TIPS |
![]() by hugoniot
フォロー中のブログ
カテゴリ
リンク集
以前の記事
2018年 01月
2017年 11月 2016年 07月 2014年 10月 2014年 09月 2013年 05月 2013年 01月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 06月 |
①電気のまま 運ぶ。
(1) 低損失送電線 ②電磁波に変えて 運ぶ。 ・・・ 非現実的か?? (1) マイクロ波 (2) レーザー光 ③エネルギーを持つガスにして 運ぶ。 (1) 水素 (2) メタン ・・・ メリットあるか? ④エネルギーを持つ液体にして 運ぶ。 (1) 液化メタン・プロパン ・・・ 今でもやってる。体積が小さくて良い。 (2) メタノール・エタノール・ブタノール ・・・ ブラジルからバイオ燃料を運ぶのと同じ。 (3) 液化窒素、液化ヘリウム ・・・ 冷媒を現地生産するってこと。 ④' 役立つ液体にして運ぶ。 (1) 純水 ・・・ ろ過して真水の飲料水を作る。 ⑤エネルギーを持つ固体にして 運ぶ。 (1) 固体燃料(有機物) (2) 食べ物 ・・・ 野菜、肉、魚を、必要なら加工して運ぶ。 (3) 工業製品 ・・・ 自家発電の発想。現地生産してしまう。 要はエネルギーを使って・・・ *二酸化炭素を 還元炭素にする。 *水を還元して 水素にする。 そして消費地で 炭素・水素を酸化する。(つまり燃やす。エネルギーを使う。) 江戸時代までは 木という 地上の還元炭素を燃やしてきた。 (でも、木を植えてたからOK。) 産業革命以後は 石炭や石油という 地下の還元炭素を燃やしてた。(持続不可能。。) というわけで、 これからは 太陽か地熱のエネルギーを使って、二酸化炭素を還元するのが王道。 (大気中の 窒素N2を還元して、アンモニアNH3や硝酸塩にして 肥料にしたり、 海・湖沼・河川中の 水H2Oを還元して、水素H2にするのも 同じような意味。) 酸化=燃やす時に エネルギーが出る。 なぜなら還元物の化学結合エネルギーは 酸化物のそれよりも 高いから。 燃やすと 差分のエネルギーが放出される。 ・・・エネルギーさえあれば、人間は寝てても 機械が仕事をしてくれる。(これが狙い。) 人間って ナマクラだな~ (^^; 確かに、労働って よりナマクラをするために セッセとやってる作業。 仕事を機械にやらせて、人間が楽に 豊かな生活をするために セッセと働いてる。 それは進歩につながるから 悪いとは思わないけど、 還元炭素を燃やしまくってエネルギーを確保したから、物質収支が釣り合わなくなった。 これって 当たり前。。 根本問題がここにあるから、対策を根本的に打つのが 問題解決の王道。 →『太陽&地熱エネルギーで、二酸化炭素CO2と 水H2Oと 窒素N2を還元する。』 これが 一番スマートな問題解決法。 なんだ、簡単じゃん。。 拍子抜け。 ----------------------- 「どう運ぶか?」 じゃなくて、「トットと 再生可能エネルギーを使え」ってこと。 再生可能エネルギーは 地上で作らなきゃいけないわけじゃない。 有力なのは 宇宙太陽光発電。 宇宙で発電したのを 地上に運ぶ方法は 次の2案が既に研究されている。 ①レーザー光にして送電。 ②マイクロ波にして送電。 ----------------------- ある種の核融合発電も 無尽蔵エネルギーらしい。 (海水中に資源があるから。でも難しそう。) 高速増殖炉でプルトニウムをガンガン作っていくのも 無尽蔵に近いエネルギー源らしい。 ・・・でも、事故が起きたら 凄まじい放射線被害が出る。 それを考えると、まだ 次の ”日射を遮る” アイデアの方がよさそう。 1) 大きなパラボラアンテナで、地球に日陰を作る。 日射をさえぎる。 2) 大気中に細かい粒子をばらまいて、日射をさえぎる。 (大噴火の後は気温が下がる。) ・・・でも、そうしたって あと100年もすれば 化石燃料を掘り尽くしてしまう。。 どうせ なくなるなら、先送りするのはセンスなし。 弊害あるかもしれないし。 いきなり 無尽蔵な再生可能エネルギー源を開発しにいく方がいい。 太陽&地熱でエネルギーを得るのか、原子力でエネルギーを得るのか 二者択一。 (省エネ、日射を遮るのは 問題の先送りにすぎない。) 自分の家の横に原発があってもいいの? 放射性廃棄物の処分場があってもいいの? どちらを選ぶかは、多数決で決めればいい。 結局、選択肢はただ1つ。 ■
[PR]
by hugoniot
| 2007-06-21 21:08
| 環境
|
検索
タグ
温暖化
球の前を打つ
目的
本質追求
収支のバランス
矛盾
原因
体系化
思考は現実化する
制約
トレードオフ
因果律
機能
書きながら考える
MECE
丸暗記
省エネ
再生可能エネルギー
演繹
効率アップ
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||
外部サイトRSS追加 |
||