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by hugoniot
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問題解決のコツ『抽象化・上位概念化』には ①目的展開系と②グルーピング系の2種類ある

『問題解決プロセスの初めに ”抽象化(総称化・一般化・上位概念化)”すべき』
ということが殊のほか重要。


多くの問題解決熟練者は、経験的に、
”抽象化(上位概念化)”には 下記①②の2種類があり、
いずれの場合も 新アイデア(課題解決手段)が生まれうる
、 ということを知っている。

 ①【目的展開系】
    ・ある手段が果たす”機能[目的、課題解決]”
    ・   〃 果たすことを期待されている”機能”  に気づくと、別手段に想到できる。
       (ブレイクスルー思考法の「目的展開」。
        畑村さんが言うところの「”要求機能”を考える」。)
 ②【グルーピング系】
    複数手段の共通性に気づくと、別手段に想到できる。
       (上位概念化・グルーピング・抽象化。KJ法の要領。
        特許出願で 適切な広いクレームを立てる際に必須の考え方。)

このうち 特に①が強力で、
トレードオフ[矛盾]関係を 鮮やかに解消する ブレイクスルーアイデアが よく生まれる。
   ⇒ だから、・ブレイクスルー思考法のエッセンスが「目的展開」。
          ・畑村先生の創造学のエッセンスも 「要求機能(上位目的)を考える」。
          ・弁証法も「上位目的」を考えることで矛盾解消。
 
by hugoniot | 2011-12-28 03:10 | 仕事
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