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経済・仕事(知的財産・モノ作り)・科学、ポジティブシンキング(モチベーションup、メンタルヘルス)、地球環境、歴史、ゴルフ・野球、囲碁・・・手当たりしだいに理詰めで追求!
by hugoniot
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夢いっぱい!アイデアの出しがいがある有人火星探査。

NHKで 有人火星探査に関するドラマ&ドキュメンタリー番組がある。
その宣伝を見たんだけど、面白いね。

2030年頃を目標にしているらしい。 あと たった(?)22年。
パッと見たところ、次のような課題が挙げられていた。
  (対策は番組で紹介されていたもの+自分が考えたもの。
   なるべくダブリなく、系統的・体系的に アイデアを並べようとしている。)
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
①無重力下に長時間いる事による筋力低下の問題。(現状、1年で筋力が半分に落ちるそう。)
   → 1) 回転による人工重力を作り出す。
          ⇒ ただし数百mの大きさが必要になりそう。
               → 打ち上げが大変になる。【問題②へ】
     2) 地球側からプラズマ照射加速等して速く着ければ、筋力低下が少なくて済む。
        船体を軽くできれば速く往復できるので、筋力低下が少なくて済む。
     3) 無重力下でも筋力が落ちない食事&トレーニング法があれば問題なくなる。
     4) 筋力が落ちて地球へ帰還しても すぐor徐々に回復するリハビリ法があれば良い。

②火星は遠くて往復時間がかかるので、多量の物資が必要で打ち上げが大変という問題。
 (スペースシャトルは20tしか打ち上げられない。火星へ行くには100t必要?)
   → 1) プラズマ照射加速等で速く着ければ、その分だけ必要物資量が少なくて済む。
     2) 先に物資だけ火星へ送っておけば、有人宇宙船の重さを軽くできる。
          ⇒ 火星は空気が薄いので、重い着陸船が減速しきれず着陸失敗の恐れ有。
               → 着陸前に羽根を広げて減速すれば、60tまで大丈夫そう?!
     3) 帰りの燃料を火星で作れば、行きの燃料だけ積んで打ち上げればいい。
     4) 植物工場を付ければ、重い野菜・食糧を持ってかずに 軽い種を積むだけで済む。

③宇宙服が重くて大変という問題。(前提として、宇宙線被曝を防がなければならない。)
   → 1) なるべく船外作業をロボットに任せる。
     2) 宇宙服を軽量化する。

④火星の砂嵐に巻き込まれた場合の問題。 (砂塵が帯電して危険らしい)
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

課題山積だけど、不可能じゃないなって感じ。

こういうのを考えるのって 案外難しくないんだよね。
極限状態だから、白黒つけて考えるしかない。

例えば、①無重力下で筋力低下してしまう問題には 大きく分けて次の3種類しか対策がない。
 1)人工重力を作り出す。
 2)無重力でも筋力が落ちない工夫をする。(速く往復するのも一策。筋トレも一策。)
 3)筋力が落ちても不都合ないようにする。(火星往復中の健康管理、地球帰還後のリハビリ)

1)~3)それぞれ研究すればいいんだよね。
それぞれ新しい課題が生まれる。
 1) 人工重力を作ろうとすると船体が巨大になり、重くなる。 重くなると打ち上げが大変。
 2) 速く往復しようとすると、船体+物資を軽くする or/and 船体加速方法に工夫が必要。
 3) ??

まずは1)2)の研究をすべき。
なぜなら3)はあまりにも工夫がない妥協策だから。 3)はどうしようもない時の最後の手段。

1)と2)の関係にご注目。
①無重力下に長期間いることで筋力低下してしまう問題に関して言えば、
1)人工重力さえ作れれば、2)速く往復して時間短縮する必要はない。
速く往復する必要がなければ、宇宙船がいくら重くてもいい。物資をいくら積んでもいい。
・・・・・
逆に、2)メチャクチャ速く往復できれば、わざわざ1)人工重力を発生させる必要はない。
今まで通りの宇宙船でいい。
・・・・・
実際は2)メチャクチャ速くは往復できなさそうなので 1)人工重力を作らざるを得なさそう。
そして できることなら速く往復できるに越したことはないので、2)加速方式の研究も進める。
・・・・・
でも、まずは①無重力下に長期間いることで筋力低下してしまう問題を考える時は、
「1)さえあれば2)は不要だし、2)さえあれば1)は不要だ」と考えるべき。
 (打ち上げ時や、着陸時や、長期間飛行時のメンタルや、経費の問題とは分けて考える。
  別の問題を ①無重力下に長期いる事による筋力低下 の問題とごちゃ混ぜにしないこと!)


このように、問題①の課題→解決手段→そのまた解決手段・・・の関係をスッキリ整理した後、
問題② 「火星が遠くて往復時間がかかるので、物資が大量に必要で、打ち上げが大変」について
全神経を集中させて考える。
これが課題解決・アイデア出しのコツ。 集中して考えないとね。

(ちなみに、ここで②の代わりに 「宇宙船を軽くしたい」という目標設定をするのは間違い。
 『速く往復したい』から軽くしたいのか、『着陸時に危ない』から軽くしたいのかが分からないし、
 ”船体”を軽くしたいのか、”物資”を軽くしたいのか、”燃料”を軽くしたいのかも不明だから。
    ・・・ 要するに、「何のために」軽くしたいのか? 軽くする目的がハッキリしてないから×
       アイデアを出す時は、常に上位目的→更に上位目的→最上位目的を考えなきゃ×)

話を元に戻そう。

「火星が遠くて往復時間がかかるので、物資が大量に必要で、打ち上げが大変」
という問題定義文を、前の方から読んでいく。

火星が遠いのはしょうがない。
でも速く往復できれば短時間で済むので物資は少なくて済む。
だから「宇宙船全体の重さを軽くする」のと「速い加速方式を導入する」ことが解決手段になる。

そのうち 前者の「宇宙船全体の重さを軽くする」について考えると、
”船体自体”を軽くするのと、”物資”を軽くするのと、”燃料”を軽くする等に分けて考えられる。

次に 後者の「速い加速方式を導入する」について考えると、
固体/液体燃料の燃焼による従来方式や、惑星・衛星の重力を利用するスイングバイ方式や、
プラズマ照射方式や、・・・ 等々と 色々な方式を挙げて、各方式を更に詳しく考えればいい。
・・・・・
ここまでで、「往復時間を短くする」という観点でのアイデア出しは終わり。


次に「物資が大量に必要(で打ち上げが大変)」という問題の解決策を考えていく。
そもそも「何のために物資が必要なのだろう?」 という目的・機能から考えることが肝要。
 *ヒトを運ぶため。
 *ヒトの食糧を運ぶため。
    ・行きの食糧を運ぶため。
        ↑ 往路中で植物を育てて食べればいいんじゃないの?
    ・帰りの食糧を運ぶため。
        ↑ 復路中で植物を育てて食べればいいんじゃないの?
          火星で現調達すればいいんじゃないの?(実際はほぼ不可能だけど。)
 *行きの燃料を運ぶため。
 *帰りの燃料を運ぶため。
        ↑ そもそも運ぶ必要があるの? 現地調達すればいいんじゃないの?
          ヒトと一緒に運ぶ必要があるの? 別々に運べばいいんじゃないの?
 *火星現地での探査基材を運ぶため。
        ↑ ヒトと一緒に運ぶ必要があるの? 別々に運べばいいんじゃないの?
  ・・・・・
目的機能を考えれば、どんどん良いアイデアが湧く。
だから「最上位目的→達成手段→そのまた達成手段・・・という順に考えましょう」と言ってる。
 (この思考プロセスが 品質機能展開QFD→体系的発明思考法TRIZ/USIT。 簡単でしょ?)


打ち上げが大変なのは、デカくて重いから。
できるだけパワーのある打ち上げ方式を開発していくのは当然として、
どうしても1回で打ち上げられないなら 小分けして打ち上げるしかない。
  (地球で組み立てるか/宇宙ステーションで組み立てるか/月面で組み立てるか/
   火星周回軌道で組み立てるか/火星上で組み立てるか を選択するしかない。
      ・・・ 目的機能に応じて 別々に打ち上げればいい。
         ヒトの乗る宇宙船とくっつけて 一度に地球から打ち上げる必要は必ずしもない。)

以上で、「打ち上げが大変」という問題の解決アイデア出しは終了。


次は何だっけ? 着陸が心配なんだっけ?
「空気の薄い火星で重い宇宙船が減速しきれずに 火星面へ激突して壊れるのを防ぐ」
という課題が挙げられてるんだよね。

なるほど、確かに火星は空気が薄いから 空気抵抗でなかなか減速しない。
それに対しては、「着陸前に羽根を広げて空気抵抗を大きくする」というのは一策。
・・・・・
他にも対策は色々と立てられるだろう。
月はもっと空気が薄いのに、ちゃんと着陸できた。(小さい着陸船しか下ろしてないけど。。)
                           ↓
デカイ人口重力発生器の方は火星周回軌道の方へ残しておいて、着陸船だけ下ろせばいい。
もっと物資を下ろしたいなら、それも宇宙船本体から切り離せばいい。
                      有人宇宙船とは別に 火星へ先に送り込んでおいてもいい。
これで着陸の問題もおしまい。


あと、宇宙服が重いとか、砂嵐が怖いという問題もあるけど、それも それぞれ考えればいい。
他にも問題が想像できるだろう。 無人探査で予行演習しないと分からない問題もあるだろう。
それらの問題も1つ1つ解決していけばいい。

目的機能を考えて、問題解決策を合計確率100%になるように挙げていく。
これが目標達成・課題解決のコツ。
------------------------------------------------------------------------------------

ちなみに、どの部材も小型・軽量に越したことはない。
       宇宙船にせよ、宇宙服にせよ、何でもね。 それぞれ個別に突き詰めればいい。
もちろん、速く往復できるハイパワーな加速方式があるに越したことはない。
         (例.プラズマ加速、スイングバイ、高性能ロケット燃料・・・)
      それぞれ個別に突き詰めればいい。

なるべく個々の部材を軽くしたいという願望と、なるべく加速を強めたいという願望は
それぞれ 個別に突き詰めればいい。 どっちも悪いことじゃないので突き詰めればいい。
  ※ただし軽けりゃいいってもんじゃない。 軽いのに他の機能が落ちてないというのが重要。
    例えば軽くても強度を保つっていうのは大前提。 強度が落ちたら姉歯マンションと同じ。。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
火星有人飛行(宇宙探査)について考えるのは、技術開発の考え方を学ぶのに好適。
基本的な考え方は、日頃のモノ作りの時と同じ。 コツが共通。
 *問題を文章にして、対策をMECEに分けて考える。
 *必要機能AとBのトレードオフを解消するために、AとBをそれぞれ突き詰める。
  あの手この手を尽くして、妥協せずに済む方法を考える。
    (今どこを考えているのか分からなくならないように、考えの過程を書き残すこと。
     体系的・階層的なロジックツリーにして、「何のために」やっているかを自覚すること。
          ・・・ 他の技術が進んだら自分の技術が不要になるのでは?と疑うこと!)
         ↑ ↑ ↑
慣れれば簡単で、どんなことを考える時も役に立つ。

おそらく慣れるまで難しいのは、次の2点。
 ①階層的に(「何のために」やるのか)考えること。
 ②合計確率100%(MECE)になるように 対策パターンを挙げること。

『問題解決は 原因を「なぜ?なぜ?」と帰納的に考えるのがコツだ』と思ってる人が多いけど、
それより先に、目的→手段→そのまた手段・・・という風に 演繹的に考えることが大切。
演繹的に考えた手段を実行して、そこで起きた想定外の問題に対し「なぜ?」と考えればいい。

多くの人は 最初に(理想状態・目的から)演繹的に考えてないから、すぐ問題にぶち当たる。
理想的な設計を事前に頭の中で考えてないから頻繁に。
そして問題が起きてから考え始める。 問題に対策すると、他の問題が起きる。
その問題に対策すると、元の問題がまた起きる・・・
これが いわゆる”モグラ叩き”の技術開発。 時間とお金がかかりまくる非効率な進め方。
   ↑ 必要機能/懸念問題を最初に挙げ尽くして(有益機能A、B、C・・・有害機能a、b・・・)、
     どういう手段を採ると 各機能がどう変化するかを事前に把握してないから こうなる。

この問題は なかなか深刻。 非常に多くの人がハマっている構図。
ハッキリ言って、①②の考え方をしない限り
 *学校の勉強で良い点は取れないし、
 *メーカーで残業なしに ガンガンと技術開発することもできないし、
 *2030年までに火星へ辿り着くこともできないでしょう。
あちら立てれば、こちらが立たず。。 モグラ叩きでなかなか前へ進まない。


なんで こうなってしまうかというと、
どんなことだって
「○○年△△月までに、□□を達成する(問題☆☆を解消する)。」という命題になってるから。

受験だってそう、モノ作りの技術開発だってそう、製造の突発故障対策もそう、火星探査もそう。
目的がないことなんて、この世には 基本的に何もない。
何をするにも(どんな手段を採るにせよ)、それが目的に繋がっていなければ意味がない。

だから、目的と手段の繋がりをちゃんと確認しなきゃいけない。それが①。
     アイデア(手段)に漏れがないかを確認しなきゃいけない。   それが②。
        (ある機能に関するアイデアが漏れると、他の機能にも影響を与えちゃう。
         1度考えが漏れる人は2度、3度と考えが漏れがち。 だから段々と苦しくなる。)


”原因”と”結果”の繋がりは学校でよく勉強するんだよね。 理科でも歴史でも。
でも、”目的”と”手段”の繋がりは学校で教わらない。 だから社会に出て戸惑うんだと思う。
  目的→手段→そのまた手段・・・
  結果←原因←そのまた原因・・・    結果が目的で、手段は原因。
こう考えれば、
 「学生時代は優秀だったのに 社会でくすぶる」ってことはないんじゃないかな?
そういう人が 身の周りにもホントたくさんいる。
つくづく、学歴と仕事の出来具合は別物だと思う。

でも学歴のある人は 結果←原因←そのまた原因・・・の繋がりについて
考えたり/覚えたりするのは得意だったはず。
だから、目的→手段→そのまた手段・・・の繋がりを書いて考える練習をすれば立ち直れると思う。

また、学歴がない人だって、
  目的→手段→そのまた手段・・・
  結果←原因←そのまた原因・・・の繋がりを書いて考える練習をすれば 飛躍できると思う。


そして何といっても、学歴があろうと/なかろうと 共通して当てはまるのは、
「自分には無理!」 「あの人には敵わない・・・」と思って諦めたら、その時点で終了~ってこと。

そりゃそうだ。
手段を実行しなきゃ好結果が出るわけがない。 手段を考えなきゃ実行できるわけがない。
諦めれば(手段を考えようとしなければ)、手段を実行できないから、好結果が出るわけがない。


う~ん・・・ 自分で書いてて耳が痛い。。
やっぱり 今まで潜在意識に引きづられてたよな。
 「自分は無能だから、私生活を切り捨てて努力するしかない。」と思ってたもんね。
 「なんとか30才までにメドをつけたい」と思ってたもんね。
そうじゃなくて、
 「仕事も私生活も両立させよう。 時間を区切って、それぞれ楽しんでいこう。」
 「28才までにメドをつけよう」 または 「一生かけて考えていけばいい」 と思えばよかった。

そう考えなかったから、潜在意識通りの結果になった。 30才になっちゃった(^^;
 「30才でここまで来れれば上出来。 後が楽しみ。」って思ってたからそうなるんだよね。
そのレベルを目標にして、進度に満足してたから その上へ行けなかった。
 「問題解決理論を28才までに究め、ゴルフは30才までに工場で優勝」と本気で考えてれば、
けっこうな確率で叶ってたかもしれない。
  (2年ほど前に工場コンペ優勝を諦めた。
   問題解決理論に集中しないと30才どころか 40才、50才になっちゃうと感じたから。
   その時点で、ゴルフはじめ私生活との両立を一旦諦めた。 だから優勝できなかった。)

まぁ いいや。 過去を振り返っても意味はない。
当時は両立できる実力・余裕がなかったんだから しょうがない。 自分で決断したことだし。
多分当時に戻ったら、もう一度同じことをしそう。 すべてを捨てて研究に情熱を注いだと思う。

過去は反省材料にするとして、これからどうするかが肝心。
今後は潜在意識に注意する。 ひたすら前向きに、前向きに。 両立を諦めない。
目的・願望・課題を一通り挙げて、それぞれ 達成/解決手段を挙げていく。
    ・・・なんでも両立を目指さないとね。 両立を諦めた瞬間に両立できなくなる。

火星有人探査に比べれば、たいていのことは簡単だ。
    ・・・火星探査で課題解決策の両立を諦めたら、それは”死”や”不成功”に直結する。
だから たかがメーカーに勤めている以上、なんでも両立できるはず。
 
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by hugoniot | 2008-01-27 05:58 | 宇宙・天文・地学

【超重要】アイデア出しの秘訣→「なぜ?」「書きまくる」

技術を漏れず・ダブらず(MECEに)分類・整理した表が好評。

ちょうど2年前に 「目的→手段→手段・・・型にすれば 完璧に分類できるはず!」
ということに気づいて、試行錯誤してきました。 長い道のりだったなー。


一番困ったのは、アイデアを出し漏れちゃうこと。
もともと 「漏れなくアイデアを出して、他社が入り込む隙がないように特許出願したい!」
ということが出発点だったので、”漏れちゃう”のは致命的。
 (自分が出し漏れた有力アイデアを、他社が先に見つけたら負けだから。)

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アイデアって 突然ヒラメクもの・・・ってイメージがありませんか?
人と話しているうちにヒラメいたとか、朝起きたら いいアイデアがヒラメいたとか・・・

そのアイデアが たまたま最高だったらいいんだけど、
もし2番手、3番手のアイデアだった時は それで特許権を取っても しょうがない。
他社が より安くできるアイデアをヒラメいて 特許権を取り、製造してきたら負けるので。

他社に負けて撤退する場合は、
*所属チームの解散
*異動(リストラするために、メチャクチャ悪条件の命令を出してくる会社もある)
の憂き目を見ても 文句を言えません。。

マイホームを買って、すぐに遠くへ異動・・・。
サラリーマンにとって これほど痛いことはありませんね。 単身赴任または家の買い直し。。
でも会社の利益に長年 貢献ができなければ、どこに飛ばされても文句は言えないでしょう。
やっぱり お給料を貰っている以上、利益に貢献しなきゃいけません。

その為には、新商品のアイデアが必要で、
他社に負けない安い価格で作るアイデアが必要。
何から何まで アイデアが必要。 
『仕事とは、アイデアを出すことである。』と言っても 過言ではないでしょう。

もちろんアイデアは多いほどよく、漏れなく挙げられるのが最高ですね!

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というわけで・・・
アイデア出しには 次の大原則があるんです。
☆アイデアは多ければ、多いほどいい。 
   →どんな突飛なアイデアでも、否定せずに 歓迎する。メモする。

アイデアが多いほど、その中に最高のアイデアがある可能性が高まりますからね♪

「できない理由ではなく、できる理由を考えよう。」という言葉を聞いたことがありますか?
それは 「アイデアは多いほどいい。」の言い換えです。
できない理由を考えると、アイデアを潰してしまうからです。 アイデアが減っちゃいます。
潰したアイデアの中に最高のアイデアがあったら、取り返しがつきません。

だから 簡単にアイデアを潰しちゃダメなんです。
まさにアイデアは金の卵。
   →実現は難しいと思ってもとりあえずメモ。 (なくならないように電子メモ
     後日そのメモを眺めたら、難しいと思う理由がなくなっているかもしれないので。
      (世の中の技術がドンドン進歩しているので、今できなくても 将来できる可能性あり。)
「できない」、「難しい→無理」 という思い込みが 最大の敵。


僕にとって、ブログの第一目的は アイデアをメモすること。
アイデア・ヒラメキって 一単語や短いフレーズじゃなくていいんです。
むしろ、”考え”とか ”頭の中に浮かんだこと全て” と言っても いいと思います。

考えたことを書いて、書いた文字を見ながら また考えて、さらに書く・・・
そうすれば 必ず進歩します。(考えが深まる。 アイデアの質・量ともに増える、という意味)

だから、僕の文章はメチャクチャ長い(^^;
でも 消さないんです。 誰かに見てもらおう、短くして分かりやすくしようと思ってないから。
同じようなことを 表現を少しづつ変えながら、書いてる。 無意識のうちに。
読者の方は、「クドイ、話が整理されてない。 話が飛んでて支離滅裂。。」と感じるでしょうね。
でも、自分の中では 進歩してるんです。
同じテーマを繰り返し考えて、より良い 絶妙な言葉(=ヒラメキ)を捜してるんです。

ありったけ書き尽くして、頭の中を空っぽにして 毎晩おやすみなさーいzzz
次の日の朝に、思いついた事をブログに書く。(寝てる間もヒトって考えてるみたい。)
会社で何か思いついたら、またブログに書く。 
外出先で思いついたら、携帯電話のメールにメモして パソコンに送る。(後でブログへ)

前はエクセルに書いてました。 要は電子メモなら何でもOK。
でも、最近はブログばっかりです。
①パソコンさえあれば どこでも書ける。
②題名を付けたり、テーマ分類したり、キーワードを付けられて より頭を整理しやすい。
という理由があるからです。


書くメリットとしては、頭の中を空っぽにできるのも大きいと思います。
先入観に囚われていると、どうしてもアイデア・発想が限られちゃうからです。 

誰でも、過去の自分自身の経験+見聞きしたモノの範囲からしかアイデアを出せません。
脳にない情報が 突然アイデアになって湧き出るわけがないからです。
(だから読書、ヒトの話をよく聞く・・・っていうのが大事。)
でも、先入観で
発想の範囲を自ら狭めたり、 「できない」「無理」って自分でアイデアを潰すのは損。。


いくら TRIZ/USITやQFDを勉強しても、
*偏見・先入観に満ちている。
*できない理由ばかり考える=後ろ向き・ネガティブ。
という考え方だと、アイデアを多く出すのは難しいです。


でも、これは考え方の癖なので 直せます。
要は・・・ コツといっても 次の2つしかないので簡単。 この2つを守る!と決意するだけでOK。
まっさらな気持ちで、白紙・ゼロベースで考える。」
「できる方法を あの手この手で考える。 前向きに。

 
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というわけで、多くアイデアを出す方がいいのは当たり前。

僕は2年前から、もっと欲張って ”漏れなく”アイデアを出す方法を研究してきました。
つまり 偶然のヒラメキに頼らない、科学的なアイデア出し。
それを追い求めているうちに 知ったのがTRIZ(発明問題解決の理論)でした。


最近、僕は 「QFD→USITさえあればいい。これが最高!」と言っていますが
USITは TRIZの流派の1つ。 
  (↑ 「もっと早く それを言え!」 ですね。。 ごめんなさい。)
QFDは商品企画、TRIZ/USITは 主に技術課題解決の時に使う手順のことです。

だから、世の中の古典的TRIZセミナー(5~7万円)を受ければ 勉強できますよ。
かなり難しくて、分かりませんけどね。。
 (TRIZは 究極のアイデア出し理論だから難しいんです。
  誰でも過去の大発明家のように サクサクと発明できるのを目標にしてるので。)


2年間 考えに考えまくって、科学も心理学も勉強しまくって、TRIZを簡略化してきました。
過去の大発明家・大科学者・名経営者のことも研究しましたよ。
その結果、分かったのは
「どうやら過去の偉人の発想法は、環境と努力によって身につけた無意識のもの」ということ。
そして!
『QFD→TRIZ/USIT手順に従えば、誰でも偉人を超えられます。 たいして努力しなくても!!』
 (経験が浅いヒトでも、話を聞かないヒトでも、読書しないヒトでも!)

この 『たいして努力しなくてもサクサクできる』って所が 素晴らしい!! v(^^)v
僕は 努力があまり好きじゃないんですよ~。 練習嫌い。
 (そうじゃなきゃ 2年間もゴルフのスコアが停滞するわけがない。練習してないんです。。)
同じ成果を楽に得られたら それに越した事はないですよね。

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煎じ詰めれば
 『「なぜ?」「何のために?」と常に考える。
ということだけ。

でも、やってない人が実に多い(^^;
こう言ってる僕でさえ ゴルフでミスショットを打った後に 「なぜ?」って考えてない。(爆)
考えないもんだから 同じミスを繰り返す。。 もっともっと考えなきゃ。

さっき練習不足だからスコアが伸びないって言ったけど、もっと根本的な問題は考え不足。。
ふだん考えまくってるから、ゴルフの時くらいは 頭を休めたい・・・って思って甘えてる。

考えるメリットを こんなにアピールしてる本人が考えてない。(爆)

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科学、モノ作りは簡単!!
芸能の方が よっぽど難しい。。
お笑い、スポーツ、音楽、絵画、歌・・・  これらの技能は凄いと思います。
モデルも 体型や肌を維持する努力が凄いと思うし。
僕なんかぺロッと食べて腹が出る。 その時点でアウト。。(爆)


次は、何か一芸を究めたいな~。
*お笑いは「論理をちょっと 常識からズラすのがコツ」とか (←お笑いの人は頭がいい!)
*ゴルフの 「球を飛ばす&曲げないコツ」とか
*囲碁の 「石の攻防、詰碁のコツ」  は チョコチョコと考えてました。
でも、今まで漏れなきアイデア出しに99%以上は集中してたので、全然 不十分。

まずは ゴルフから突き詰めていこうかな。
というわけで(?)、今日は同僚と3人で 伊豆・修善寺にゴルフしに行ってきまーす♪
90切るぞー!! (こないだ108叩いちゃったけど。。)
 
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by hugoniot | 2007-03-21 06:39 | 科学

難しい問題を解く時は、書かなきゃ無理!

ちょっとでも手強い問題を考える時は、書かなきゃ無理。

普段、話をよく聞いてくれる同僚でさえ、あまり書かない。
書いて考えたら もっと早く前進できるんだけどな~。 考えが体系立って漏れ少なくなるから。

考えを体系立てるための手順書を作ったけど、あまりに簡単すぎて心配が募る。。
これは 「やるか、やらないか」だけの問題。 手順は単純。難しくもなんともない。


「食べ過ぎずに運動すれば、肥満にならない。」とか
「稼いで節約すれば、破産しない」っていうのと そっくり。

分かっちゃいるけど(?)できない。
いや、たぶん分かったつもりになってるだけなんだよ。


本当に 大切さが分かってたら 「書きながら考える」はず。 
「暴飲暴食せず、運動をする」はず。  でも世の中 そうはなってない。

こりゃ、ここから先、前途多難の予感。。
 
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by hugoniot | 2007-03-19 19:45 | 知的財産

安全活動について (因果律が大事)

『危険源に』、『接触したら』、ケガをする。

これがリスクアセスメントの考え方。
去年知った時に衝撃を受けました。 そう!その通り!!


巷で
「安全感度を上げることが全て」とか 「危険予知能力を上げる」とか
「安全を全てに優先します」だとか 「決めた事は徹底して守ります」とか言われてるけど、
どれも 覚えなくていい余計な言葉。。


*「危険源」を認識できなきゃアウト。
    ・・・認識してても、「接触」しちゃったらアウト。 
               ↓
危険源に関する勉強が必要。
   (切れ、こすれ、挟まれ、転倒・墜落、爆発・火傷、薬傷、感電、中毒、窒息・・・
      *特に下線を引いたものは専門知識が必要。
      徹底した教育で100点を取らせる。←ここで妥協したらダメ。
      *切れ、こすれ、挟まれ、転倒・墜落は教える必要なし。
       理屈をこねるほどバカになる。

        「鋭いモノに触れば切れる」 「ザラザラしたのに触ればこすれる」
        「動いてるモノに触れば挟まれる」 「足場が悪けりゃコケたり落ちる。」
       ただ、それだけのこと。)

危険源をなくすことが必要。
   ・・・モノがなければいい。 → いつもスッキリさせる。(整理整頓)
                        モノをできるだけ買わない。いらなくなったら捨てる。

※この「整理整頓」 、「買い物の判断」 &「捨てる判断」が難しい。
     ・・・ ある”目的”があって、
        「買い物」し、効率よく使えるように「整理整頓し」、いらなくなったら「捨てる」。
                   ↓
        『”目的意識”が薄い人は 上手にできない』
          (簡単な整理整頓は誰でもできるけどね。 「使ったモノを元に戻す。」
           でも買い物したモノを収める入れ物を作って、効率よく配置するのは難しい。
           歩数を測って最適化するのがトヨタ。 突き詰めると利益2兆円いっちゃう。)

『”目的意識”が薄い人は上手にできない』 って言っちゃうと抽象的で伝わりませんね。
もっと具体的に言うと、
『サラサラと「目的→手段→その手段・・・」という関係を書けない人は上手にできない。』
         (結果←原因←そのまた原因・・・)


これは、とても とても根深い 問題なんです。
 ・目的と手段がしっかりつながっている(人生の目的がハッキリしている)人が少ない。
 ・原因と結果がしっかりつながっている(科学が凄く得意な)人が少ない。
     ⇒ ・危険源に関する理解が浅い。
        ・効率よい「整理整頓」、「買い物」&「捨てる」判断が不十分で危険源が多い。
     ⇒ 災害の起きる確率(リスク)が ある一定以上残る。
     ⇒ やっぱりケガが起きる。

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過労働・過労死や、仕事の悩みによるウツ・自殺も 問題の根っこは同じ。
                 ↓
サクサクと仕事ができれば、この種の問題は起きない。
 (逆に言えば、サクサク仕事ができない限り この種の問題にハマる恐れが 誰にでもある。)
                 ↓
『仕事とは何か?』 
『どうやって(効率的に)仕事をやればいいのか?』 というテーマに行き着く。
                 ↓
『紙にサラサラと、MECEに
 「目的→手段→その手段・・・」を書けない人は 仕事の効率が低い。』
  (結果←原因←その原因・・・)
                 ↓
この世の『因果律』 (あらゆる事=結果には、必ず原因がある) を
固く信じていないと 恐らく 紙に書いて考えない。
                 ↓
実生活で 因果応報を痛感するか、
学校で 「この世には重力・電磁気力・核力しかない。(力学に精通する)」を痛感する。
という経験をしないと、 恐らく『因果律』を固く信じる気にならない。
                 ↓
実生活でも、学校の勉強でも 何でもいい。
『因果律』を意識して考えることによって得られた”成功体験”がないと 恐らく信じられない。

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・因果律を知っていれば、学校の勉強で100点を取れる。
・       〃       努力(原因)が報われる(結果)ことが分かるので、努力する。

☆原因のない結果はないんだから、何でも因果律に基づいて考えればいい。
   ・・・ 長々と因果関係を追うのは難しい。 だから紙に書いて因果関係を考える。
      それが努力。それが仕事。それが危険予知。

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因果関係を考えられる人=目的意識がハッキリしている人=感度が高い人が安全

これは学歴、年齢の問題じゃない。
生まれつきの頭の問題でもない。 後天的な問題。
  → だからこそ 誰でも、いつからでも気づけるはず・・・と信じてる。
    要は「書いてトレーニング」すればいい。 実体験だから、そう強く言える。
 
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by hugoniot | 2007-02-28 05:41 | 健康(フィジカル)


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