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経済・仕事(知的財産・モノ作り)・科学、ポジティブシンキング(モチベーションup、メンタルヘルス)、地球環境、歴史、ゴルフ・野球、囲碁・・・手当たりしだいに理詰めで追求!
by hugoniot
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さまざまな問題解決・改善理論の統一手順・共通キーワード

☆『目的は? 目的の目的は? 目的の目的の目的は?・・・』と 自問自答を繰り返す。
  目的を再定義し、理想をイメージし、理想も繰り返しイメージし直す。

  小目的→中目的→大目的という風に 目的を階層立てて、
  各目的階層間のステップ幅(論理の飛躍)をなるべく小さくする。 それを書き留める。

  <これを奨めている手法・格言>
   * 目的を考える。
      ”目的展開 (ブレイクスルー思考法の第二原則)”、
      ”制約条件理論TOCの最初の本の題名 「What's your Goal?」”、
      ”「すべきでないことを効率的にすることほど、非効率なことはない。」”
      ”「目的と手段を取り違えるべからず。」”
   * 理想をイメージする。
      ”先の先を見たあるべき姿をイメージ(ブレークスルー思考法の第三原則)”
      ”TRIZ 究極の理想解”・”USIT Particles法”
   * ゴールから逆算する。


★『問題(困り事・予想外の好事)の原因は? 原因の原因は? 原因の原因の原因は?・・・』
  と考えて、根本原因(中核問題)に至るまで 因果関係を追究する。

  因果関係の飛び(論理の飛躍)をなるべく小さくする。
 「何が問題なのか?」を 簡潔な文章で定義できるようになるまで 考える。

  <これを奨めている手法・格言>
   * 困り事(ムダ や バラツキ や 故障 や 利益の制約工程)
    あるいは 予想外の現象を見つけて、「なぜ(それが起きる)?を繰り返す
      ”なぜなぜ展開”・”トヨタ生産方式の「なぜ?を5回繰り返せ」”、
      ”TOC思考プロセスの 現状問題構造ツリー”
   * 科学的に(重力・電磁気力・核力、エネルギー保存則に基づいて)
    起きている現象の 発生メカニズムを分析する。
      ”TRIZ「物質-場分析 → 発明標準解+物理的効果を活用」”
      ”USIT「時間/空間を細かく区切って機能-属性分析 → USITオペレーター活用」”
   * 矛盾を見つけ、何と何が本当に矛盾しているのかを 突き詰めて考える。
      ”TRIZ「技術的矛盾を把握→矛盾マトリクス活用」
         「物理的矛盾を把握→分離原理を活用」”
           …”あちら立てれば こちらが立たず”という矛盾に直面した時
           その状態を せめて技術用語で表現(技術的矛盾を把握)できるまで、
           できれば 二律背反(物理的矛盾)の表現に至るまで
           繰り返し考えて 矛盾を強調した表現へ改良する。”
      ”TOC思考プロセスの 対立解消図(クラウド・雲)”
           …”あちら立てれば こちらが立たず”という矛盾に直面した時、
           対立解消図というフレームワークのルールに従い 図へ記入。
             (強制的に、突き詰めた 二律背反の表現にさせられる。)
           矛盾を起こしている原因を考えて、解消策を編み出す
   * 問題を繰り返し再定義する。より研ぎ澄まされた 適切な定義にする。
      ”「問題を定義できれば 問題解決プロセスは8割方済んだも同然。」”

-------------------------------------------------------------------

なお、問題解決の基本は 上に記した ☆目的展開 と ★なぜなぜ展開 だが、
よく現れる下記の問題は 解決手順が確立されている。
 ① 流れ作業の生産性向上・在庫削減・納期短縮の両立
    (制約条件理論TOCのドラム-バッファ-ロープDBR・スループット会計、
     トヨタ生産方式の かんばん方式・なぜ×5・ジャストインタイム・7つのムダ廃除
     PEC山田方式の  ”停滞のムダ”・”繰り返される動作・運搬のムダ”廃除)
 ② 流れ作業の納期遵守・売れ残り在庫の極小化・欠品防止の両立
    (制約条件理論TOCのドラム-バッファ-ロープを変形した S-DBR)
 ③ 安価に市場クレーム減&製品得率アップ、技術開発スピードアップ
    (品質工学の実験計画法)

以下に 手順の概要を記す。


① 流れ作業の生産性向上・在庫削減・納期短縮

 1) 生産手段(設備・人手)が空いている場合、
   スループット=売価-原材料費 がプラスの商品があれば 受注する。
     ※ たとえ 固定費を割り当てた”標準原価”が売価より高くても 受注する。
       商品を受注しても/しなくても 固定費はかからない。
       であれば、商品を受注して スループット=利益を得る方がいいから。
     ※ もし選べるのであれば、
       当然のことながら スループットがなるべく大きい商品を選ぶ。

 2) 負荷(=需要/処理能力)が100%を超える工程が出てきたら、【制約工程の発見】
   なるべく出費(残業・人数増強・新規設備投資)をせずに
   最も負荷がかかっている”制約工程”の稼働時間を 1分でも伸ばす手を考える。
                      【制約工程の活用】
     ※ 休憩時間をずらす等して、空き時間が生じないようにする。
     ※ 保守・整備等の停止時間は 定時間外や休日に行う。
     ※ 段取りかえ時間をなるべく減らす工夫をする。
     ※ 制約工程を停止させた故障・トラブルの原因を徹底究明し、再発を防ぐ。

 3) 制約工程の前に 処理待ち品在庫(保護バッファ)を置く。【制約工程の保護】
     ※ 制約工程前の保護バッファの量は、
       前工程がトラブルで止まっても 制約工程が止まらずに済む量にする
        (つまり、前工程がトラブらないほど
         バッファ量=在庫・仕掛かりを小さくできて、
          *製品の納期・リードタイムの短縮
          *キャッシュフロー・在庫回転率の向上 を実現できる。)
     ※ 制約工程が止まると困るので、初めはバッファ量を多めにしておく。
       バッファ量を日々確認し、大丈夫そうなら 徐々に量を減らしていく。
     ※ 非制約工程の前には 処理待ち品在庫が不要

 4) ”制約工程”の処理速度に 原材料の投入速度を合わせる
                   【制約工程に 非制約工程を従属させる】
     ※ 原材料の投入速度が速すぎると、あちこちに仕掛かり在庫が溢れる。
         (いわゆる ”作りすぎのムダ””在庫のムダ”が生じる。)
       余計な在庫は スペースを取り/在庫の中から必要な物を探す手間も食い/
       製品リードタイムが長くなって 短納期を実現できなくし/
       スムーズに出荷すれば得られるキャッシュを得られなくしてしまう。
     ※ 原材料の投入時刻は、制約工程での作業開始時刻から
       (保護バッファ滞留時間)+(制約工程より前の工程の作業時間×3) だけ
       遡った時刻に まずしてみる。
         → 制約工程より前の工程でトラブルが減って スムーズに流れるほど、
          保護バッファ量を小さくでき、保護バッファ滞在時間を短くできる。
          そうなると、
          ”原材料の投入時刻 と 制約工程での作業開始時刻 の間隔”
          が短くなるので、 ”製品リードタイム”が短くなる。
     ※ 非制約工程は、前工程から仕事が来たら すぐこなす
       そうしないとリードタイムが縮まらない。”停滞のムダ”になる。
   お客様への納期を守る為、出荷工程前に完成品在庫(出荷バッファ)を置く。
     ※ 制約工程での作業開始時刻は、製品の出荷時刻から
       (出荷バッファ滞留時間)+(制約工程より後の工程の作業時間×3)
       +(制約工程での作業時間)  だけ遡った時刻に まずしてみる。
         → 制約工程より後の工程でトラブルが減って スムーズに流れるほど、
          出荷バッファ量を小さくでき、出荷バッファ滞在時間を短くできる。
          そうなると、
          ”制約工程での作業開始時刻 と 出荷時刻 の間隔”
          が短くなるので、 ”製品リードタイム”が短くなる。
     ※ 上記の生産計画では
       制約工程の負荷が100%を超えてしまい 納期が守れなくなくなる場合は、
       制約工程の作業着手時刻(及び原材料投入時刻)を前倒す。【平準化】
       それでも納期を守れない場合は、労使合意した上で 残業する。
       それでもこなせない場合は、納期を延ばせるかどうか お客様に相談する。
   仕掛かり在庫を減らす為に、制約工程以外のロットサイズをなるべく小さくする。
     ※ 制約工程は、段取り換え時間が惜しいので なるべくロットサイズを大。
       非制約工程(運搬含む)は、弊害に注意しつつ なるべくロットサイズを小。

 5) 出費(残業・人数増強・新規設備投資)をしてでも 制約工程の処理能力を上げる。
                           【制約工程の強化】
     ※ 遊休品を改造すれば新品より安く済むなら 迷わず改造。

 6) 制約工程の処理能力が上がって 負荷(需要/生産能力)が100%を切ったら、
   新たな商品を受注する。
     ※ 複数の商品から どちらを作るか選択できる場合は、
       ”制約工程の単位時間当たりのスループット”が大きい方を選ぶ。
     ※ 手順4)で製品リードタイムを短縮できており 短納期に対応できるので、
       ”短納期対応OK”を売りにして 少量でも高価格の商品受注を目指せる。
     ※ 小ロット生産ができるようになっているので、少量での納品が可能。
       ”大量の在庫を抱えて損する懸念が大きい商品”を受注獲得できるはず。
          (お客様には 大量に注文してもらうが、途中でキャンセル可とする。
          これは少量生産&少量納品が可能だからこそ 初めてできるサービス。
           → お客様は 在庫の売れ残りリスク+保管コストを削減できる。
            その代わり、たとえ同じ商品であっても
            同じサービスを提供できない他社より 高い単価で売れる。)

 7) 新たな商品を受注すると 制約工程の場所が変わる可能性がある。
   新たな制約工程を見つけたら、手順2)~6)を繰り返す。
              【惰性に注意して 上記手順を繰り返す】



② 流れ作業の納期遵守・売れ残り在庫の極小化・欠品防止の両立

 1) 全工程で負荷(需要/生産能力)が100%未満であることを前提に、
   納品予定日から
   生産予定時間=(出荷バッファ時間+生産処理時間+工程間運搬時間)
   を引いた時刻に 原材料を投入する。
     ※ 早すぎる原材料投入は×。
       工程内の仕掛かり増→リードタイム増・納期遵守率減・売れ残り在庫増
       を招いてしまう。

 2) ”どの製品がどれだけの生産予定時間を既に消費してしまっているか?”を
   常に把握し、予定時間の消化率が予め決めた値より大きくなったら テコ入れする。



安価に市場クレーム減&製品得率アップ、技術開発スピードアップ

 1) システムの機能分析をした上で、
   有益機能レベル(Signal)/有益機能レベルのバラツキ(Noise) の比率が
   最も小さくなる条件を、品質工学の手順に則った実験計画法を用いて 得る

 2) バラツキの大きさを踏まえ、品質工学の手順に則った”許容差設計”をする。
     ※ すると、市場クレームを起こさず かつ 高い製品得率を
       最も安価に実現できる、製品誤差の許容値を設定できる。

 3) システムに加わる外乱に対して 耐性が高い新システムを、机上で考案する。
 
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by hugoniot | 2011-04-30 19:38 | 仕事

『TOC革命』という本がいい

稲垣公夫さん著
「米国製造業復活の秘密兵器 TOC革命 - 制約条件の理論」という本がいい!

この本があることは 前から知ってたけど、
今まで 自分は
制約条件理論TOCの創始者 ゴールドラット博士の著書
 「ザ・ゴール(The Goal)」
 「ザ・ゴール2(It's not Luck)」
しか読んだことがなかった。

ゴールドラット博士の2冊は物語小説だから 一見 読みやすいけど、
ページ数が多いので 肝心の理論がコンパクトにまとめられておらず、分かりにくい。

それに対し、
稲垣さんの「TOC革命」は 「ザ・ゴール」「ザ・ゴール2」の内容が
本当にコンパクトにまとめられている。 今までよりも断然 理解が深まった。
   ・・・ 最初から「TOC革命」だけ読めば良かった。もっと早く読みたかった。
       誰か教えてくれればよかったのに、、 と思うくらい 良い本。

こんなにいい本が、なんと 中古本価格 ¥142!
 (¥142万円の価値は 軽くあると思う。
  いや、軽く1420万円を超す価値がある。 それくらい学べた。)


こうベタ褒めしてるんだけど、
実は もう1週間前に会社の図書館でこの本を借りていて、
昨日までに 最初から最後まで2度読んでいたのに 価値が分からなかった。

今日 3回目の読み直しをして、ようやく価値が分かった。
コツが凝縮されている。 コツだけでなく手順も 本にそのまま倣えばいい。
  → 何度も何度も読み返して、考え方が体に染み込むまで 繰り返し読むべき。
   明日からもしばらく、会社の行き帰りにじっくり 繰り返し読むつもり。


トヨタ生産方式と サプライチェーンマネジメントを これ1冊でマスターできる。
加えて、マーケティング と 弁証法(矛盾問題の解決方法)の基本も学べる。
なのに! わずか¥142とは… 驚異的。


弁証法は TOC思考プロセス(ザ・ゴール2)だけでは充分でなく、
問題解決を図る際の 2つの代表的アプローチ
 *TRIZやブレイクスルー思考法の ”理想を思い描く演繹的アプローチ”[目的展開]
 *TRIZの ”現状から問題を分析する 帰納的アプローチ”[なぜなぜ展開]
   (「物質-場分析」=「時間/空間分解したO-A-F分析」
      → 矛盾特定 → できれば物理的矛盾にまで特定
        → 矛盾マトリクス or 発明標準解+物理的効果 or 分離原理 で矛盾解消)
を学び、
さらに 弁証法の代表的特徴
 *対立物の統一と闘争
   (矛盾する”正”と”反”をぶつけて ”合”を導き出す。
    システムの進化は必ず”矛盾が現れ、強調され、解決する”というパターン。)
 *量から質へ、質から量へ
   (あるトレンドにのって量が増えると、どこかで新たな課題・矛盾が生じる。
    にっちもさっちもいかない その矛盾を解消すると、新たな質の世界が広がる。
    新たな質の世界が広がること=新トレンド。トレンドに乗って量が増す…)
 *否定の否定
   (物事・システムは 螺旋階段を上るように進化する。
    螺旋階段を上から見ると、行きつ戻りつしているように見える。
    一見 進歩せずフラフラと 同じ所を繰り返し通っているように見える。
    でも実際は 進歩している。変わっている。)
の意味を体得する所までいきたい。

でも、「千里の道も一歩から。」
まずは TOC思考プロセスの 現状問題構造ツリー・対立解消図・未来問題構造ツリーで
弁証法の基礎を身につけられるのは間違いない。 基礎を身につければ 応用が利く。

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1970年~80年代に トヨタ生産方式の
 ”ムダ発見” ”カンバン””アンドン””ジャストインタイム” ”なぜ×5”
が製造業を席巻して アメリカを否定し、

1990年~2000年代に トヨタ生産方式より進化した 制約条件理論TOCの
 ”スループット会計””ドラム-バッファ-ロープ””思考プロセス”
がアメリカ製造業・流通業・サービス業を復活させて 日本を否定した。


これぞ「否定の否定」。
 (日本に一度は否定されて自信喪失したアメリカが、復活して日本を否定した。)

では、次に起きることは??
制約条件理論TOCより進化した 体系的技術革新理論が日本で生まれ、日本が復活する。


ちなみに、
TOCが足りない所を補い進化させる 技術の弁証法=TRIZ(発明問題解決の理論)は、
資本・自由主義国の盟主アメリカに否定された 共産・社会主義国の盟主ソ連生まれ。

アメリカに否定され いったん自信喪失したソ連の理論が、
これまたアメリカに否定され 自信喪失した日本で花開く。 アメリカの理論と融合して。


驕れる者は久しからず、夜明け前が一番暗い。
バブルで浮かれ、Japan as No.1と持ちあげられて驕り、その後20年雌伏した日本。

土地神話が崩れ、終身雇用神話が崩れ、年金神話が崩れ、原発安全神話が崩れ、
もはや 崩れてないものを見つける方が難しいくらい。
  …… そんな現実を直視し始めた日本人。 もう失うものはない。
     過ぎ去ったことを悔やんでも しょうがない。 前向きに行こう。
     いろいろなことを白紙に戻して イチから考え、コツコツと頑張っていこう。
     そう考えるようになれば 必ず復活する。
 
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by hugoniot | 2011-04-29 01:50 | 仕事

課題を見つけ、解決し、代替手段を一通り挙げ、各手段で直面する課題を見つけ、解決し・・・を速くやる

<仕事の必勝法>

 (解決すれば 需要があり、かつ 他社に勝てる) 課題を早く見つけ、
    その課題を速く解決し、
      その解決手段を 早く特許・実用新案等の産業財産権出願(検討)し、
        並行して 速く 代替(回避・より良い)手段を網羅的に挙げ、
          各手段を 早く出願(検討)し、
            各手段で直面する致命的課題を 早く見つけ、
              その課題を速く解決し、・・・・・を繰り返す。』

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上に掲げた手順は、

TOC(制約条件理論)思考プロセスの
 何を何へ、どのように 変えるか?』
   http://www.goal-consulting.com/charity/thinking_process_sample.pdf

TRIZ(発明問題解決理論)閉世界法の
 矛盾を見つけ、強調し、解消する

TPS(トヨタ生産方式)の
 ムダを見つけ、なぜ?なぜ?と真因に至るまで考え、解決策を編み出す。』

ブレークスルー思考法・ワークデザイン や
TRIZの究極の理想解・USIT Particles法 の
 問題を挙げ、その問題に取り組む目的を繰り返し問い
        先の先を見た あるべき姿を考え、実現手段を編み出す。』


を包含していると思う。
 
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by hugoniot | 2011-04-27 23:32 | 仕事

外国の実用新案について

<中国の実用新案について>

http://59.151.99.134:8080/reexam_out/searchdoc/search.jsp
  ・・・ 不服審判・無効審判のデータベース集
http://www.lianandlien.com/jp/UpFilePath/2010072743069985.pdf
http://huaihua.blog5.fc2.com/blog-entry-866.html
  ・・・ シュナイダー事件について

<ロシアの実用新案について>
http://tsubakipat.blog.so-net.ne.jp/2008-08-27
  ・・・ 主要な特徴が全て先行技術に記載されていなければ、
      出願は新規であるものとみなされる。また、進歩性が不要である。
      さらに、公用はロシア国内に限られる。
http://www.jpo.go.jp/torikumi/kokusai/kokusai2/pdf/RussiaSeminar_haifu/q_and_a.pdf
  ・・・ 実用新案は 方式を満たして 産業上利用でき、新規性さえあれば 2ヵ月で登録。
      化合物・方法は権利保護されない。
http://www.iprsupport-jpo.go.jp/soudan/joho/pdf/russia20080219.pdf
  ・・・ 実用新案の権利期間は5年間。 申請すれば3年まで延長可。
      (少なくとも特許の場合は) ユーラシア特許庁へ出願できる。
      登録後数か月以内に異議がかかって潰されなければ 各国へ移行。

<ブラジルの実用新案について>
http://www.harakenzo.com/jpn/rising_nation/brazil.html
  ・・・ 権利期間は出願から15年。 図面が必須。絶対新規性も進歩性も必要。
      取り下げ・放棄した出願が公開されてしまう点に注意。
      全件審査される。(審査請求不要)
      実施していないと 産業上利用可能性が認められない恐れあり??
 
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by hugoniot | 2011-04-27 23:03 | 知的財産

TOC(制約条件理論)の要点と、TOCの限界

<TOCの要点>

『問題現象(困っていること)の原因を突き詰めて考えると、
    極めて少数の 根本原因(真因・中核問題)に行き着く。』

問題の根本原因は、
  ”あちら立てれば こちらが立たぬ”
  積年の矛盾(ジレンマ・対立)である場合が多い。』
       ・・・ さもなくば、簡単に解決できるので 悩まないはず。
                 既に 誰かが解決済なはず。

(1)需要<供給能力の場合のポイント
「需要が足りなくて ”社内の手が空いている”
 すなわち、利益向上のネックが”市場”にある場合、
  いかに注文をとってくるか? いかに需要を創出するか? が大事。
    (*スループット=売上-材料費 がプラスなら とにかく受注する。
     *お客がどうしたら得か? 何を欲しがっているか?を考えて、提案する。
     *「短納期」は武器になる。それが必要なお客は 高価格でも買ってくれる。)」
               ↓
(2)需要>供給能力の場合のポイント
「需要が旺盛で 利益向上のネックが”自社の供給能力”にある場合、
  いかに社内で 商品をスムーズに流すか? が大事。
    (*ネック工程での時間当たりのスループットが大きい商品を優先的に作る。
     *ネック工程を保護し、フル活用し、他工程を協力させ、能力増強する。
     *ネック工程の処理速度と 工程への資材投入速度を揃える。)」

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<TOCの限界>

特に 問題解決が難しいのは、
(1)需要が足りなくて”社内の手が空いている”場合。

需要不足になってしまうのは 次のどれかが原因。
 ①世の中が欲する商品を作れない。
 ②世の中が欲する商品を作れるが、あまりにも高すぎて 売れない。
 ③世の中が欲する商品を作れるが、同じ品を他社の方が安く作れるので 売れない。
 ④世の中が欲する商品を作れるが、同価格の他社品より低品質なので 売れない。
 ⑤世の中が欲する商品を作れるが、お客が欲しい時に届けられないので 売れない。

このうち 最もよく起きるのは③④。
他社に負けている。 他社に勝てていない。


他社に勝つには 「先行し、追いつかせない」ことが必要。
でも 実際には、
 *まったく先行できておらず、全面的に他社を後追いしている場合が多い。
 *一瞬 先行しても、すぐ追いつかれてしまう場合が多い。


では ”先行する”には どうしたらよいか?
  → 早く課題を見つけ速く課題を解決する。

先行した後 ”追いつかれない”ためには どうしたらよいか?
  → ベスト、2ndベスト、3rdベスト…と
    有力な実施態様を全て案出し、全てで 産業財産権を取得する。
    (あるいは ノウハウをガッチリ秘匿する。)


結局、赤字青字部分が難しいので、
何十年も前からTOC(制約条件理論)が提唱されてきたけど 世の中がイマイチ変わらない。
TPS、TRIZ、品質工学、VE・・・も提唱されてきたけど 変わらない。

先行しなきゃいけないのに、どうでもいい雑事にまみれてしまうから 先行できない。
「これをやっても先行できないから、注力しない。」という風に雑事を手抜きしないとダメ。
 
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by hugoniot | 2011-04-27 00:48 | 仕事

弁証法とは?

<基本原理>

問題は常に変化し 【諸行無常】、
  永遠不変のベスト解というものはない 【カイゼンに終わりなし】と認識する。
    *問題を取り巻く状況・システムの構成要素は 永久不変ではないので。
    *ある目標を達成すると より高い目標(性能向上・故障低減・コスト低減)を立てる。
     すると 実現手段が変わる。

② 問題-解決手段の構造を
  体系的に(構成要素が関連し合うシステム・階層立ったものとして)捉える。
    *大目的-中目的-小目的-実現手段-生じる課題の解決手段…
        【目的展開】【先の先を見たあるべき姿・究極の理想解
    *結果←原因←原因の原因←原因の原因の原因→根本原因
        【因果律】【なぜなぜ展開】
  副作用に注意する。
   例. ある有益機能を増やすべく ある構成要素を加/減すると、思わぬ副作用が生じる。
     ある有害機能を減らすべく ある構成要素を加/減すると、思わぬ副作用が生じる。

③システムは「エネルギー源-動力部→伝達部→作動部 + 制御部」からなる。
        【システムの完全性の法則】

④システム各部を全て、エネルギーが自由に流れる必要がある。
        【エネルギー伝導の法則】


~基本トレンド~

 *システムは
  ”理想性”=”有益機能/(有害機能コスト)”が定性的に増す方向へ進化する。
        【理想性増大の法則】

 *システムは 矛盾を克服しながら進化する。
  ある矛盾を克服しても、改善しようとすると また矛盾に直面する。
  その矛盾を克服して また進化する。
        【対立物の統一と闘争】

 *ある程度 量が増えると、質の変化を誘発する。
        【量から質へ】
   例. 液体の水を加熱し続けると、100℃を超える所で気体に変わる。
     車が現れ 量が増えると信号を作る。さらに量が増えると立体交差を作る。
     放射線をある程度浴びても大丈夫だが、浴びた人の閾値を超えると発ガン。
     化石燃料が現れ 使用量が増えると、いつか気候大変動の引き金になる。
  質が変わると、量が変わる。
        【質から量へ】

 *螺旋状の階段を上るように進化する。
        【否定の否定】
   例. 量を重視し(”数量増”を最重視)、
     質を重視し(過去の”数量増”を否定して”品質向上”を最重視)、
     また量を重視する(過去の”品質向上”を否定して”スピード・量”を最重視)。


~よく見られるトレンド~
 *【システム諸部のリズム調整の法則】
 *【可動性向上のトレンド】
 
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by hugoniot | 2011-04-24 21:12 | 仕事

増税すべきか、減税すべきか

インフレが酷い(需要超過)
 → 1) 借金してまで 財を買う(消費・投資する)気を失せさせるため、
     借金した場合の利息返済負担を重くするために 金利を上げる。
   2) 財を買う(消費・投資する)手持ち金の余裕を減らすために 増税する。

デフレが酷い(需要不足)
 → 1) 借金してでも 財を買おう(消費・投資しよう)という気を起こさせるため、
     借金した場合の利息返済負担を軽くするために 金利を下げる
   2) 財を買う(消費・投資する)手持ち金の余裕を増やすために 減税する。


今は どっち?

地震が起きる前から●フレで、
起きてから ますます●フレになったのではないか?
 
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by hugoniot | 2011-04-24 20:40 | 経済

大量絶滅の歴史から 人為的CO2排出による温暖化を考えてみると・・・

「地球から640光年離れている
 オリオン座のペテルギウスが 超新星爆発を起こすかもしれない。」
とは前から言われていたけど、

ペテルギウスが 最近わずか15年で質量を20%近く失い、
変形しているらしいことは知らなかった。

2012年に起きるかどうかはともかく、
自分が生きているうちに ペテルギウスの超新星爆発が起きる可能性はある。
 http://oka-jp.seesaa.net/article/181919640.html

※なお、観測された程度のペテルギウスの変形は
 以前から ずっと起きているのと同程度では?という人もいる。
 http://d.hatena.ne.jp/active_galactic/20100213/1266065518


ペテルギウスで超新星爆発が起きると
運が悪い(指向性の強いガンマ線バーストが地球に向いた)場合、
地球上の生物の存亡に関わる量のガンマ線が降り注ぐかもしれない。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%86%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%82%A6%E3%82%B9
 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1313237898

地球から150光年しか離れていないHR8210も
1万年~数百万年以内に 超新星爆発が起きそう。
ペテルギウスは大丈夫だろうが こちらは危険だ、という人がいる。
 http://oka-jp.seesaa.net/article/181919640.html

とはいえ、
1000光年以内で超新星爆発が起きる頻度は 数十万年に1回程度あるそう。
 http://d.hatena.ne.jp/active_galactic/20100213/1266065518
今までも 生命は100回くらい ペテルギウス程度の超新星爆発を体験したのだろう。


>一説によると、超新星爆発を起こした星から25光年の範囲内は、
>そのエネルギーで全てが焼き尽くされるという。
>例えば地球から8.6光年しか離れていないシリウスが超新星爆発を起こすと、
>地球上の生命は確実に滅亡すると言われている。
 http://karapaia.livedoor.biz/archives/51960794.html
ただし シリウスは質量が態様の10倍程度しかなく 超新星爆発を起こさないそう。
 http://rush.client.jp/kagaku/3.htm


>宇宙時間では比較的頻繁に起こる、超新星爆発だが、
>46億年と長い時間を生きてきた地球は一度もこれの影響を受けたことがないのか
>というとそうでもなく、
>約4億5000万年前に起こった大量絶滅が
>ガンマ線バーストによって引き起こされたのではないかと考えられている。
>ガンマ線バーストとはガンマ線が地球のオゾン層を破壊することをいい、
>オゾン層がなくなったことで太陽の紫外線を大量に受けた生物が死滅する。
 http://rush.client.jp/kagaku/3.htm


なるほど、
4億5千万年前に 超新星爆発のせいで大絶滅が起きたかもしれない・・・と。


では 他の大絶滅は??
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%87%8F%E7%B5%B6%E6%BB%85
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B7%E6%B2%B3%E6%9C%9F


24億5000万年前
 赤道まで氷結(スノーボールアース)。海中までは完全凍結せず。
 
10億年前
 多細胞生物が出現。

7億5000万年~6億4000万年前
 赤道まで氷結(スノーボールアース)。海中までは完全凍結せず。
  → 溶けた後に(?) 生物が大発展(カンブリア爆発)

5億4500万年前
 超大陸(ゴンドワナ)の分裂を起こした 超巨大火山活動(スーパープルーム)のせいで(?)
 体表を保護する硬い骨格のない生物が絶滅。

4億3500万年前
 超新星爆発によるガンマ線バーストのせいで(?)
 あるいは 何らかの原因による アンデス-サハラ氷河期のせいで(?)
 全生物種の85%が絶滅。 繁栄していた三葉虫の種が半減。

3億6000万年前
 何らかの原因によるカルー氷河期のせいで(?) 寒暖・乾燥化・低酸素化で(?)
 甲冑魚など多くの海生生物が絶滅。 全生物種の82%が絶滅。

2億5000万年前 (P-T境界)
 超大陸(パンゲア)の分裂を起こした
 シベリアでの超巨大火山活動(スーパープルーム)のせいで(?)、
 火山ガスの温室効果で気温・海水温上昇→メタン気化→酸素と結合し低酸素に(?)
 海生生物の95%、全生物種の90~95%が絶滅。 生き延びた恐竜が発展。

6550万年前 (K-T境界)
 ユカタン半島・インド西部の巨大隕石衝突
 +インドでの巨大火山活動のせいで(?)
 恐竜が絶滅。アンモナイトが完全に絶滅し、全生物種の70%が絶滅。


まとめると、
 ① 宇宙から来る災害 (超新星爆発が原因のガンマ線曝露、隕石落下)
 ② 超巨大噴火による影響 (急激な温暖化→酸素欠乏や、急激な寒冷化)
 ③ 何らかの原因による寒冷化 (海流の変化、極地に大陸ができる)
によって、
数千万年~1・2億年に1度は 地球上で生物の大量絶滅が起きてきた。

数十万年の単位でも、巨大噴火で 大きな気候変動が起きてきた。
         ↓
今後も 同じようなことが繰り返されるだろう。


果たして、人類が化石燃料を燃やすことによる地球温暖化は
過去の大量絶滅を起こした災害に比べて 問題なのだろうか? 大したことないような…
 
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by hugoniot | 2011-04-23 19:09 | 環境

繰り返される巨大な噴火と地震

2億5千万年前 シベリア地方で超々巨大噴火(過去6億年で最も大きな噴火)。
                     噴出物量700万立方km。
         大量の火山(二酸化炭素)ガスで温暖化→海中のメタンハイドレートが溶解
         →メタンが酸素と結び付き酸素欠乏…で 90%超の生物種が絶滅(P-T境界)。

6500万年前 ユーラシア大陸に衝突する前のインド・デカンで超巨大噴火。
         メキシコ・ユカタン半島に直径10kmの隕石衝突。巨大津波発生。
         数十万年後に インド西岸へ直径40kmの隕石衝突?→ 恐竜絶滅(K-T境界)。

約220万年前 米・イエローストーンで巨大噴火。噴出物量1000立方km級。

170~180万年前 穂高岳で大噴火。
             桜島大正噴火の10倍、雲仙普賢岳噴火の2000倍の火砕流が流れた。

約130万年前 米・イエローストーンで巨大噴火
約64万年前  米・イエローストーンで巨大噴火。
(前の2回に比べれば小規模)

34万年前   現・霧島山付近で巨大噴火(加久藤カルデラ)。

27万年前   阿蘇カルデラで巨大噴火。(Aso1) 雲仙普賢岳火砕流の120倍の堆積物。

18万年前   標高2700mにも達する古箱根火山が陥没。 海抜1000m前後の古期外輪山を形成。

14万年前   阿蘇カルデラで巨大噴火。(Aso2) 雲仙普賢岳火砕流の100倍の堆積物。

12万年前  屈斜路カルデラで最大の巨大噴火。火山灰が札幌以西を除く北海道ほぼ全域を覆う。
         阿蘇カルデラで巨大噴火。(Aso3) 雲仙普賢岳火砕流の160倍の堆積物。

11万年前   洞爺カルデラで巨大噴火。
          東京ドーム約12万個分にあたる150立方キロの噴出物が出て、
          このときの火砕流は、60キロ離れた泊原発まで届いたと考えられる。

          鹿児島の阿多カルデラでも巨大噴火。 その後、鍋島岳や開聞岳が形成。
          カルデラ内に指宿温泉がある。

9万5千年前  鬼界カルデラで巨大噴火。

8万7千年前  阿蘇カルデラで巨大噴火。(最近60万年で起きた4回の大噴火のうち最大)
         鹿児島を除く九州全域と山口県が火砕流(600立方km)に覆われた。
         雲仙普賢岳火砕流の320倍の堆積物。

7.5~7万年前 スマトラ島のトパ火山で巨大噴火。噴出物量が1000立方kmを超す。
          パキスタンでも灰が2m積もる。 北半球で急激に寒冷化(→最終氷河期へ)

5万2千年前  箱根大噴火。
          降下軽石層で東京約20cm、横浜約40cm、平塚1m、小田原は4m覆われた。
          その直後、富士川~横浜まで火砕流で覆われた。距離にして半径 約60km。

4万年前    支笏湖(札幌から約25km)で巨大噴火があり、
          火砕流が札幌を完全に覆い尽くして 日本海にまで達した。
           http://thesis.ceri.go.jp/center/doc/geppou/ceri/00160220101.pdf

3万2千年前  青森-秋田県境の十和田湖(十和田火山カルデラ)を形成した、
          3万年前の大不動火砕流。 500億tのマグマが噴出。
          日本原燃の地質調査によると、
          約60km離れた 青森県・六ヶ所村再処理工場の地層に痕跡あり
     
2万8千年前  現・桜島付近(始良カルデラ)の巨大噴火
         九州南部が火砕流(200立方km)に覆われた。

1万5千年前  十和田火山の大噴火。 60km離れた八戸沿岸まで火砕流到達。
          日本原燃の地質調査によると、
          約60km離れた青森県・六ヶ所村再処理工場の地層に痕跡あり。

1万2千年前  現・桜島付近の巨大噴火。

11~8千年前 富士山大噴火。40立方kmの溶岩流出。三島や大月まで溶岩到達。

7300年前  屋久島近くの海底火山で巨大噴火(鬼界カルデラ)。
          半径100kmが火砕流に覆われ、南九州の縄文文化が絶滅。
7千年前     東海~南海~琉球でM9級の巨大地震?
         摩周カルデラを形成する巨大噴火。 約2000mあった山頂が吹き飛んだ?
4~6千年前   東海~南海~琉球でM9級の巨大地震?
約6000年前  国府津-松田断層で 上下方向に約10mずれる M8級の直下型大地震。

約3000年前  東海~南海~琉球でM9級の巨大地震?
          箱根山で大規模な水蒸気爆発。神山北西斜面で山体の多くが崩壊。
          水蒸気爆発によって引き起こされた土石流により仙石原湖の半分以上が埋没して
          仙石原となり、また早川の上流部(現在の湖尻付近)がせき止められて芦ノ湖誕生。

約2900~
 2800年前  国府津-松田断層で 上下方向に約10mずれる M8級の直下型大地震。

2500年前   富士山東斜面で山体崩壊(1.1立方km)。御殿場・小山町を3m埋め尽くす。

約1700年前  東海~南海~琉球でM9級の巨大地震?

1210年前   富士山大噴火(延暦噴火)。
         金時山より北の足柄峠を越えていた東海道が通れなくなり、箱根峠へルート変更。
1196年前   十和田火山で 最近2000年間の日本で最大の噴火。 50億tのマグマ噴出。
          噴火口から20km以内のすべてのものを破壊。
1146年前   富士山大噴火(貞観噴火)。0.16立方kmの溶岩流出。
          北西麓の湖が本栖湖・精進湖・西湖に分断された。樹海形成。
1142年前   三陸沖で巨大地震(貞観地震)。岩手~福島で津波被害甚大。
1124年前   南海~東南海~東海連動巨大地震(仁和地震;M9クラスだったかも)
650年前    南海~東南海連動地震(正平地震)
  http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110522-OYT1T00007.htm
513年前   南海地震。
        その2ヵ月後にM8.2~8.4の東南海~東海連動地震(明応地震)
406年前   M8の津波地震。南海~東南海~東海連動か(慶長地震)
304年前   M8.4~8.7の南海~東南海~東海連動巨大地震(宝永地震)。
         翌日に 富士宮でM7.0の余震。
  〃       宝永地震から49日後に富士山大噴火(宝永噴火)。
             噴出物量0.8立方km。須走で2m降灰。
157年前   M8.4の東南海~東海連動地震(安政東海東南海地震)
        32時間後に M8.4の南海地震(安政南海地震)

------------------------------------------------------------------

<分かること>

*いつイエローストーンで 地球寒冷化に繋がるほどの巨大噴火が起きても不思議はない。
*いつ九州や箱根山で 数万年~数十万年ぶりの巨大噴火が起きても 不思議はない。
*いつ国府津-松田断層で M8(上下方向変位10m)の地震が起きても不思議はない。
*東海~東南海~南海~琉球連動のM9級巨大地震が起きても 不思議はない。
  http://cais.gsi.go.jp/KAIHOU/report/kaihou78/11_07.pdf
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110425-00000737-yom-sci
*いつ東海~東南海~南海連動のM8.7級大地震が起きても 不思議はない。
 その際に 富士山の大噴火と連動しても 不思議はない。
  http://dragonbeya.exblog.jp/14147412/
  http://blog.livedoor.jp/kame3328/archives/51878003.html

*100立方kmの堆積物をだす 大きなカルデラ噴火は、日本で約1万年に1回、
 数十立方kmの堆積物をだす カルデラ噴火であれば、約6千年に1回起きているが、
 7300年前の鬼界カルデラ噴火以降は 起きていない。
   http://www.nhk.or.jp/sonae/column/20130314.html
 ここ100年は 大きな噴火が異常に少なかった。 特に戦後はまともな噴火がない。
   http://www.nhk.or.jp/sonae/column/20130114.html

<思ったこと>

・平均6000~1万年に1回規模の巨大カルデラ噴火は 地震より断然被害規模が大きくて 脅威。
 それが 日本でいつ起きても不思議はない。

・地球は温暖化するかもしれないけど 寒冷化するかもしれない。
 どちらが起きようとも なんとか対処していくしかない。
 いずれにせよ 問題解決能力の向上が重要。

・いつ 自然災害で 財産(家など)を失って 借金だけ残るかもしれない。
 そうなっても またイチから立て直せるかどうかは 気力・体力+問題解決能力しだい。
  
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by hugoniot | 2011-04-17 16:29 | 防災

問題・課題解決アプローチ一覧

問題・課題の解決手段アイデア出しは、
 (1)思考実験アプローチ
  1) 演繹型 (理想追求)
  2) 帰納型 (原因分析、類比、矛盾解消)
 (2)物理実験アプローチ
  3) 計画型 (例.S/N比が高い条件を見つけるための 品質工学の実験計画法)
  4) 半偶然型 (セレンディピティー)
に分類できる。

これらを自由自在に使いこなせたら素晴らしい。
以下に 各アプローチの概要を記す。



(1)思考実験アプローチ
 1) 演繹型
  ①“目的-手段-…”の関係を論理の飛びなく繋げられそうな場合
      → ”目的→手段コンセプト→具体的手段…”とMECEに演繹する。
 2) 帰納型
  ①“原因-結果”の関係を解明できそうな場合
      → 因果関係の分析→好ましくない因果関係を断つ・緩和する・打ち消しつつ、
               好ましい因果関係を維持・強化・追加する。
  ②”原因-結果”の関係をすぐには解明できなさそうな場合
   Ⅰ) 異分野の似た構造に注目し、そこから課題解決手段を借用する。[類比]
   Ⅱ) 矛盾に注目する。[弁証法]
      → ⅰ) 二律背反まで突き詰める前に、
         矛盾マトリクスを参照してアイデア出し。
       ⅱ) 二律背反まで突き詰めて、
         TRIZ分離原理 あるいは TOC対立解消図を用いてアイデア出し

(2)物理実験アプローチ
 3) 計画型
  ① 機能レベル(Signal)のバラツキ(Noise)に注目
      → バラツキが小さくなる条件を品質工学の実験計画法で見つける。
  ② 故障を見つけ、原因を突き止めて 解決しようとする
      → まず故障を見つける。
       いつ/どこで故障が起きるかを知る。(物理実験)
      → 故障発生メカニズムを推定する。(ここは思考実験)
      → メカニズムから予想される
       故障が起きる/起きない条件を試す。(物理実験)
 4) 半偶然型

--------------------------------------------------------------------------------------------

一方、問題・課題解決の際に
 ①”因果関係の解明を重視すべき” という考え方と
 ②”因果関係を解明できてなくても 解決できる問題はある” という考え方
がある。 

これも 状況によって使い分けられるのがベスト。


①”因果関係の解明”を重視する考え方
 ※完璧な網羅的アイデア出し・網羅的特許出願は
  【原因-結果の関係を完全解明】しないとできない。
      (科学・論理の大原則)
 ※速く【原因-結果の関係を完全解明】できれば、アイデアの網羅を早くできる。
  だから、頻繁にメカニズム推定を繰り返すことが重要。
      (TPSなぜ×5、TOC現状問題構造ツリーのお勧め)

②”因果関係を解明できてなくても ある程度 問題は解決できる”という考え方
1) 弁証法
 ※多くの人は矛盾に直面すると妥協する。諦めてしまう。
  しかし、実は(二律背反の自己)矛盾状態さえ特定できれば、
  問題のメカニズム全容を把握できてなくても
  即座にいくつかの問題解決策を手に入れられる。
      (TRIZ分離原理・矛盾マトリクスとTOC対立解消図のお勧め)
2) アイデアリスト活用
 ※矛盾マトリクスやUSITオペレーター等を参照して
  徹底的に多量のアイデア出しを行い、グルーピング→体系化すれば、
  結果的に有力アイデアをかなり網羅できる。
      (創造性工学研究所長の三原さんのお勧め)
3) 品質工学
 ※多くの技術者は【原因-結果の関係を解明】が好きで熱中する。
  でも、メカニズムが分からずとも いい条件を見出だせる場合あり。
      (品質工学の実験計画法のお勧め)
 ※・多くの技術者は欲しい性能(有益機能)のレベル向上に熱中する。
  ・故障(有害機能)が起きたら原因の除去に熱中する。
  でも結局、問題解決が速いのは
  故障が起きにくい“ノイズに対して頑健なシステム”の構築。
  そうすれば、自ずと性能アップ&故障撲滅&コストダウンできる。
   → つい性能アップやノイズ原因除去のアイデアばかり考えてしまいがちなので、
    そうではなく まず 最初に“ノイズ耐性アップ”策から考えると良い。
      (田口玄一博士のお勧め)
 
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by hugoniot | 2011-04-08 23:24 | 知的財産


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