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経済・仕事(知的財産・モノ作り)・科学、ポジティブシンキング(モチベーションup、メンタルヘルス)、地球環境、歴史、ゴルフ・野球、囲碁・・・手当たりしだいに理詰めで追求!
by hugoniot
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課題を見つけ、解決し、代替手段を一通り挙げ、各手段で直面する課題を見つけ、解決し・・・を速くやる

<仕事の必勝法>

 (解決すれば 需要があり、かつ 他社に勝てる) 課題を早く見つけ、
    その課題を速く解決し、
      その解決手段を 早く特許・実用新案等の産業財産権出願(検討)し、
        並行して 速く 代替(回避・より良い)手段を網羅的に挙げ、
          各手段を 早く出願(検討)し、
            各手段で直面する致命的課題を 早く見つけ、
              その課題を速く解決し、・・・・・を繰り返す。』

--------------------------------------------------------------

上に掲げた手順は、

TOC(制約条件理論)思考プロセスの
 何を何へ、どのように 変えるか?』
   http://www.goal-consulting.com/charity/thinking_process_sample.pdf

TRIZ(発明問題解決理論)閉世界法の
 矛盾を見つけ、強調し、解消する

TPS(トヨタ生産方式)の
 ムダを見つけ、なぜ?なぜ?と真因に至るまで考え、解決策を編み出す。』

ブレークスルー思考法・ワークデザイン や
TRIZの究極の理想解・USIT Particles法 の
 問題を挙げ、その問題に取り組む目的を繰り返し問い
        先の先を見た あるべき姿を考え、実現手段を編み出す。』


を包含していると思う。
 
# by hugoniot | 2011-04-27 23:32 | 仕事

外国の実用新案について

<中国の実用新案について>

http://59.151.99.134:8080/reexam_out/searchdoc/search.jsp
  ・・・ 不服審判・無効審判のデータベース集
http://www.lianandlien.com/jp/UpFilePath/2010072743069985.pdf
http://huaihua.blog5.fc2.com/blog-entry-866.html
  ・・・ シュナイダー事件について

<ロシアの実用新案について>
http://tsubakipat.blog.so-net.ne.jp/2008-08-27
  ・・・ 主要な特徴が全て先行技術に記載されていなければ、
      出願は新規であるものとみなされる。また、進歩性が不要である。
      さらに、公用はロシア国内に限られる。
http://www.jpo.go.jp/torikumi/kokusai/kokusai2/pdf/RussiaSeminar_haifu/q_and_a.pdf
  ・・・ 実用新案は 方式を満たして 産業上利用でき、新規性さえあれば 2ヵ月で登録。
      化合物・方法は権利保護されない。
http://www.iprsupport-jpo.go.jp/soudan/joho/pdf/russia20080219.pdf
  ・・・ 実用新案の権利期間は5年間。 申請すれば3年まで延長可。
      (少なくとも特許の場合は) ユーラシア特許庁へ出願できる。
      登録後数か月以内に異議がかかって潰されなければ 各国へ移行。

<ブラジルの実用新案について>
http://www.harakenzo.com/jpn/rising_nation/brazil.html
  ・・・ 権利期間は出願から15年。 図面が必須。絶対新規性も進歩性も必要。
      取り下げ・放棄した出願が公開されてしまう点に注意。
      全件審査される。(審査請求不要)
      実施していないと 産業上利用可能性が認められない恐れあり??
 
# by hugoniot | 2011-04-27 23:03 | 知的財産

TOC(制約条件理論)の要点と、TOCの限界

<TOCの要点>

『問題現象(困っていること)の原因を突き詰めて考えると、
    極めて少数の 根本原因(真因・中核問題)に行き着く。』

問題の根本原因は、
  ”あちら立てれば こちらが立たぬ”
  積年の矛盾(ジレンマ・対立)である場合が多い。』
       ・・・ さもなくば、簡単に解決できるので 悩まないはず。
                 既に 誰かが解決済なはず。

(1)需要<供給能力の場合のポイント
「需要が足りなくて ”社内の手が空いている”
 すなわち、利益向上のネックが”市場”にある場合、
  いかに注文をとってくるか? いかに需要を創出するか? が大事。
    (*スループット=売上-材料費 がプラスなら とにかく受注する。
     *お客がどうしたら得か? 何を欲しがっているか?を考えて、提案する。
     *「短納期」は武器になる。それが必要なお客は 高価格でも買ってくれる。)」
               ↓
(2)需要>供給能力の場合のポイント
「需要が旺盛で 利益向上のネックが”自社の供給能力”にある場合、
  いかに社内で 商品をスムーズに流すか? が大事。
    (*ネック工程での時間当たりのスループットが大きい商品を優先的に作る。
     *ネック工程を保護し、フル活用し、他工程を協力させ、能力増強する。
     *ネック工程の処理速度と 工程への資材投入速度を揃える。)」

--------------------------------------------------------

<TOCの限界>

特に 問題解決が難しいのは、
(1)需要が足りなくて”社内の手が空いている”場合。

需要不足になってしまうのは 次のどれかが原因。
 ①世の中が欲する商品を作れない。
 ②世の中が欲する商品を作れるが、あまりにも高すぎて 売れない。
 ③世の中が欲する商品を作れるが、同じ品を他社の方が安く作れるので 売れない。
 ④世の中が欲する商品を作れるが、同価格の他社品より低品質なので 売れない。
 ⑤世の中が欲する商品を作れるが、お客が欲しい時に届けられないので 売れない。

このうち 最もよく起きるのは③④。
他社に負けている。 他社に勝てていない。


他社に勝つには 「先行し、追いつかせない」ことが必要。
でも 実際には、
 *まったく先行できておらず、全面的に他社を後追いしている場合が多い。
 *一瞬 先行しても、すぐ追いつかれてしまう場合が多い。


では ”先行する”には どうしたらよいか?
  → 早く課題を見つけ速く課題を解決する。

先行した後 ”追いつかれない”ためには どうしたらよいか?
  → ベスト、2ndベスト、3rdベスト…と
    有力な実施態様を全て案出し、全てで 産業財産権を取得する。
    (あるいは ノウハウをガッチリ秘匿する。)


結局、赤字青字部分が難しいので、
何十年も前からTOC(制約条件理論)が提唱されてきたけど 世の中がイマイチ変わらない。
TPS、TRIZ、品質工学、VE・・・も提唱されてきたけど 変わらない。

先行しなきゃいけないのに、どうでもいい雑事にまみれてしまうから 先行できない。
「これをやっても先行できないから、注力しない。」という風に雑事を手抜きしないとダメ。
 
# by hugoniot | 2011-04-27 00:48 | 仕事

弁証法とは?

<基本原理>

問題は常に変化し 【諸行無常】、
  永遠不変のベスト解というものはない 【カイゼンに終わりなし】と認識する。
    *問題を取り巻く状況・システムの構成要素は 永久不変ではないので。
    *ある目標を達成すると より高い目標(性能向上・故障低減・コスト低減)を立てる。
     すると 実現手段が変わる。

② 問題-解決手段の構造を
  体系的に(構成要素が関連し合うシステム・階層立ったものとして)捉える。
    *大目的-中目的-小目的-実現手段-生じる課題の解決手段…
        【目的展開】【先の先を見たあるべき姿・究極の理想解
    *結果←原因←原因の原因←原因の原因の原因→根本原因
        【因果律】【なぜなぜ展開】
  副作用に注意する。
   例. ある有益機能を増やすべく ある構成要素を加/減すると、思わぬ副作用が生じる。
     ある有害機能を減らすべく ある構成要素を加/減すると、思わぬ副作用が生じる。

③システムは「エネルギー源-動力部→伝達部→作動部 + 制御部」からなる。
        【システムの完全性の法則】

④システム各部を全て、エネルギーが自由に流れる必要がある。
        【エネルギー伝導の法則】


~基本トレンド~

 *システムは
  ”理想性”=”有益機能/(有害機能コスト)”が定性的に増す方向へ進化する。
        【理想性増大の法則】

 *システムは 矛盾を克服しながら進化する。
  ある矛盾を克服しても、改善しようとすると また矛盾に直面する。
  その矛盾を克服して また進化する。
        【対立物の統一と闘争】

 *ある程度 量が増えると、質の変化を誘発する。
        【量から質へ】
   例. 液体の水を加熱し続けると、100℃を超える所で気体に変わる。
     車が現れ 量が増えると信号を作る。さらに量が増えると立体交差を作る。
     放射線をある程度浴びても大丈夫だが、浴びた人の閾値を超えると発ガン。
     化石燃料が現れ 使用量が増えると、いつか気候大変動の引き金になる。
  質が変わると、量が変わる。
        【質から量へ】

 *螺旋状の階段を上るように進化する。
        【否定の否定】
   例. 量を重視し(”数量増”を最重視)、
     質を重視し(過去の”数量増”を否定して”品質向上”を最重視)、
     また量を重視する(過去の”品質向上”を否定して”スピード・量”を最重視)。


~よく見られるトレンド~
 *【システム諸部のリズム調整の法則】
 *【可動性向上のトレンド】
 
# by hugoniot | 2011-04-24 21:12 | 仕事

増税すべきか、減税すべきか

インフレが酷い(需要超過)
 → 1) 借金してまで 財を買う(消費・投資する)気を失せさせるため、
     借金した場合の利息返済負担を重くするために 金利を上げる。
   2) 財を買う(消費・投資する)手持ち金の余裕を減らすために 増税する。

デフレが酷い(需要不足)
 → 1) 借金してでも 財を買おう(消費・投資しよう)という気を起こさせるため、
     借金した場合の利息返済負担を軽くするために 金利を下げる
   2) 財を買う(消費・投資する)手持ち金の余裕を増やすために 減税する。


今は どっち?

地震が起きる前から●フレで、
起きてから ますます●フレになったのではないか?
 
# by hugoniot | 2011-04-24 20:40 | 経済


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