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経済・仕事(知的財産・モノ作り)・科学、ポジティブシンキング(モチベーションup、メンタルヘルス)、地球環境、歴史、ゴルフ・野球、囲碁・・・手当たりしだいに理詰めで追求!
by hugoniot
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金利がプラスだと、炭素税を上げるか/画期的技術を作らないと環境問題は解決しない。

原油価格が安かったり、ウラン価格が安かったりすれば、
わざわざ高い 太陽光発電やら風力発電を利用する人は まず殆んどいない。
  → それでは 再生可能エネルギー(太陽光発電・風力発電など)は普及しない。


では、どうすれば持続可能な循環型経済を確立できるだろうか?
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(1) 技術開発
1) エネルギーリサイクル
 ①還元炭素を使わない 半無尽蔵エネルギー源を技術開発する。
    *太陽熱利用マグネシウムリサイクルシステム (マグナシウム燃料電池⇔太陽熱還元)
    *宇宙太陽光発電 (マイクロ波送電、レーザー光送電)
    *核融合(トカマク磁気閉じ込め型、レーザー集光型)
    *ウラン→プルトニウムリサイクルシステム(使用済ウラン燃料再処理→高速増殖炉)

 ②大規模なCO2還元・固定化システムを技術開発する。(CO2さえ回収できれば問題ない)
    *人工光合成
    *自然光合成の効率大幅アップ
    *火力発電所から出るCO2の地下・海中貯留

 ③再生可能エネルギーの効率を技術開発によって上げて、安くする。
    *分散型電源(地産地消システム)の技術開発

2) エネルギーロス減 (発電・送電ロス減)
 ①分散型電源(地産地消システム)の技術開発

 ②強力な蓄電・蓄熱システムの技術開発
    *高温超伝導物質の技術開発
    *高断熱物質の技術開発
    *超低摩擦物質の技術開発

3) 地球を冷やす
 ①入射光(日射)減少
    *巨大パラボラで日陰を作る。

 ②反射光増加
    *ホコリをバラまいて 日光を散乱する。
    *地上を白く塗って 日光を反射する。

(2) 経済システム変更
 ①再生可能エネルギー設備を買いやすくする。
    *マイナス金利の通貨を導入する。(最初にポンと投資しちゃうのが得になる・・・らしい)
    *各国政府が補助金を出す。(財源は炭素税。)

 ②「強制的に再生可能エネルギーを普及させる」という国際条約を結ぶ。
    *強力な炭素税を導入する。
    *各国政府が再生可能エネルギーへ補助金を出す。(財源は炭素税。)

(3) 成り行きまかせ
 ①化石燃料・ウラン燃料の自然な値上がりを待つ。
    *資源が枯渇すれば高くなる。 産業革命以前(江戸時代)に戻る。
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地球温暖化問題(化石燃料の枯渇問題)を10年近く研究してきて、一応の結論がついた。

この問題へ積極的に対処する為には、次の2種類しかありえない。
 (1) 技術開発する。
     *半無尽蔵エネルギー源(太陽由来or核エネルギー利用)
     *炭素リサイクル (還元・固定化)
     *高効率蓄電・蓄熱
     *地球冷却 (入射光減、反射光増)
 (2) 経済システムを変える。
     *炭素税導入→再生可能エネルギーへ補助金を出す。
     *マイナス金利の通貨を導入する。

なぜなら、次の施策では 全然間に合わないから。
 ※植林では間に合わない。
     *森林伐採だけではエネルギーが足らないから 石炭・石油・ウランを利用し出した。
      地下から物質を掘り出してるので、地下へリサイクルしないと物質収支が取れない。
 ※還元炭素に依存した省エネでは間に合わない。
     *石炭→重油→軽油・天然ガス→コジェネ・燃料電池で効率を上げても、
      世界全体の化石燃料+木材燃料使用量が増えれば相殺されてしまうから。
     *こまめに電気を消したり、アイドリングストップする省エネでも間に合わない。
      5%節約しても、5%経済成長したらアウト。 新興国の経済成長だけでアウト。
 ※使い捨て→リサイクルは 害あって利なし。
     *特にPETボトルリサイクル。厳しく言えば、アルミ缶リサイクルもダメ。
      PETボトルやアルミ缶を使うこと自体がエネルギー浪費。水筒の水を飲むならいい。


「後者の”経済システム変更”は 切羽詰まるまで難しいだろう」ということで
前者の”技術開発”の世界に入った自分の直感的選択は、基本的に正しかったと思う。

10年前に比べ、後者に関しても 自分の知識がちょっと進歩した。
「炭素税」以外にも 「マイナス金利の(地域)通貨」というオプションがあるのを知った。
経済システム変更は技術開発の支援策になるので、導入するに越したことはない。
  ※ バブル→恐慌・インフレ→貧富の差拡大 という経済問題も解消できそうなので、
    「マイナス金利の(地域)通貨」というのは優秀な考え方。
  ※ 「炭素税」は石油業界やクルマ業界の反発が必至?
    「マイナス金利の通貨」は不労所得で食っている金持ち層の反発が必至?
      *既得権者には、納得して新技術開発&投資に踏み切ってもらうしかない。
      *選挙で過半数を取ってしまえば、業界も金持ちも言うことを聞かざるを得ない。

まぁ とにかく、
経済システムに関する話も 技術開発に関する話も 両方していかなくちゃいけない。
「環境問題と経済問題は根っこが繋がっているんだ」ということを 包み隠さず正直に。
粘り強く、粘り強くね。
みんなが納得しないと共倒れちゃうから、短気起こして キレるわけにはいかない。
 
by hugoniot | 2007-12-09 21:53 | 環境

地球温暖化問題と核燃料サイクル

 今後世界が温暖化防止→炭素税導入に動いた時に、現在の生活レベルを落とさずに済ませるためには化石燃料以外のエネルギー源を増やす(太陽、水力、風力、潮汐、地熱、バイオマス、核分裂、核融合)②エネルギーの利用効率を上げる③大気中の二酸化炭素を固定化する(植林・緑化、地中に埋める、海中に溶かす) の3種類しかありません。

 ①~③全ての技術開発スピードを上げる(=効率を上げる、ムダを減らす)必要があります。
 私は会社で 液晶ディスプレイ表面用のフィルムに光学機能膜を塗って乾かす生産技術と、そのノウハウを特許で守る仕事をずっとしてきました。
 そして「いかに効率よく漏れなく特許を取るか?」という研究をしているうちにTRIZという発明理論に辿り着きました。
これに慣れると、従来の何倍も何十倍も技術開発スピードを上げることができます
TRIZはあらゆる技術で通用する普遍的な智慧ですので、これからディスプレイに限らず社内外の技術に全面展開していくつもりです。



ところで温暖化対策の面だけから見ると、核燃料サイクルは切り札的存在です。太陽電池だけで日本の総消費電力を賄おうとすると四国を全て太陽電池パネルで埋めなければなりません。 一生懸命に太陽電池の効率アップを目指している人たちがいますが原理的に限界があると言えましょう

ブラジルではサトウキビからエタノールを作る国策を掲げていますが、これが広がれば食用砂糖が足りなくなって価格は上がっていきます。

このように、あちら立てればこちらが立たず…科学的・総合的に判断しなければなりません

温暖化が激しくなれば旱魃などに対応できなかった人が餓死してしまうその確率×犠牲者数と、核燃料サイクルで事故が起きる確率×犠牲者数のどちらが大きいかで判断すべきだと僕は考えています。

政府や電力会社はそこまで考えて推進しているので、緑の党がキャスティングボートを握るまで核燃料サイクルの研究は止まらないと思います。現在の小選挙区制で多くの議席を取るのは難しいので、あまり緑の党に固執すると目的達成できない恐れがあります。ドイツと選挙制度・国民風土が違えば作戦も変えなければなりません。

私はしばらく、「核燃料サイクルを安全に完成させる為にはどうするか?」という技術的視点で核燃料サイクルに関わろうと思います。六ヶ所で普段から放射能が大量に出てしまうなら、それを大幅に減らす技術開発の方をやっていきます。それでも減らない→魚介類に影響が出るとなれば止めなければなりませんね。そういう誰もが納得する科学的証拠を早く出すことが大事だと考えています。



はっきり言って世界中に食料は余っているのですから、戦争を止めて食料を分配して、炭素税を導入して省エネに誘導すれば万事解決です。。環境問題は核、戦争とリンクしています。

感情に訴えるのも重要、科学技術を伸ばすのも重要。その普及スピードが早ければ早いほど、原子力事故や自然災害、戦争は早く減りますね。

でも焦ってもしょうがないと思っています。
スターリンや毛沢東やヒトラーは2000~5000万人くらいずつ殺しています。チンギスハンもめちゃくちゃ殺しました。歴史を見れば膨大な人数が殺されてきました。また中世のヨーロッパのようにペストで3人に1人が死んだり、ヨーロッパ人が持ち込んだインフルエンザで南米の先住民の9割が死んだりしています。それだけ死んでもしぶとく誰かが生き残ってきました。

たとえ核テロで300万人死んでも、北朝鮮と核戦争になって5000万人死んでも、六ヶ所が爆発して3000万人死んでも、歴史の1ページにすぎません。
それくらい達観して、焦らず落ち着いて1人1人に正しい知識を広めていくのが 結局、地球環境保全・原発全廃・戦争撲滅の近道なのではないかと考えています。
by hugoniot | 2006-11-02 03:57 | 環境


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