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☆問題解決のエッセンスについて (O大学 N先生)
・TRIZのエッセンス: 「① 技術システムが, ② 理想性の増大に向かって, 大抵, リソースの最小限の導入により, ③ 矛盾を克服しつつ 進化する」 ことの認識。 そこで, 創造的問題解決のために, TRIZは弁証法的な思考, すなわち, ① 問題をシステム(*目的-手段 目的-手段 目的-手段・・・の入れ子状の階層を成す体系 *技術システム [例. 様々な部品からなる”クルマ”] ) として理解し, ② 理想解を最初にイメージし, ③ 矛盾を解決すること を薦める。 ☆USIT 6箱方式について (O大学 N先生) ・6箱方式の1箱目~2箱目は、 「本人が抱える具体的問題から始めて 課題・目的を考え、 目的・課題・必要機能を階層化し、 真に取り組むべき適切な課題設定(問題定義)を行う」 という意味。 ・6箱方式の3箱目は、 「* 現状の技術システムを理解する。 * 理想のシステム(現状の技術システムに囚われない 理想の姿)を理解する。」 という意味。 ☆”問題分析”と、そのために必要な ”時系列を追った現象図解”の重要性について (Uコンサルタント Kさん) ・クラシカルTRIZのアルトシュラーは、推奨する問題解決手順(ARIZ)から ×:技術的矛盾の発見 → 矛盾マトリクス使用 よりも、 〇:時系列を追った問題現象メカニズム分析 → 根本原因・物理的矛盾の発見 → 発明標準解・分離原理 が優れているとした。 その手順がARIZ-85C。 ・未解決の問題は、”現象を時系列で追った絵”を描けない。 絵を描ければ、自動的に問題解決策が思い浮かぶ。(複数の策が思い浮かぶ場合もある。) ・・・ これは、等価変換理論でいえば 本質εを発見したことに相当する。 ☆試行錯誤の末のひらめき と 素早い洞察 の違いについて (U研 Mさん) ・×: 問題解決方法論(手法)を知らずに 使えないのと、 〇: 〃 知っているが 場合に応じて省略して 使わない のは、雲泥の差。 ・ひらめいたアイデアを、 後で「方法論を使って 同じアイデアを編み出すならこういう手順でやればいい。」 と説明できるのが洞察。 ☆出願スピードアップ、 第1国出願先選定、先発明・先使用証明について(P社 Kさん) ・出願を急ぐ際に、日本出願か/米国仮出願かを考えるのは愚。 記載要件を満たした明細書を1日、1時間、1分でも速く書ける能力磨きに集中すべき。 ・米国での出願競争が激しい場合、 先発明証明と 102(e)後願排除効確保 を兼ねて US仮出願を急ぐ方が良い。 ・オンラインで公証できる 電子タイムスタンプサービスがある。
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| 2011-09-08 22:13
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