか、『着陸時に危ない』から軽くしたいのかが分からないし、
 ”船体”を軽くしたいのか、”物資”を軽くしたいのか、”燃料”を軽くしたいのかも不明だから。
    ・・・ 要するに、「何のために」軽くしたいのか? 軽くする目的がハッキリしてないから×
       アイデアを出す時は、常に上位目的→更に上位目的→最上位目的を考えなきゃ×)

話を元に戻そう。

「火星が遠くて往復時間がかかるので、物資が大量に必要で、打ち上げが大変」
という問題定義文を、前の方から読んでいく。

火星が遠いのはしょうがない。
でも速く往復できれば短時間で済むので物資は少なくて済む。
だから「宇宙船全体の重さを軽くする」のと「速い加速方式を導入する」ことが解決手段になる。

そのうち 前者の「宇宙船全体の重さを軽くする」について考えると、
”船体自体”を軽くするのと、”物資”を軽くするのと、”燃料”を軽くする等に分けて考えられる。

次に 後者の「速い加速方式を導入する」について考えると、
固体/液体燃料の燃焼による従来方式や、惑星・衛星の重力を利用するスイングバイ方式や、
プラズマ照射方式や、・・・ 等々と 色々な方式を挙げて、各方式を更に詳しく考えればいい。
・・・・・
ここまでで、「往復時間を短くする」という観点でのアイデア出しは終わり。


次に「物資が大量に必要(で打ち上げが大変)」という問題の解決策を考えていく。
そもそも「何のために物資が必要なのだろう?」 という目的・機能から考えることが肝要。
 *ヒトを運ぶため。
 *ヒトの食糧を運ぶため。
    ・行きの食糧を運ぶため。
        ↑ 往路中で植物を育てて食べればいいんじゃないの?
    ・帰りの食糧を運ぶため。
        ↑ 復路中で植物を育てて食べればいいんじゃないの?
          火星で現調達すればいいんじゃないの?(実際はほぼ不可能だけど。)
 *行きの燃料を運ぶため。
 *帰りの燃料を運ぶため。
        ↑ そもそも運ぶ必要があるの? 現地調達すればいいんじゃないの?
          ヒトと一緒に運ぶ必要があるの? 別々に運べばいいんじゃないの?
 *火星現地での探査基材を運ぶため。
        ↑ ヒトと一緒に運ぶ必要があるの? 別々に運べばいいんじゃないの?
  ・・・・・
目的機能を考えれば、どんどん良いアイデアが湧く。
だから「最上位目的→達成手段→そのまた達成手段・・・という順に考えましょう」と言ってる。
 (この思考プロセスが 品質機能展開QFD→体系的発明思考法TRIZ/USIT。 簡単でしょ?)


打ち上げが大変なのは、デカくて重いから。
できるだけパワーのある打ち上げ方式を開発していくのは当然として、
どうしても1回で打ち上げられないなら 小分けして打ち上げるしかない。
  (地球で組み立てるか/宇宙ステーションで組み立てるか/月面で組み立てるか/
   火星周回軌道で組み立てるか/火星上で組み立てるか を選択するしかない。
      ・・・ 目的機能に応じて 別々に打ち上げればいい。
         ヒトの乗る宇宙船とくっつけて 一度に地球から打ち上げる必要は必ずしもない。)

以上で、「打ち上げが大変」という問題の解決アイデア出しは終了。


次は何だっけ? 着陸が心配なんだっけ?
「空気の薄い火星で重い宇宙船が減速しきれずに 火星面へ激突して壊れるのを防ぐ」
という課題が挙げられてるんだよね。

なるほど、確かに火星は空気が薄いから 空気抵抗でなかなか減速しない。
それに対しては、「着陸前に羽根を広げて空気抵抗を大きくする」というのは一策。
・・・・・
他にも対策は色々と立てられるだろう。
月はもっと空気が薄いのに、ちゃんと着陸できた。(小さい着陸船しか下ろしてないけど。。)
                           ↓
デカイ人口重力発生器の方は火星周回軌道の方へ残しておいて、着陸船だけ下ろせばいい。
もっと物資を下ろしたいなら、それも宇宙船本体から切り離せばいい。
                      有人宇宙船とは別に 火星へ先に送り込んでおいてもいい。
これで着陸の問題もおしまい。


あと、宇宙服が重いとか、砂嵐が怖いという問題もあるけど、それも それぞれ考えればいい。
他にも問題が想像できるだろう。 無人探査で予行演習しないと分からない問題もあるだろう。
それらの問題も1つ1つ解決していけばいい。

目的機能を考えて、問題解決策を合計確率100%になるように挙げていく。
これが目標達成・課題解決のコツ。
------------------------------------------------------------------------------------

ちなみに、どの部材も小型・軽量に越したことはない。
       宇宙船にせよ、宇宙服にせよ、何でもね。 それぞれ個別に突き詰めればいい。
もちろん、速く往復できるハイパワーな加速方式があるに越したことはない。
         (例.プラズマ加速、スイングバイ、高性能ロケット燃料・・・)
      それぞれ個別に突き詰めればいい。

なるべく個々の部材を軽くしたいという願望と、なるべく加速を強めたいという願望は
それぞれ 個別に突き詰めればいい。 どっちも悪いことじゃないので突き詰めればいい。
  ※ただし軽けりゃいいってもんじゃない。 軽いのに他の機能が落ちてないというのが重要。
    例えば軽くても強度を保つっていうのは大前提。 強度が落ちたら姉歯マンションと同じ。。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
火星有人飛行(宇宙探査)について考えるのは、技術開発の考え方を学ぶのに好適。
基本的な考え方は、日頃のモノ作りの時と同じ。 コツが共通。
 *問題を文章にして、対策をMECEに分けて考える。
 *必要機能AとBのトレードオフを解消するために、AとBをそれぞれ突き詰める。
  あの手この手を尽くして、妥協せずに済む方法を考える。
    (今どこを考えているのか分からなくならないように、考えの過程を書き残すこと。
     体系的・階層的なロジックツリーにして、「何のために」やっているかを自覚すること。
          ・・・ 他の技術が進んだら自分の技術が不要になるのでは?と疑うこと!)
         ↑ ↑ ↑
慣れれば簡単で、どんなことを考える時も役に立つ。

おそらく慣れるまで難しいのは、次の2点。
 ①階層的に(「何のために」やるのか)考えること。
 ②合計確率100%(MECE)になるように 対策パターンを挙げること。

『問題解決は 原因を「なぜ?なぜ?」と帰納的に考えるのがコツだ』と思ってる人が多いけど、
それより先に、目的→手段→そのまた手段・・・という風に 演繹的に考えることが大切。
演繹的に考えた手段を実行して、そこで起きた想定外の問題に対し「なぜ?」と考えればいい。

多くの人は 最初に(理想状態・目的から)演繹的に考えてないから、すぐ問題にぶち当たる。
理想的な設計を事前に頭の中で考えてないから頻繁に。
そして問題が起きてから考え始める。 問題に対策すると、他の問題が起きる。
その問題に対策すると、元の問題がまた起きる・・・
これが いわゆる”モグラ叩き”の技術開発。 時間とお金がかかりまくる非効率な進め方。
   ↑ 必要機能/懸念問題を最初に挙げ尽くして(有益機能A、B、C・・・有害機能a、b・・・)、
     どういう手段を採ると 各機能がどう変化するかを事前に把握してないから こうなる。

この問題は なかなか深刻。 非常に多くの人がハマっている構図。
ハッキリ言って、①②の考え方をしない限り
 *学校の勉強で良い点は取れないし、
 *メーカーで残業なしに ガンガンと技術開発することもできないし、
 *2030年までに火星へ辿り着くこともできないでしょう。
あちら立てれば、こちらが立たず。。 モグラ叩きでなかなか前へ進まない。


なんで こうなってしまうかというと、
どんなことだって
「○○年△△月までに、□□を達成する(問題☆☆を解消する)。」という命題になってるから。

受験だってそう、モノ作りの技術開発だってそう、製造の突発故障対策もそう、火星探査もそう。
目的がないことなんて、この世には 基本的に何もない。
何をするにも(どんな手段を採るにせよ)、それが目的に繋がっていなければ意味がない。

だから、目的と手段の繋がりをちゃんと確認しなきゃいけない。それが①。
     アイデア(手段)に漏れがないかを確認しなきゃいけない。   それが②。
        (ある機能に関するアイデアが漏れると、他の機能にも影響を与えちゃう。
         1度考えが漏れる人は2度、3度と考えが漏れがち。 だから段々と苦しくなる。)


”原因”と”結果”の繋がりは学校でよく勉強するんだよね。 理科でも歴史でも。
でも、”目的”と”手段”の繋がりは学校で教わらない。 だから社会に出て戸惑うんだと思う。
  目的→手段→そのまた手段・・・
  結果←原因←そのまた原因・・・    結果が目的で、手段は原因。
こう考えれば、
 「学生時代は優秀だったのに 社会でくすぶる」ってことはないんじゃないかな?
そういう人が 身の周りにもホントたくさんいる。
つくづく、学歴と仕事の出来具合は別物だと思う。

でも学歴のある人は 結果←原因←そのまた原因・・・の繋がりについて
考えたり/覚えたりするのは得意だったはず。
だから、目的→手段→そのまた手段・・・の繋がりを書いて考える練習をすれば立ち直れると思う。

また、学歴がない人だって、
  目的→手段→そのまた手段・・・
  結果←原因←そのまた原因・・・の繋がりを書いて考える練習をすれば 飛躍できると思う。


そして何といっても、学歴があろうと/なかろうと 共通して当てはまるのは、
「自分には無理!」 「あの人には敵わない・・・」と思って諦めたら、その時点で終了~ってこと。

そりゃそうだ。
手段を実行しなきゃ好結果が出るわけがない。 手段を考えなきゃ実行できるわけがない。
諦めれば(手段を考えようとしなければ)、手段を実行できないから、好結果が出るわけがない。


う~ん・・・ 自分で書いてて耳が痛い。。
やっぱり 今まで潜在意識に引きづられてたよな。
 「自分は無能だから、私生活を切り捨てて努力するしかない。」と思ってたもんね。
 「なんとか30才までにメドをつけたい」と思ってたもんね。
そうじゃなくて、
 「仕事も私生活も両立させよう。 時間を区切って、それぞれ楽しんでいこう。」
 「28才までにメドをつけよう」 または 「一生かけて考えていけばいい」 と思えばよかった。

そう考えなかったから、潜在意識通りの結果になった。 30才になっちゃった(^^;
 「30才でここまで来れれば上出来。 後が楽しみ。」って思ってたからそうなるんだよね。
そのレベルを目標にして、進度に満足してたから その上へ行けなかった。
 「問題解決理論を28才までに究め、ゴルフは30才までに工場で優勝」と本気で考えてれば、
けっこうな確率で叶ってたかもしれない。
  (2年ほど前に工場コンペ優勝を諦めた。
   問題解決理論に集中しないと30才どころか 40才、50才になっちゃうと感じたから。
   その時点で、ゴルフはじめ私生活との両立を一旦諦めた。 だから優勝できなかった。)

まぁ いいや。 過去を振り返っても意味はない。
当時は両立できる実力・余裕がなかったんだから しょうがない。 自分で決断したことだし。
多分当時に戻ったら、もう一度同じことをしそう。 すべてを捨てて研究に情熱を注いだと思う。

過去は反省材料にするとして、これからどうするかが肝心。
今後は潜在意識に注意する。 ひたすら前向きに、前向きに。 両立を諦めない。
目的・願望・課題を一通り挙げて、それぞれ 達成/解決手段を挙げていく。
    ・・・なんでも両立を目指さないとね。 両立を諦めた瞬間に両立できなくなる。

火星有人探査に比べれば、たいていのことは簡単だ。
    ・・・火星探査で課題解決策の両立を諦めたら、それは”死”や”不成功”に直結する。
だから たかがメーカーに勤めている以上、なんでも両立できるはず。
 
[PR]
by hugoniot | 2008-01-27 05:58 | 宇宙・天文・地学

再生可能エネルギーを使わない限り、紙とPETボトルをリサイクルするほど温暖化が加速する。

森林を破壊し尽くさないために、石油を燃やして再生紙をリサイクルする。
ゴミ処分場が満杯になる問題解消のために、石油を燃やしてPETボトルをリサイクルする。

再生紙も再生PETボトルも、新品を作るより膨大なエネルギーを消費する。
つまりCO2が多く出る。 その代わり、森林破壊問題とゴミ処分場問題は緩和される。

温暖化のスピードを遅らせるためには、紙とPETボトルのリサイクルを止めるべき。
でもそうすると、あっという間に森林は破壊し尽くされ/PETボトルでゴミ処分場が埋まる。

”温暖化問題”と”森林破壊問題&ゴミ処分場問題”は、
「あちら立てればこちらが立たず」の いわゆるトレードオフ関係
にある。


じゃあ、どうすればいいか??
 木を植えた分だけ切る。 植えた分しか紙を作らない。 紙リサイクルをしない。
 落ち葉・動物死骸による陸上堆積と プランクトン・魚介類の死骸による海底沈降によって
   固定化されるCO2量までしか PETボトルを燃やさない・作らない。 リサイクルしない。
 ③CO2が出ないエネルギー(再生可能エネルギーや核エネルギー)を用いてリサイクル。

①も②も無理。 ものすごい経済のマイナス成長になる。
だから③を目指すしかない、と自分は思っている。
  (別に個人的には、いざとなったら①②でガマンしたっていいと思うけどさ。
   でも、できれば③でトレードオフを一気に解消できるのが一番良いと思ってる。)


発明問題解決理論TRIZは、トレードオフを解消できる考え方を指し示していると評判。
でも 大したことないんだよね。
この記事でつらつらと書いたように、トレードオフを解消する方法は①~③しかない。
④や⑤はない。 ①②を実行するか/③を実行するしかない。
難しくないでしょ?? 考え方は。

④や⑤がなくて、①も②も嫌なのに、③をやろうとしないのが 自分としては信じられない。
③しかないじゃんね~。 みんな協力して③をやろうよ。
  (まごついてる時間はムダ。 ③の実行が遅れるほど温暖化被害が大きくなるんだから。
   ホント④や⑤はないから。 いいかげん観念した方がいい。 ③しかないよ~!
 
[PR]
by hugoniot | 2008-01-21 19:46 | 環境

人口増より経済発展の方が地球環境に負荷を与える→再生可能エネルギーへ全量切り替えるしかない。

いま世界の人口は65億人。 2050年頃に90億人程度で安定すると見られている。
                       ※根拠不明だけど。。
まぁそうだと仮定すると、
42年で 90億人÷65億人=1.385(倍)。 1年あたり1.00777倍。
つまり年率0.8%程度で 人口増加していくことになる。

もし今と同じ経済が続くとした場合、人口が0.8%増えれば総生産∝CO2排出も0.8%増える。
でも実際には年率3%くらいの経済成長をしている。
経済成長のうち0.8%分は人口増の寄与。 2.2%分は豊かになる分の寄与。

経済成長に比例して資源消費量は増え、CO2排出量も増える。
資源・エネルギー問題に起因する環境問題は、人口増より経済成長が問題。


『①化石燃料に頼る限り』×『②生活レベルを下げないと』
=いずれ「地球環境は破壊されて資源も枯渇し、致命的に生活レベルが下がる」。

                       ↓
だから「②生活レベルを下げましょう」と言っているようなものなのが京都議定書とバリ会議。
  (CO2排出を5%減らしましょう=経済を5%縮めましょうと言っているようなもの。
   誰も本気で①脱・化石燃料をしようとしていないから。 節約で対処=生活レベルダウン。)
                       ↓
そう、目指すべきは①化石燃料に頼る現状から脱却すること。
脱・化石燃料
すなわち 『再生可能エネルギーで 必要なエネルギーのほぼ全量を賄う』こと。


中途半端はあり得ない。
必要なエネルギーの”ほぼ全量”を 再生可能エネルギーで賄うしかない。
  (人口増さえ大した問題じゃない。 ましてや日本の少子化なんて超些細な問題。
   地球環境問題からすれば、むしろ当面の人口が減る方がいいくらい。)

もし、再生可能エネルギー源が充分確保できれば
そのエネルギー量に応じて 人口×豊かさを増してもいい。 さもなくば破滅
当たり前だね。 化石燃料は有限で、CO2には温室効果があるんだから
 
[PR]
by hugoniot | 2008-01-15 22:04 | 環境

103叩いてしまった。。OB1発しかなかったのに。。

寒かった~。 気温も低くて寒かったけど、なによりショット内容が寒かった。
最終18ホール目の5Wでのティーショットで 会心の当たりが出たけど、それまで一切 不発。

腰を思い切り切って、腕が体に巻きつきながら、
要するに 腰で方向性を出すというショットが 最後の最後まで全然できてなかった。

腕でヒョイとバックスイングして、グラグラしたままダウンスイング。
手先だけで 球の先を打とうとするからトップ頻発。 手前を打とうとするとダフリ。
要するに ダウンスイング軌道が鋭角すぎた。
もっとインサイドから振り下ろして、鈍角なダウンスイング軌道にしなきゃならなかった。

終わってから風呂場で反省しても 後の祭り。。
2ラウンド連続で 100叩きの刑にあってしまった。。

ムカついた。 ホント練習しようっと。
もう仕事はしばらくしない! ゴルフに熱中する。
もっと練習して、よく考えてゴルフしなきゃ、今後いくらラウンドしても 時間がもったいない。
 (社交は社交でいいんだけど、スコアはスコアで伸ばしていかないと。)
 
[PR]
by hugoniot | 2008-01-14 17:29 | ゴルフ・野球・テニス

明日はゴルフ♪ 90未満で回りたい! そのために注意すること・・・

明日は正月3日以来 10日ぶりのゴルフ。
自宅から車で10分程度の近所でやる。 同じ会社の3人と。
  (よく一緒に回ってる仲良い同僚と、気さくな人との初ラウンド。 楽しく回れそう。)

正月3日は 岐阜・瑞浪で100叩きの刑にあってしまった。 5発OBしてプッツン。。
20才代最後の日に100叩きして、「30才代以降は100叩きしない」という目標を立てたのに
さっそく2ラウンド目で 100を叩いてしまった。

まぁ練習してないから、目標立てたって タダの願望・妄想にすぎないんだけどね。。
仕事の方は努力・試行錯誤しまくってるから成長するけど、ゴルフはホント練習してないもんな。


でも、今後は練習不足を言い訳にしない。
スコア(ショット内容)が悪いなら練習するし、練習不足でもマネジメントと当日の集中力で補う。

明日以降心掛けるのは、球より先の芝を長く取ること。
 *決してダフらない。ダウンブローで球を捉える。 手首の角度を崩さない
 *決してアッパースイングでクラブの刃をボールへ見せない。顔を上げない(トップしない)。
  肘が伸びた状態でインパクトする。
 *必ず 軽い素振りを事前にしてからショットする。
  長いクラブを持つ時は、ドローかフェードか事前に決めて素振りしてから打つ。
 *パットは必ずカップに届かせる強さで打つ。
   ・・・ これらを守りきれば、90を常時切れるはずなんだ。
      気持ちが先に切れている、目線がボールから切れている。だから90を切れない。

常時90を切れないようじゃ、80切りは程遠い。 ましてや72切りは夢のまた夢。
バックティーからアンダーパーで回りたい。 明日はそれに向けての第一歩を踏み出す日。

毎回ゴルフ場へ1万円以上払って 進歩がないのは情けない。
ゴルフで多少稼げるくらいの所までいきたい。(賞品や賞金やレッスンで)
さっそく明日のラウンドから 気合をビシビシ入れてやる。
 
[PR]
by hugoniot | 2008-01-13 23:07 | ゴルフ・野球・テニス

海藻からバイオエタノールをとるのは良い。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080113-00000402-yom-bus_allより引用

海藻でバイオ燃料、水産庁が5年で技術を確立へ
 1月13日13時13分配信 読売新聞

 水産庁は、植物由来の燃料として地球温暖化防止の効果が期待されている
バイオエタノールを、海藻から作る技術の研究に2008年度から着手する。

 水産庁は初年度の08年度政府予算で約6000万円の研究費用を確保しており、
5年で技術を確立する計画だ。

 現在、バイオエタノールは主にトウモロコシなどの穀物から作られているが、
食料用穀物の生産が減り、価格が高騰する影響が出ている。
土地の制約がない海で養殖できる海藻を原料に作れば、
食物と競合せずに温暖化対策が進められると期待されている。

 バイオエタノールは、植物に含まれる糖質やでんぷん質を発酵させて作る。
水産庁の研究では、海藻に含まれるアルギン酸という糖類を分解・発酵させて
エタノールを作るため、これに適した酵素を探す。
海藻はワカメやコンブなどの食用ではなく、成長が早い種類の藻を使う方針だ。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------
↓↓以下、コメント↓↓

珍しくマトモな環境関連ニュースだ。

植物が育つ(CO2を還元・固定化する)分だけ 採って利用(酸化燃焼)するのは問題ない。
だから江戸時代以前のように、
植物を伐った分だけ またちゃんと植物が育つ(植える)なら、伐った植物を燃やしても良い。

*かまどや風呂を沸かすために木を燃やすんでもいい。
*紙を作って 最終的にゴミとして燃やして捨てたり/埋め立て→微生物が酸化してもいい。
*動物が野菜・穀物(←これも植物)を食べて、体内で酸化燃焼してエネルギー源にしてもいい。
*植物の糖分を発酵させてエタノールを作り、それを飲んだり 自動車燃料等にしても良い。
*廃木材や食べ残しや下水を発酵させたガスを酸化燃焼させた熱を利用して発電しても良い。

だから、いかに植物由来の還元炭素エネルギーを 効率よく製造・使用するかは要研究


でも、今は陸上の植物が減り続けている。
森林を燃やして田畑を作る焼畑農業はまだいい。
森林植物から穀物・野菜に代わるだけで、いちおうまだ植物が生えているから。

最悪なのは砂漠化や、塩害による土地の不毛化や、農地が道路や宅地に変わること。
これは植物が生えていた土地が もう生えない土地に変わってしまったことを意味する。
消滅した植物量は そのまま大気中へCO2として放出されてしまったに違いない。

今は一部の人の植林努力にも関わらず、森林量(∝植物量)がみるみる減ってる。
このままでは あと400年で陸上の森林を伐り尽くすほどのハイペースらしい。

こんな状況では、森林を更に減らしてエネルギーを得ようとするのはダメ
                  (廃木材や雑草の利用効率アップはいいけど。)
じゃあ森林じゃなく トウモロコシなどの食糧穀物を使えばいいかというと、それも本末転倒。
途上国では食糧を増産する為に森林伐採している。
食糧が足りない人(8億人)がいるのに、別の人がそれを自動車に食わせるのは人権無視

というわけで、
陸上植物由来エネルギーに いま以上には頼れない
   ※植物の成長スピードを上げたり、途中で枯れにくくする研究は重要。
   ※廃木材や下水からエネルギーを得て使い尽くすことは重要。
   ※そもそも食べ残さない、木製製品を簡単に捨てずに使い尽くすことが重要。

だから頼るとしたら 海中・空中・宇宙で育つ植物。
空中で育てるのが いわゆる野菜工場。 (高層ビルの中で育てるから 土地面積制約なし。)
宇宙に野菜工場を作るのも良い。

でも、まだ野菜工場は将来技術。 とりあえず自然の海中植物を利用したい。
その場合、昆布やワカメ等の食用植物を使うんじゃ トウモロコシ・サトウキビと同じくバカ
利用すべきは 非食用の植物。

水産庁は正しく問題の構造を捉えているから、この技術開発のニュースは素晴らしい。
  (ただし、これだけでは 持続不可能な森林伐採や化石燃料枯渇を防ぐ事はできないだろう。
   他の再生可能エネルギー源開発と エネルギー利用効率アップと 節約が必要。
 
[PR]
by hugoniot | 2008-01-13 17:01 | 環境

【重要】実質経済成長率3%を維持しつつ、2050年にCO2排出量を80%減らすためには?

「実質経済成長率3%を維持しつつ、2050年にCO2排出量を80%減らす」ためには
どれだけのエネルギー利用効率アップ(省エネ)技術開発をする必要があるか計算してみよう。

前提条件を次のようにおく。 (純粋に省エネ技術開発で問題解決しようとする。)
 *化石燃料+木材=還元炭素を主要エネルギー源とし続ける。
  行動パターンは全く変えない。つまり俗に言う”省エネ”行動はしない。
   (例えば、週に2回乗っていたクルマを1回に減らすような省エネ行動をとらない。)
  したがって、従来実績どおり 実質経済成長率とCO2排出量は 基本的に比例する。

実質経済成長率が年3%成長する場合、2050年の経済規模は今の何倍だろうか?
・・・・・
2050年は今(2008年)から42年後である。
年3%成長するということは、経済規模が毎年1.03倍になるということである。
それを42回繰り返せば、
2050年の経済規模∝省エネ技術開発なき場合のCO2排出量が予想できる。
・・・・・
では、計算する。
 1.03×1.03×・・・・1.03×1.03(倍)=1.03の42乗(倍)≒3.46(倍)=346%
・・・・・
CO2排出量を80%カット=現在の20%=現在の0.2倍にしなきゃいけないのに、
実質経済成長率3%を続ければ、逆に現在の3.46倍になってしまう。
・・・・・
でも、エネルギー利用効率を上げれば目標を達成することができる。
どれくらい効率を上げれば良いのだろうか??
 3.46÷0.2=17.3(倍) エネルギー利用効率を現在に比べて上げれば良い。

分かりやすい例で言えば、クルマの燃費を現在の17.3分の1にすればいい。
燃費を17.3分の1にするとは、燃費を現在より94.2%向上させるということ。
車体重量+ヒトの重量=1500kgとする。
もし重量を94.2%減らせば、車輪と道路摩擦力∝摩擦損失エネルギーも94.2%減る。
・・・・・
じゃあ 1500kgの現行重量を94.2%減らしてみようか。
 1500×(1-0.942)≒86.7kg
いま自分は体重が76kgなので、許される車体重量は86.7-76=10.7kg。
  (ていうか、横に10.7kgの2才児を乗せたいと思ったら、もうアウト。。)

ありえない。
いくら車体を 鉄→アルミ→マグネシウム→プラスチックにしようが、
動力方式を ガソリンエンジン→軽油、ハイブリッド→燃料電池、電気自動車にしようが、
車輪と車体重量があって道路上を走っている限り、必ず摩擦損失エネルギーが発生する。
そこから計算すると、
車体+ヒトの重量は ガソリン車の場合、2050年に86.7kgにしなきゃいけない。
エネルギー利用効率がいい燃料電池車や電気自動車を使っても せいぜい100kgちょい。

つまり、「車体重量ダウンだけで、2050年まで 車両販売台数を年率3%伸ばしつつ
                     CO2排出量を80%ダウンするのは 絶対に不可能。」

このことを 自動車産業の方々は 特にしっかり認識してもらいたい。
  (クルマがCO2排出量を80%減らせないなら、他産業の達成目標がきつくなる。
   それじゃ基本的にはダメ。 各産業が全て80%減らすつもりで考えてみないとダメ。)


では 年率3%の経済成長を諦めなきゃいけないのだろうか?
無策で 2100年に6℃以上の気温上昇をし、破滅的な生態系破壊を起こすしかないのか?

そんなことはない。
例えばクルマで言うと、
燃料電池車用の水素やエタノール/電気自動車用の電気を 化石燃料以外から得ればいい。
そうすれば、いくら走ってエネルギーを消費しても CO2は走行中に発生しない。

そう。 必要な技術開発とは 次に掲げることなのです。
 「電気や水素(やエタノール)を 化石燃料+植物=還元炭素の燃焼に頼らずに得る技術」

さもなくば、経済成長=生活レベルアップは諦めるしかないのです。
  (6℃も気温上昇したら、生態系破壊と自然災害の増加で生活レベルが下がる。
   それとほぼ同時に化石燃料が枯渇して 江戸時代以前に戻るので生活レベルが下がる。


ちなみに バイオエタノールは話にならない。
陸上植物を切りまくらずに済むように 地下から石油・石炭・天然ガスを掘ってきたのに、
地下から掘って燃やすのを止めた分のエネルギー量を 陸上植物の成長量で補えるわけがない。
  (そもそも今でさえ森林量が減っているあと400年で全消滅するペース
   それに加えて 化石燃料分まで陸上植物で賄う?? 絶対に無理。あり得ない。)

ウランの埋蔵量も有限なので、これに全面的に頼ることもできない。
  (ただし 使用済み核燃料を再処理してプルトニウムを取り出す高速増殖を繰り返せば、
   かなり長期間 エネルギーを得られる。 でも核廃棄物量がものすごいことになる。)

水力、風力、地熱、太陽熱、太陽光あたりから 全エネルギーを得る準備をしつつ、
プルトニウムの安全利用技術と核融合発電技術を 念のため高めておくしかない。

  (太陽由来の”自然エネルギー”と”核エネルギー”で全量を賄うしかない。)


ちなみに 日本人はもう経済成長しなくていいと思ってるかもしれないけど、
  (それでも 80%の省エネが必要なことに注意!!)
中国・インドはじめアジア、アフリカの生活レベルも 今の低いままでいいのか??
彼らはそれでガマンできるか? ガマンさせることができるか? という問題がある。
・・・・・
ガマンさせられなければ94.2%、ガマンさせられても80%の効率アップが必要。
どちらにせよ、クルマの例で示したとおり 無理。

じゃあ エネルギー消費量を80%減らせばいいと思うかもしれないけど、
 *24時間使っていた電気を 5時間未満に抑えなきゃいけない。
 *週5回乗っていたクルマを 週1回に減らさなきゃいけない。

あっ 人口を80%減らせばいいですよ。
5夫婦で2人までしか 子供を産むのを認めない。 そうすれば生活レベルを保てます。


太陽由来の”自然エネルギー”と”核エネルギー”で 全エネルギーを賄わない限り、
いずれ遠からず人類は 江戸時代へ逆戻ることになる。

これは絶対に避けられない。 どうせ避けられないなら、早く移行し始めよう。
 
[PR]
by hugoniot | 2008-01-13 09:27 | 環境

『メカニズム解明』なくして「網羅的出願」はなく、「3度のメシ」もなし。

『なぜ (いつ、どこで、何が、どのようになって) その現象が起きているのか?』
      ↑ これが現象のメカニズム。


◎:メカニズムさえ完璧に分かれば、的確な・最善の対策を打てる。
      → 最も効果的な対策を/最も安く実施できる。現象を安定的にコントロールできる。

×:メカニズムが分からず経験則だけで対処していたら、最善を尽くせてるとは限らない。
   問題を取り巻く状況が少しでも変わると、今まで効いていた対策が効かなくなる可能性大。
      → 慢性故障が消えない。その対策に追われて時間を失う。対策費用もかさむ。
        もし メカニズムを完璧に理解している他人がいたら、必ずその人に負ける。。


メカニズムが完璧に分からないと、
  *ベストの対策アイデアを出せない可能性が高い。
  *対策アイデアを多く、網羅的に出せない。
つまり 「網羅的出願」は不可能。

いくら特許法を勉強して、記載要件や新規性・進歩性の判例を研究してマスターして、
アイデアの特許性をアピールして、めでたく(?) 特許権を取得できたとしても、
そもそも網羅的でない=狭い請求項しか書けず、
そのことによって 他者に代替技術にて楽に回避されたら、特許出願した意味がない。

つまり、あくまで アイデアの『網羅性』が最重要。
            ↓ ちゃんとアイデアに網羅性がある前提で・・・
網羅的に出した(的確な上位概念で表現した)アイデアを キッチリ権利化するためには、
うっかりミスで 特許法の規定にひっかかって拒絶→失効しないようにする必要がある。
「先行技術と似てるので特許権をあげません」と言われないよう 『進歩性』のアピールが重要。


アイデアの『網羅性』が最重要だってことは、
冒頭から述べているように 現象の『メカニズム解明』が最重要だってこと。

現象の完璧な『メカニズム解明』なくして、「網羅的アイデア出し」なし。
「網羅的アイデア出し」なくして、「有効な特許出願」なし。
  ※ただし 網羅的アイデア出しをしても、先行技術に対する進歩性アピールは必要不可欠。
                           実施可能要件・サポート要件を満たすことは不可欠。
「有効な特許出願」なくして、他社「排他権」なし。
「排他権」なくして、「他社差別性」なし。
「他社差別性」なくして、「価格競争力」なし。
「価格競争力」なくして、「利益」なし。
「利益」なくして、「給料」なし。
「給料」なくして、「3度のメシ」なし。

以上の 頭と尻尾を短絡すると、
  現象の完璧な『メカニズム解明』なくして、「3度のメシ」なし。
ちなみにトヨタ生産方式TPSでは このことを、
  『真因追究 (真の原因・メカニズム追究)』 「なぜ?を5回繰り返せ」 と表現している。
TPSは素晴らしい。

技術革新のメカニズムを解明できればor世界最先端なら モノ作りの世界で食っていけるし、
経済・金融のメカニズムを解明できれば     〃     金融マネーの世界で食っていける。
  → 「”モノ作り”と”マネー”のメカニズムを解明して ちゃんと組み合わせられれば、
     脱・還元炭素しつつ 生活の質を上げられる(経済成長できる)アイデアが浮かぶはず」
    という考えの元に 理工学と経済学の研究を推し進めてきた。

だいぶメカニズムが分かってきた。 いい調子。


まずは特許対策&出願手順をバッチリ確立し、次に技術課題解決手順も確立して実践して
工学・モノ作りの世界をコントロールできるようにする。

そして マネーのメカニズムも明らかにする。
年利20%で借りるような”マネーのメカニズムを知らない人”がいなくなれば、
マネーにまつわる事件は消え失せる。 治安が今より改善するだろう。

そして、「実質経済成長規模とCO2排出量が比例している」ことを知れば、
再生可能エネルギーの技術開発&普及に投資すべきことは 明々白々になる。
マネーが再生可能エネルギーへ向かいさえすれば、もう問題は解決したも同然。

いい線まで来てると思う。
「肝心かなめは ”技術革新のコツを掴むこと”。」と見切って メーカーに就職してよかった。
22才から8年間、環境学の研究を不断に(?)積み重ねてきたおかげで、先が見えてきた。


自分が 元気に生きてる間は ずっと頑張っていくつもり。 楽しみながら。
 
[PR]
by hugoniot | 2008-01-12 05:51 | 知的財産

太陽光だけでも、全エネルギー需要を賄えるみたい。

http://unit.aist.go.jp/rcpv/ci/about_pv/e_source/esource_2.html

ゴビ砂漠の半分を太陽電池で埋め尽くせば、今の世界の全エネルギーを賄えるとのこと。
今後エネルギー需要が10倍に増しても大丈夫。

なんだ。 それなら安心。
火力発電も原子力発電も全廃できる。 各産業のコツコツとした省エネだけでも済む。
ホッとした。

エネルギー問題が大丈夫なんだったら、医薬の方をやろうかな。
「タバコで真っ黒になった肺が キレイに再生する」とか
「ガンを必ず治せる」とか 「硬くなった動脈を柔らかく再生できる」とかができたら とてもいい。
 
[PR]
by hugoniot | 2008-01-07 16:20 | 環境

送電ロスは5%しかない。超伝導素材でロスをなくしても、年2.3%の経済成長を2年続けたら効果帳消し。。

電気抵抗“ゼロ”、次世代送電線を米と共同開発
1月6日10時37分配信 読売新聞

 経済産業省は5日、米国と連携し、電気抵抗がゼロとなる次世代の送電線材料の開発に共同で取り組む方針を明らかにした。

 実用化できれば、送電過程で失われる電力が大幅に減り、地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)排出量で年間約1000万トンの削減につながると見ている。

 先端技術研究で知られる米ロスアラモス国立研究所(ニューメキシコ州)との間で、近く覚書を締結する。共同開発は、経産省系の国際超電導産業技術研究センター(ISTEC)を通じて実施する。日本国内で送電網の設備更新が増加し始める2020年度までに実用化にメドをつけ、電力各社の切り替え需要に応じる。

 現在、送電線の素材には主に銅が使われているが、電気抵抗で発電所から家庭やオフィスに届くまでに約5%が失われている。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

送電ロスって たった5%しかないんだね。 知らなかった。
そりゃロスがないに越したことはないけど、温暖化対策の切り札にはなり得ない。

今から12年かけて たった5%しか削減できないなんて、、
全分野で2020年までに20~25%、2050年までに60~80%ロス減しなきゃいけないのに。
  (年2.3%の実質経済成長を2年続けると、2.3×2.3≒5.3%の経済成長になる。
   過去の実績からすると CO2排出量は実質経済成長と”完全に”比例しているので、
   42年後の2050年まで実質経済成長を続けつつCO2排出量を60~80%減らすなんて
   今の化石燃料+木材=還元炭素消費依存の物質経済システムでは 絶対に不可能。)

超伝導材料が開発されると蓄電にも役立つから 送電ロス以外のロスも減るけど、
もっと全分野で改善を積み重ねないといけない。 それでもダメならガマンするしかない。

省エネには限界がある。 やっぱり発電で技術革新するしかないな。 こりゃ。
 
[PR]
by hugoniot | 2008-01-07 09:24 | 環境


検索
タグ
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧