TIPS
2018-01-29T22:33:29+09:00
hugoniot
経済・仕事(知的財産・モノ作り)・科学、ポジティブシンキング(モチベーションup、メンタルヘルス)、地球環境、歴史、ゴルフ・野球、囲碁・・・手当たりしだいに理詰めで追求!
Excite Blog
目的達成/問題解決/変革のための要点
http://iptrizusit.exblog.jp/26398034/
2018-01-29T22:24:00+09:00
2018-01-29T22:33:29+09:00
2018-01-29T22:33:29+09:00
hugoniot
仕事
②目的を達成しよう/問題を解決しよう/何かを変えようとすると、えてして 障害/弊害に直面する。
その障害/弊害に対策できれば、目的達成/問題解決/変革することができる。
以上の①②が、目的達成/問題解決/変革のための要点。
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ムダの新類型(案)
http://iptrizusit.exblog.jp/26150099/
2017-11-17T07:24:00+09:00
2018-01-29T22:14:36+09:00
2017-11-17T07:49:07+09:00
hugoniot
仕事
・ずっと実用されない手段/技術は、基本的にはムダ。(ただし、競合技術を発案して出願権利化し、競合技術を実用化させない/実用化しないのは、アリ。)・目的を達成できない手段は、基本的にムダ。 (ただし、より良い目的達成手段を発案していく過程で考えたことや生まれた手段アイデアは、ムダではない。 より良い手段アイデアを速く発案することが重要。)
<動作のムダ (非効率)>
・なくすことができたはずの手直し/やり直しは、ムダ。 (試行錯誤せざるを得ない最先端分野での試行錯誤 はムダではない。)
・もっと少ない労力でできるはずのことをできず、資源(時間やお金やエネルギーや空間等)を浪費するのは、ムダ。
<停滞のムダ (宝の持ち腐れ)>
・もっと活用できたはずの資源(モノ/情報/技術/空間/時間/エネルギー/ヒトを含む生物)を 活用できず 放置してしまうのも、ムダ。
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働き方改革が重要
http://iptrizusit.exblog.jp/26102950/
2017-11-07T22:43:00+09:00
2017-11-08T06:23:33+09:00
2017-11-08T06:23:33+09:00
hugoniot
環境
「大気中のCO2が還元されたり/石灰石等へ化学変化等で固定化される速度」よりも「還元炭素(木,石炭,石油等)がCO2へ酸化されたり/地中や海中等からCO2が大気中へ放出される速度」の方が速ければ、大気中のCO2濃度が上がるのは必定。
大気中のCO2濃度が上がれば、気候変動リスクが高まるのも必定。
(かつて、全球凍結した地球が、火山の噴火で増えた大気中CO2の温室効果で解凍したらしいことが分かっている。
また、大気中のCO2濃度が高い金星は、そうでない水星より暑い。 水星の方が太陽に近いのに。)
もしかすると、大気中のCO2濃度が上がっても 水がよく蒸発するようになって雲が増え、雲が日光を反射して 気温を下げる方向に働いてくれる「負のフィードバック効果」が大きいかもしれないが、
逆に、北極等で氷が溶けて日光の反射率が下がったり/シベリア等の永久凍土等から温室効果が大きいメタンが大気中へ放出されて 気温が上がる方向に働く「正のフィードバック効果」が大きいかもしれない。
気温が急上昇した場合、
グリーンランド等で氷が急速に溶けて 付近の海水の塩濃度ひいては比重が下がり、付近の海面から海底への海水の沈み込みが弱まって深層海流が弱まり、それが黒潮やメキシコ湾流等の暖海流を弱めて、氷河期入りを招くかもしれない。
気候が温暖になれば 耕作可能地域が広がる可能性もあるが、氷河期に入ると 耕作可能地域は減る。
耕作可能地域が減ることは、人口爆発している人類にとって非常に脅威。
超巨大噴火や巨大隕石落下によって氷河期入りする可能性はいつでもあるので、氷河期入りに備えた食糧生産システムと人口管理は CO2問題と無関係に進めておくべきだが、
大気中のCO2濃度を急増させて わざわざ人為的に氷河期入りを早めるリスクを高めるのは ナンセンス。
以上が、CO2問題 いわゆる地球温暖化問題 の背景。
では、どうすればいいか?
人類が 炭素(木,石炭,石油)の酸化によってエネルギーの多くを得ていたこと が元々の原因なので、
炭素の酸化以外から得るエネルギーを増やすことが 対策の基本。
具体的なエネルギー源としては
①太陽エネルギー (太陽光,太陽熱,風力,水力,潮流,潮汐,雷,雷)
②地熱エネルギー
③核エネルギー (核分裂を利用する原発や高速炉、核融合を利用する核融合炉)
④人間の活動で生じるエネルギー (熱電発電,振動発電,ごみ焼却発電,下水汚泥発電)
があり、
現代社会の維持に必要な電気を十分賄うには、主に①~③のエネルギー源から発電しなければならない。
そして、エネルギーの利用形態は 大きく分けて 次の3つ。
1. 「電気」として利用 【電気エネルギー】
(発送電、蓄エネルギー→放電)
2. 高温の熱媒/低温の冷媒に蓄積された「熱」として利用 【熱エネルギー】
(風呂等の給湯/冷蔵庫や冷凍庫)
3. 「還元物」を利用 【化学エネルギー】
(炭素や窒素の還元物である動植物を食べる、アルコール等の有機還元物を作って飲んだり/燃やしたり/必要箇所へ運んで放電させる、MgOやMgOHを還元した金属Mg等の無機還元物を燃やしたり/必要箇所へ運んで放電させる)
『エネルギーをどう得て どう使うか』が重要で、目的に応じて 効率よく エネルギーを調達→使用できるに越したことはない。
(さもないと、
個人や企業レベルでは、経費がかかって、財布にエコでない。
人類全体のレベルでは、エネルギーが足りなくなって 命を落としたり/行動に制約を受けたり、気候変動リスクが上がってエコでない。)
『食糧(還元物)をどう得て どう使うか』
から始まり
『ガソリン(CO2の還元物)をどう得て どう使うか』
『電気をどう得て どう使うか』
『プロパンガスや都市ガス(CO2の還元物)をどう得て どう使うか』
が生活する上で重要で、
労働の目的の第一は、食糧(やガソリンや電気やガス)を手に入れる(ためのお金を得る)こと。
こう考えると、
CO2問題はエネルギー問題であり、エネルギー問題は 働き方の問題(エネルギーの調達の仕方-使い方の問題)であることが分かる。
というわけで、
環境学部出身の自分は 働き方を研究するために産業界へ出ることにした。
(大学界にずっと居るより 働き方を早く学べるのではないか?と 当時は考えた。
今になって思うと、
産業界だろうが大学界だろうが 働き方=仕事の仕方=問題解決の仕方は基本的に同じなので、大学界から出る必要はなかったのだが。)
働き方改革が重要。
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多目的最適化
http://iptrizusit.exblog.jp/23265906/
2016-07-02T15:04:08+09:00
2016-07-02T15:04:09+09:00
2016-07-02T15:04:09+09:00
hugoniot
科学
そう言われてみると、
仕事も/私生活も、それぞれのヒトが それぞれ「多目的最適化」を図っているわけで、
「多目的最適化」というのは ものすごく普遍的な「目標」。
自分も、知らず知らずのうちに「多目的最適化」を追求していたんだ!
と気づきました。
「多目的最適化」 言い換えると 「多目的の達成」に失敗するパターンとしては、
・複数あった目的を 1つも達成できない
・複数あった目的のうち達成できたものもあったが、達成できなかった目的が1つ以上ある
の どちらか。
このうち前者は話にならないとして、問題は 後者でしょう。
「複数目的の両立あるいは鼎立」ができない。。。
これが、人々の人生(仕事や私生活)の悩みの大部分を占めているのではないでしょうか?
典型的には、<時間がない>。
<時間がない>ので、「私生活と仕事の両立」をできない。
はやりの言葉を使えば、「ワークライフバランス」をとれない。
あるいは、<お金がない>。
平日に十分お金を稼げていないから、休日に十分お金を使って遊ぶことができない。
これも、「私生活と仕事の両立」という目標を十分達成できてないことを意味するでしょう。
もし余裕時間があれば、その時間に 更に働くことによって お金を得ることができますが、
そんな 更に働くほどの<時間がない>。すると、<お金がない>となりがち。
つまり、【<時間がない>から、<お金がない>】と言っても差し支えないでしょう。
じゃあ、どうすればいいか?
まず時間短縮ではないでしょうか? 時間短縮して 余裕時間を作り、そこで更に働く。
これを地道に繰り返していけば、
<時間がない>&<お金がない>という最悪の状態からは脱することができるでしょう。
そもそも 人間はせいぜい3万日くらいしか生きられませんから、
時間短縮をせっせと行わないと、あっという間に、この世にいられる<時間がない>となる。
ひょっとすると、3万日も生きられないかもしれない。 なら、なおさら<時間がない>。
こう考えて あれこれ工夫していくと、
けっこう時間をひねり出すことができ、浮いた時間を何へ投じるかの選択肢を得られるようになる。
経験的に、そう感じています。]]>
「夜船閑話」の白隠禅師
http://iptrizusit.exblog.jp/21236181/
2014-10-23T21:43:00+09:00
2014-10-23T21:47:45+09:00
2014-10-23T21:44:43+09:00
hugoniot
経済
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江戸時代の名僧:白隠禅師は こう説いている。
◆名君や聖主は常に民衆の幸福を第一に考える。それによって国が富む。
◆暗君・凡主は、利己的で自我中心主義で民衆の身の上を考えようとしない。
それによって 大臣連中も勝手気儘になり権力をほこり、
人民は生活に疲れ、外敵に侮られ、国は乱れて、ついに滅ぶ、と。
=『夜船閑話』より=
「明君、聖主は、心を専ら 自分以外の一般民衆の上におよぼし、
暗君や凡主はつねに心を上にほしいままにし、
利己的で自我中心主義で民衆の身の上を考えようとはしないものである。
そこで周りの大臣連中も勝手気儘となり、権力をほこり、
文武百官は恩寵を恃んで少しも万民の窮状をかえりみようとはしないのである。
かくして、
人民は生活に疲れ、賢臣良民は口をとざして、市中に隠れてしまい、
民衆は君主をうらみ、世道人心は君主より離れ、諸侯は反乱を心にいだき、
外敵の侮りを受けて国は乱れ、永く栄えることはできず、ついに滅びてしまうのである。
しかし、名君は自分の利益を顧みず、心を専ら民衆全体のためにつかうものであるから、
大臣もその命に服し、節倹をまもり、文武百官もすべて上にならって節約につとめるので、
国家の管理と統一は正しくとれ、
上に立つものは常に民衆の幸福を第一に考え、それをひときわも忘れることはない」
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一緒に目指していきたい目標(案)
http://iptrizusit.exblog.jp/21209357/
2014-10-15T01:12:28+09:00
2014-10-15T01:12:38+09:00
2014-10-15T01:12:38+09:00
hugoniot
経済
(社会的な自由度の拡大、
技術者の自由の総和を増大する、技術者が創造性豊かな仕事に従事できる時間を増やす)
http://kqerg.jimdo.com/%E6%B4%BB%E5%8B%95%E7%B4%B9%E4%BB%8B/2008/
1人1人の時間を大切にする人間尊重、そのための無駄減らし
http://books.google.co.jp/books?id=_I9yBAAAQBAJ&pg=PT113&lpg=PT113&dq=%E3%83%A0%E3%83%80%E3%80%81%E4%BA%BA%E9%96%93%E5%B0%8A%E9%87%8D&source=bl&ots=ENih2eVyJC&sig=nfs3ChFcwWlC2K-aV8BZ9VIoDI4&hl=ja&sa=X&ei=c0k9VMn3CJL68QWV8ILgAw&ved=0CDUQ6AEwAw#v=onepage&q=%E3%83%A0%E3%83%80%E3%80%81%E4%BA%BA%E9%96%93%E5%B0%8A%E9%87%8D&f=false
・世の中の実質賃金を上げる
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11938828802.html
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11938318535.html
・資産の喪失を防ぐ
例.天災や人災により 実物資産(家屋、乗物等)が破損するのを防ぐ
実質賃金が上がり、資産の喪失を防ぎ、自由時間が増えれば(自由度が増せば)、
とりあえず文句なし。
この1点で 多くの人が 一致団結 協力できるのでは?
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「物価が下がるよりも賃金が下がる」か、「物価が上がる割に賃金が上がらない」か、のどちらかの日本
http://iptrizusit.exblog.jp/21081646/
2014-09-05T06:47:00+09:00
2014-09-05T07:06:10+09:00
2014-09-05T06:47:55+09:00
hugoniot
経済
http://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/rippou_chousa/backnumber/2013pdf/20131202124.pdf
平成9年(1997年)頃から 平成24年(2012年)にかけて 実質賃金が下がっている。
この期間は 基本的にデフレ(物価下落)だったので、
実質賃金の下落=「物価が下がる以上に 賃金が下がっている」ことを意味する。
同じ参議院レポートによると、
政府の「経済の好循環実現に向けた政労使会議(第1回)」の内閣府提出資料も、同様に、
諸外国は「名目賃金上昇率が物価上昇率と同水準または上回る傾向(リーマンショック後も同様)」
である一方、
日本は「名目賃金の下落率が消費者物価の下落率より大きく」なっている、と述べている。
では、安倍首相が2度目の総理大臣に就任した 平成24年(2012年)12月以降はどうか?
厚生労働省の毎月勤労統計調査によると、
安倍首相就任から半年くらいまでは 実質賃金が前年比で上昇したが、
それ以降は 再び実質賃金が下落に転じている。
http://www.nli-research.co.jp/report/focus/2014/focus140617.pdf p.2 図表3
直近、実質賃金は
平成25年(2013年)6月から 平成26年(2014年)7月まで13ヶ月間連続で下落、とのこと。
http://news.mynavi.jp/news/2014/09/02/194/
この期間は インフレ(物価上昇)だったので、
実質賃金の下落=「物価が上がっている割に 賃金が上がっていない」ことを意味する。
つまり、平成9年(1997年)頃から17年間、基本的に
「物価が下がるよりも賃金が下がる」か、「物価が上がる割に賃金が上がらない」か、のどちらか。
賃金で買える物が減り続けている、ということ。
そりゃあ、娯楽を削り、教育費も切り詰め、将来不安から少子化になるのは当たり前。
じゃあ、どうすればいいか??
一緒に考えましょう。]]>
制約条件理論TOC と 発明問題解決理論TRIZ を融合した システム改善理論
http://iptrizusit.exblog.jp/18807933/
2013-05-19T21:36:00+09:00
2015-10-03T07:31:49+09:00
2013-05-19T21:36:31+09:00
hugoniot
仕事
☆どんな商品(モノ・サービス)もシステムで、どんな組織もシステム。
システムは、
”外部からの入力に→何らかの活動を施し→外部へ出力する。”
という仕組み。
・・・問題が起きるのは、
システムの出力が システムの『目的』と合致していない場合。
☆どんなシステムにも 『目的』と 目的達成の為の「必要条件」がある。
「必要条件」は複数あり、1つでも欠けたら『目的』を達成できない。
その「必要条件」も、それを達成する為の「必要条件」がある……
という入れ子関係の階層構造が しばらく続く。
・・・このことを 【目的ピラミッド_and型】と呼ぼう。
2.『目的』を達成できないのは なぜか?
★現状が『目的』を達成できてないのは、何か『制約条件』があるから。
★しばらく【目的ピラミッド_and型】の階層を下がっていくと、
「必要条件」を達成する為の「十分条件」が複数ある という段階になる。
→採用する「十分条件」によっては、他の「必要条件」と『対立』を起こし、
それがシステムの『目的』達成を妨げる『制約条件』になってしまうので、
「十分条件」の選択肢は多ければ多いほど良い。
3.どうすれば 『目的』を達成できるか?
①目的-手段系の改善手段アイデア出し法
☆『目的』を達成する為の「必要条件」を達成する為の「十分条件」を
極力 数多く(意気込みとしては漏れなく)挙げるためには、
【目的ピラミッド】の各階層間の
論理(結果・目的←原因・手段)の飛びを 極力減らす事が必要不可欠。
・・・これが【TOC対立解消図】のエッセンス。
更に、「十分条件」を挙げる際 MECEを心掛ける事も必要不可欠。
②原因-結果系の改善手段アイデア出し法
☆原因不明な現象・結果がある場合、
原因を 因果関係の飛びなく把握しようと心掛けることが必要。
・・・【物語図化法】の現状把握プロセスのエッセンス。
因果関係の飛び部分を発見できると、
その部分に対応した 新たなシステム改善手段を発見できるから。
☆ある不具合原因が発見された場合、
採りうる対策手段は
(1)原因をなくす (2)原因に対するシステム耐性を上げる (3)結果を打消す
の3種類に限られる。
]]>
問題解決・仕事のコツ
http://iptrizusit.exblog.jp/18801781/
2013-05-18T22:27:00+09:00
2013-05-19T22:05:35+09:00
2013-05-18T22:27:44+09:00
hugoniot
仕事
『何が、会社の目的を妨げるのか』のp.296~p.297に、
“「なぜ?」を繰り返すと、ものごとはどんどん複雑になっていく……
そう直感的に、人は思うんだよ。”
“しかし、ニュートンが言っているのは、その反対だ。
ものごとは収束していくと言うんだ。
深く掘り下げれば掘り下げるほど、共通の原因が現れてくる。
十分深く掘り下げると、
根底にはすべてに共通した少数の原因、根本的な原因しか存在していない。
原因と結果の関係を通して、
これらの根本的な原因がシステム全体を支配しているというんだ。
つまり「どうして」「なぜ」を繰り返すことは、
ものごとを複雑にするどころか、逆にすばらしくシンプルにしてくれると
彼は言っているんだよ。
この自然界の事象はすべて収束する……
その直感と確認がニュートンにはあったんだ。
彼が研究していた分野だけじゃない。
自然界のあらゆる分野もそうだという直感と確信が、彼にはあったんだ。
いいかい、現実というものは、
すばらしいまでのシンプルさの上に成り立っているんだよ”
という記載がありました。
私も 同感です。
技術システムでも/社会システムでも、あらゆるシステムで同じだと思います。
・技術システムでは 原子・光の行動原理
・社会システムでは ヒトの行動原理
があり、
行動原理に基づく 根本原因が
因果関係を通じて 当該システムの全体を支配しています。
そして、
システム内のある時/ある場所で 『対立』する要求があると、
(『○○の為に△△したい vs □□の為には△△したくない』 )
それが問題視されるのだ、といえましょう。
『対立』を解消するには、
正しくない思い込みを外したり/認識の飛び部分を埋めれば良く、
①誤った仮定・前提を見つけて、修正する。
【TOC思考プロセスの対立解消図】
②手段の要求機能を再考して、手段と上位目的との間の飛びを埋める。
【手段→目的への遡り・帰納系:
機能系統図 = 水平思考展開図】
【目的→手段への展開・演繹系:
目的ピラミッド_and/or型 = 課題-解決手段系統図】
③最終結果の直前現象[原因]を調査・想像し、
初期状態との間の時間の飛び・因果関係の飛びを埋める。
【時間巻戻し系の因果連鎖分析:
なぜなぜ分析を実用化した、
KI法、TOC思考プロセスの現状問題構造ツリー】
【時間順送り系の因果連鎖分析:
・クラシカルTRIZの物質-場分析→発明標準解を実用化した、
古謝秀明さん_物語図化法→I-TRIZ不具合解決オペレーター
・KT法のIs/Is not分析を実用化した、
鈴木俊介さん_あり/なし分析】
を行えば良い、と私は考えています。
経験的に(恐らく原理的に)、どれかが当たります。
なお、『対立』をうんぬんするまでもなく、
現行システムにおいて
④モノや情報の流れ、いわゆるワークフローを 速くスムーズにする。
【ドラム-バッファ-ロープ理論に基づく
TOCの“継続的改善の5ステップ”】
⑤現行システムを まず速やかにロバスト[ノイズに強い]条件にする。
【オフライン品質工学の2段階設計】
を行うだけで
当座OK、という問題が多数あります。
以上を踏まえた、
<現実的&着実な改善手順>は 次のとおりです。
1.まず、現行システムで、
新たに1円もお金をかけずに済む改善を 速やかに実行する。
↓
2.現行システムに少しコスト・改変をかけるだけで 大効果が得られる、
いわゆるO/I比が高い改善策から順に実行する。
↓
3.現行システム改善と次世代システム導入の
O/I比を天秤にかけて選択、実行する。
問題解決に関する基本認識①~⑤を持った上で
<現実的&着実な改善手順1.~3.>を行えば、
経験的に(恐らく原理的に) うまくいくこと間違いありません。
-----------
実業界で磨かれてきた 既存の『全体最適化理論(TOCとTPS)』と、
自然科学やロジカルシンキングやTRIZで磨かれてきた
『“目的-手段連鎖“と”原因-結果連鎖“に基づく 一般問題解決理論』を、
だいたい統合できた、と 感じています。
最後の<現実的&着実な改善手順>は 私の父が編み出しました。
……倒産寸前の会社だと、こう改善するしかありません。
お金をかけずにできる改善でないと、資金繰りがもちません。
……でも 実は、倒産寸前の会社でなくても
お金をかけずにできる改善をしない手はないでしょう。
そういう改善は、
Output[売上増or/andムダ支出減]があり Input[支出]がゼロの
O/I比[効率]が最高の改善だからです。
ちなみに、
古謝秀明さんのET-S成功事例は、
http://profile.ameba.jp/gijutsu-mieruka/
<現実的&着実な改善手順>中の2.の最高峰に当たります。
……1.→2.→3.→1.→という改善サイクルを高速で回せる。
それを可能にしたのが「物語図化法」です。
……2.現行システムを速く革新するには
時間順送り系_因果連鎖分析の「物語図化法」が必須です。
(*時間巻戻し系_因果連鎖分析の なぜなぜやKI法 だけでは、
「物語図化法」も用いるより 2.現行システム改良が遅くなります。
*Is/Is not(あり/なし)分析は
結果に○/×の差がある時にだけ有効な原因分析法なので、
「常に現状結果×」という開発課題の分析には 合いません。)
1.倒産を防ぎ→2.速く技術革新し→3.速く次世代方式を編み出せれば、
その企業は怖いものなし。
要は、問題解決・仕事は
1.流れの同期、スムーズ化、平準化
(作りすぎ・加工しすぎのムダ防止 & 欠品・ムダな手空き防止)
2.原因-結果連鎖間の飛び減
3.目的-手段連鎖間の飛び減
をすればいいだけなので、
誰でも/どの企業でも 考え方を知ればデキるはずだと思います。
1.は 「トヨタ式工数低減法」の大野耐一さん と 「TOC」のエリヤフ・ゴールドラット博士
2.は 「物語図化法」の古謝秀明さん と 「あり/なし分析」の鈴木俊介さん
3.は 「水平思考展開図」の畑村洋太郎さん と 「課題-解決手段系統図」の鶴見隆さん
が道を切り開き、
誰でも 今までより 速く&苦労少なく&楽しく 問題解決できるように なりつつあります。
偉大な方々だと思います。
]]>
いい仕事をするのに必要な 「目的-手段系統図=機能系統図=思考展開図 の 階層間の飛び減」の感覚
http://iptrizusit.exblog.jp/17613258/
2013-01-13T04:50:00+09:00
2013-01-13T05:23:25+09:00
2013-01-13T04:50:34+09:00
hugoniot
仕事
http://www.shinryo.com/special/contents04_2.html
と
②本質(機能=有益機能[目的]+有害機能) と カタチ(手段=有形のモノ+無形のコト)
http://www.kamuna.jp/ve/message.php
は 同じことを指している。
①を考える時は、
目的-手段の入れ子関係である 目的-手段系統図を ”書きながら”考えるべき。
http://fk-plaza.jp/Solution/solu_nqc7_3.htm
②を考える時は、
機能-手段の入れ子関係である 機能系統図を ”書きながら”考えるべき。
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/functionaldiagram.html
「目的-手段系統図 と 機能系統図 が 同じだ」という認識が重要。
http://www.memodas.jp/?p=83
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/vpm_y-sato/essay018.htm
http://blog.tori-log.net/stonewell/archives/225/
「目的-手段系統図=機能系統図=(水平)思考展開図の
”階層間の飛び”部分を発見できた時、新手段アイデアが発明される」という認識が重要。
http://www.osaka-gu.ac.jp/php/nakagawa/TRIZ/jpapers/2011Papers/MiharaTRIZSymp2010/J21jP-Mihara-100808.pdf
これが苦手だと どうなるか?
「手段の自己目的化」を起こし、「部分最適、全体不適(最悪)」になる。
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/vpm_y-sato/essay003.htm
目的-手段系統図=機能系統図=思考展開図を
広く睨めて全体最適の判断をできる人が、それぞれの組織のトップになるべきで、
それができない人は トップ(マネージャー)には不適任者である。
部分最適が全体最適になるのは、全体が 部分の単純な足し合わせになっている時だけ。
そうなっているか/いないかを判断するために、、
全体と部分の関係=体系 を把握(見える化)することが まず必要。
http://blog.so-net.ne.jp/soumon_kaden/2012-10-08
]]>
問題解決のキーワード②は『〇〇の流れ(ストーリー)』。仮説・推定メカ・脈絡・ビジネスモデル=ストーリー
http://iptrizusit.exblog.jp/15526471/
2012-03-05T00:19:00+09:00
2012-03-05T01:08:56+09:00
2012-03-05T00:19:11+09:00
hugoniot
知的財産
人間は文脈で考えます。
>認知心理学の分野でも「文脈」の重要性が言われています。
>
>成功哲学で繰り返し言われることも「ストーリーの重要性」です。
創造学・失敗学の畑村洋太郎先生は
『思考展開図』を含む 創造設計原理に関する著書の中で、
繰り返し「脈絡をつける」べきと 仰っている。
これは 風桶、仮説、ストーリー、文脈に相当するものである。
・なんとか脈絡のついたストーリー・仮説(風桶のようにメチャクチャでもいいから)を
まず 立ててみることが重要。
↓
・それが 物理的に妥当な因果関係(ストーリー・仮説)になってるか考える・検証する。
↓
・より良い 別ストーリー(因果関係、目的を実現しうる代替手段)を考えてみる。
↓
・それが物理的に妥当な因果関係になってるか考える・検証する。
↓
と繰り返すことが、
現象のメカニズム[因果関係]解明~問題解決に繋がる。
小川紘一先生が、先日
「アップルは成功するまでに 7回ビジネスモデルを変えた」
と仰っていたが、
これは
「アップルは、商品が売れて利益回収できるストーリーを 7回改良した。」
という意味である。
「成功するまで、成功ストーリーを書き換え改良する」というのが、
アップルの成功哲学だと言えよう。
日頃 故障対策する時に
メカ推定[仮説立案]→仮説検証実験→推定メカ修正[仮説改良]→仮説検証実験・・・
と 故障発生ストーリー=推定メカ を繰り返し改良する。
TRIZの究極の理想解・Particles法(理想モデル法)は、
「成功ストーリーを考えること」と言って良い。
・・・ 一発で決まらず、
理想イメージ[ストーリー]は 繰り返し繰り返し考えて 改良するものですね。
TRIZ専門家たちは、みんな無意識にやってます。
・故障の発生メカニズム=失敗ストーリー
・故障の防止メカニズム=成功ストーリー である。
以上を踏まえ、
「ストーリーを考えることが超重要」と断言していい。
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①【原子・光子の”流れ”】【エネルギーの”流れ”】をスムーズにする
・体系的発明思考法
(TRIZ・TOC思考プロセス・ブレイクスルー思考法・思考展開図・VE・FA)
・品質工学
(ノイズに使われるエネルギーを減)
②【モノと情報の”流れ”】をスムーズにして
”短納期”と”欠品減による売り逃がし減”と”在庫減”を両立する、
・TOCの「ドラム-バッファ-ロープ[DBR]」、トヨタ自動車の「ジャストインタイム[JIT]」
・DBRを物流全体へ拡張した「サプライチェーンマネジメント[SCM]」
・・・ 実はアップルの強みは 物流にもある、という説あり。
DELLやセブンイレブンの強さ、トヨタの強さの一端も ここにある。
③【タスク[モノ・情報と その加工に必要な物的・人的資源]の”流れ”】をスムーズにして
プロジェクトの遅延を防止するために、②のDBRを応用した
・TOCの「クリティカルチェーンプロジェクトマネジメント[CCPM]」
を自由自在に使いこなせれば、
芸術系を除く 現代の一般産業分野では 向かうところ敵なしであろう。
いずれも、
『【”流れ”】に注目し、【”流れ”】を制御・コントロールする』
ことを目指す考え方である。
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問題解決のキーワード①は『体系[システム]化』。「上位概念[目的]に遡り、下位概念へ分岐する」のがコツ
http://iptrizusit.exblog.jp/15526354/
2012-03-04T23:56:00+09:00
2012-03-05T00:05:55+09:00
2012-03-04T23:56:22+09:00
hugoniot
知的財産
かなり前から感じている。
USITの前身は SIT(体系的発明思考法)なのだが、
USITを開発したE.シカフスさん自身が 問題解決について抱いているイメージは、
本当は SITそのもの(体系的発明思考法)なのではないか??
・・・ 「Generification(総称化・抽象化・一般化・上位概念化)」
を非常に重視し、
”手段[課題解決策]/問題として取り上げるシステム範囲
/問題定義文/あらゆる情報/オブジェクト/属性/機能”
の全般に渡って 「Generificationすべき」だ、と E.シカフスさんは仰っている。
http://www.osaka-gu.ac.jp/php/nakagawa/TRIZ/jlectures/USITSol0209/Generification020910.html#4.%20%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%AE%E7%B7%8F%E7%A7%B0%E5%8C%96%20%20(%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%92%E8%9E%8D%E3%81%8B%E3%81%99%E5%95%8F%E9%A1%8C)
E.シカフスさんの「Generificationすべき」は、
・鈴木俊介さんの「抽象のハシゴを登る」脳トレ、
・畑村洋太郎さんの「上位概念[目的・要求機能]に遡って、(下位概念に)分岐せよ」
(三原祐治さんがTRIZシンポ2010で発表なさった
「矛盾解消するには 手段の要求機能を考えよ」)
にピッタリ相当する。
・ブレイクスルー思考法や粕谷さんの「目的展開の原則」や
・等価変換理論の「本質εを見つけてください、そうすれば あちこちにヒントがあるはず。」や
・中川先生の「6箱方式」も、
「上位概念[目的・要求機能]に遡って、(下位概念に)分岐せよ」「Generification」
に含まれる。
「上位概念[目的・要求機能・根本原因]に遡って、下位概念へ降りる」
という作業を繰り返せば、
できあがる 『目的-手段の入れ子ツリー(目的-手段系統図)』は
『体系図(全体システムを表した図、商品~技術体系図)』と呼びたくなるものになる。
・ダレル・マンさんのTRIZに関する ある本の名前は 「体系的[Systematic]技術革新」である。
・I-TRIZの第1手順は 「システム[System]アプローチ」である。
・中川先生の TRIZのエッセンス 50語による表現は、
その冒頭が「問題をシステムとして理解し・・・」である。
・経営学者P.ドラッカーは「イノベーションとは、未知なるものの体系化」と言っている。
こう並べてみると、
「体系的[システマチック] 思考」が 技術革新・発明を生む思考法であり、
考えた結果を書き表したものが 『目的-手段体系図』であると言い切って良いと思う。
・・・ このイメージを SIT(体系的発明思考法)がズバリ 表現しかかっていたのに、
USITは 手法ネーミング面で退化してしまったと思う。
(もちろん、手順面では SITよりアイデア網羅性が高くて 良いと思うが。)
*手順面では SIT改良版のUSITを更に改良し(省ける所は省き、充実すべき所は充実する)、
*手法ネーミング面では SITから退化したUSITを せめてSITレベルまで回復させる。
というのが
ポストUSIT に必要不可欠なことだと 思う。
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網羅的アイデア出しと、物語図化法の時間サブプロセス分解/目的-手段体系ツリー表/素材マトリクス表の関係
http://iptrizusit.exblog.jp/15526107/
2012-03-04T23:11:00+09:00
2012-05-18T22:34:10+09:00
2012-03-04T23:11:43+09:00
hugoniot
知的財産
「商品を売って 利益を得る」
という最上位目的を達成するためには、
↓
「お客様の”要求機能”の最有力実現手段を独占実施する」
という手段の実現[上位目的の達成]が十分条件であり、
↓
そのためには、
「お客様の”要求機能”の最有力実現手段を 常に他者より先に挙げ続ける」
という手段の実現[中位目的の達成]が ほぼ必要条件であり、
↓
そのためには、
「お客様の”要求機能”の有力実現手段案を 常に他者より先に挙げ尽くす」
という手段の実現[下位目的の達成]が十分条件であり、
↓
そのためには、
「いつ[どのタイミングで]/どこで[どの場所で]
何をするか[どんな機能のどんな発現手段を配置するか]を挙げ尽くす」
という手段の実現が必要条件であり、
↓
そのためには、
「いつ[どのタイミングで]/どこで[どの場所で]
何をするか[どんな機能のどんな発現手段を配置するか]の案を1つ以上挙げる」
という手段の実現が必要条件であり、
↓
そのためには、
「いつ[どのタイミングで]/どこで[どの場所で]
何が起きているか[何の機能が発現してるか]を知る」こと
が十分条件であり、
↓
そのためには、
「時間[タイミング]/空間[場所]を細かく区切った現状の理解」
が必要条件であり、
↓
そのためには、
「時間[タイミング]/空間[場所]を細かく区切った現状の図解」
が十分条件である。
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<網羅的アイデア出しを試みた結果を書き表したのが 『目的-手段体系ツリー表』>
「お客様の”要求機能”の有力実現手段案を挙げ尽くす」ことを目指して
手段案を書き上げた結果は、『目的-手段体系ツリー表』になるはずである。
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<「マトリクス表」は 『目的-手段体系ツリー表』に包含される>
「素材マトリクス表」は、『目的-手段体系ツリー表』の形に書き表すことができる。
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問題解決で 「現象の紙芝居」「現象のスローモーション図解」=「〇〇の気持ちになって考える」が重要な理由
http://iptrizusit.exblog.jp/15507551/
2012-03-01T05:34:00+09:00
2012-03-01T06:26:42+09:00
2012-03-01T05:34:23+09:00
hugoniot
知的財産
お客さんの必要機能[の種類とレベル]を 業界最安値で満たす手段を 独占実施できれば良い。
(お客さんが支払う気がある金額≧製造コスト であることが必要だが、当然なので 以下割愛。)
↓
そのためには、他者より先に
『必要機能を満たしうる手段を挙げつくし』て その中から 非公知の最安値手段を選定し、
その最安値手段(と できれば次に安い手段、その次に安い手段・・・)を
出願権利化するか/秘匿しきることが できれば良い。
↓
『必要機能を満たす手段を挙げつくす』ことができれば良い、とは
「いつ[どの場面で]/どこへ[どの場所へ] 必要機能の実現手段を配置するか」
の あり得るパターンを挙げつくすことができれば良い、ということ。
↓
そのためには、
「いつ[どの場面で]/どこに[どの場所に]、どんな機能が必要か」
を自覚・把握・発案する必要がある。
↓
そのためには、
現状 「いつ[どの場面で]/どこで[どの場所で]
何が起きているか[何から何へ力が加わって どんな機能が発現しているか?
システム内に どんな構成要素があるか?]」
を把握できればよい。
(※現状を把握していなくても、理想的に考えて
「いつ[どの場面で]/どこに[どの場所に] どんな機能が必要か」
を自覚・把握・発案できれば良い。
【USIT 理想モデル法・Particles法】【TRIZ 究極の理想解】)
↓
そのためには、
「いつ[どの場面で]/どこで[どの場所で] 何が起きているかを (頭の中で)図解する」
ことが必要。
(頭の中に描けていれば、紙や電子メモに描くことができるはず。
逆に、紙や電子メモへ描くことができなければ 頭の中に描けていない、と強く推定できる。)
↓
そのためには、
「時間[場面]/空間[場所]を細かく区切った 現象の図解」が必要。
http://ameblo.jp/gijutsu-mieruka/day-20110302.html
(「現象の紙芝居」「現象のスローモーション図解」が必要、と言っても良い。
「〇〇[相手、対象物、分子・原子・光] の気持ちになって考える」と言い換えても良い。
http://ameblo.jp/gijutsu-mieruka/archive-201102.html
http://www.ideation.jp/blog/2010/07/post_3.html
http://www.osaka-gu.ac.jp/php/nakagawa/TRIZ/jpapers/2007Papers/NakaMachineDesign-USIT07/NakaMD-USIT-2Example.htm#Hochkiss
http://www.ads-network.co.jp/seinou-kiso/bouhan-02.htm)
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①手段の”目的”・”機能” と、②物事の”原因” を考えるのが 問題解決のコツ
http://iptrizusit.exblog.jp/15444592/
2012-02-17T10:46:00+09:00
2012-02-20T00:44:59+09:00
2012-02-17T10:46:48+09:00
hugoniot
知的財産
→
欲しい”機能” ← 実現手段
→
②欲しい 結果 ← 起こす”原因”
嫌な 結果 ← 起こす”原因”
①手段の”目的”・”機能” 又は/および ② 物事の”原因” を考えることが、
物事をコントロールして所望の結果を得る(=問題解決手段を編み出す)コツ』
だと思う。
この『コツ』の表現は、
・目的展開
・FA(ファンクショナルアプローチ)、VE(バリューエンジニアリング)
・上位概念化、抽象化、帰納
・なぜなぜ分析 (現象の時間/空間サブプロセス分解、
すなわち 現象が いつ/どこで どういう順番に起きているかを把握すること)
の要点を
ちゃんと 含んでいると思う。
また、日本におけるTRIZ普及第一人者である 中川徹先生の
「TRIZのエッセンス 50語の表現」の
・「問題を”システム”として理解し、」 は 『コツの①』+『コツの②』 部分
・「最初に”理想解”をイメージし、」 も 『コツの①』+『コツの②前半』 部分
・「”矛盾”を解消する」 は 『コツの②』+『コツの①』 部分
に対応し、
・「最小限の”リソース”で、」 は 『コツの①』+『コツの②』を徹底して
課題解決手段を挙げ尽くし、
その中から 最も安価な手段を選択する、
に対応すると思う。
そして、この『コツ』は
目的-手段系統図(=機能系統図、課題-解決手段系統図、思考展開図)の
枝葉の充実のさせ方(=網羅的・MECEな 課題解決手段アイデア出し)の
『コツ』と言ってよい。
これは 戦略的特許出願・知財活動の『コツ』であり、
昨今 流行りの 「オープン/クローズを使い分ける戦略的技術経営」の『コツ』である。
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https://www.exblog.jp/
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