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①
「”目的”を明らかにし、欲しい”機能”(必要な有益機能)を明らかにし、 その実現手段(方式)を思い描き、具体的な実現手段(構成)を思い描く・・・」 という風に、 目的から 演繹的に問題解決手段を編み出していくアプローチ法がある。 【具体的手法】 ・ブレークスルー思考法(ワークデザイン)の ”目的(機能)展開” ・USITの ”Particles法” ・TRIZの ”究極の理想解” ・品質工学の ”ロバスト設計” ② 「困っている現象(有害機能)の原因を見つけ、対策する」 という風に、 困っている現象から 分析的(帰納的)に問題解決手段を編み出していくアプローチ法がある。 【具体的手法】 ・TOCの ”現状問題構造ツリー” ・TPSの ”真因追究 (なぜ?×5)” ・”なぜなぜ展開” ・QC ・USITの ”閉世界法” ※ やたら 多くの手法を覚える必要はない。 大きく分けて ①演繹 = 有益機能の実現 ②帰納(分析) = 有害機能の抑制 の2種類のアプローチしかないことを知り、両方とも使いこなせることが重要。
by hugoniot
| 2010-10-25 00:04
| 知的財産
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