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経済・仕事(知的財産・モノ作り)・科学、ポジティブシンキング(モチベーションup、メンタルヘルス)、地球環境、歴史、ゴルフ・野球、囲碁・・・手当たりしだいに理詰めで追求!
by hugoniot
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問題解決アプローチには2種類ある。(演繹的アプローチと原因分析的アプローチ)


「”目的”を明らかにし、欲しい”機能”(必要な有益機能)を明らかにし、
 その実現手段(方式)を思い描き、具体的な実現手段(構成)を思い描く・・・」
という風に、
目的から 演繹的に問題解決手段を編み出していくアプローチ法がある。

【具体的手法】
 ・ブレークスルー思考法(ワークデザイン)の ”目的(機能)展開”
 ・USITの ”Particles法”
 ・TRIZの ”究極の理想解”
 ・品質工学の ”ロバスト設計”



「困っている現象(有害機能)の原因を見つけ、対策する」
という風に、
困っている現象から 分析的(帰納的)に問題解決手段を編み出していくアプローチ法がある。

【具体的手法】
 ・TOCの ”現状問題構造ツリー”
 ・TPSの ”真因追究 (なぜ?×5)”
 ・”なぜなぜ展開”
 ・QC
 ・USITの ”閉世界法”



※ やたら 多くの手法を覚える必要はない。
  大きく分けて
    ①演繹      = 有益機能の実現
    ②帰納(分析) = 有害機能の抑制
  の2種類のアプローチしかないことを知り、両方とも使いこなせることが重要。
 
by hugoniot | 2010-10-25 00:04 | 知的財産
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